滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



県内56高校で卒業式

統合の長浜高は206人が校舎にも別れ
 県内の56の公立・私立高校で1日、卒業式が行われ、生徒が新たな決意を胸に思い出の詰まった学び舎を巣立った。
 新・長浜北高の校舎建設のため、現校舎での最後の卒業式となった長浜高校(平方町)では、併設の高等養護学校と合わせ計206人が卒業。普通科、福祉科、高等養護学校の各代表が登壇し、丸岡修三校長から卒業証書を受け取った。丸岡校長は「卒業を機に人生の次のステージへの歩みを進めてください。卒業式は決して終わりの式ではなく、皆さんのこれからの人生の出発の式です」と呼びかけ、「この体育館で行う長浜高校、高等養護学校の卒業式は最後となるが、卒業生の皆さんが両校の歴史の1ページを築いた事実は消えることはない。胸を張り、誇って頂きたい」と話した。
 卒業生を代表して答辞を述べた森大詩君(普通科)、伊藤優里さん(福祉)、足立萌恵さん(高等養護)の3人は、部活動や福祉授業、修学旅行、就業体験などの3年間を振り返り、両親や教師、学校の仲間に感謝の思いを伝えた。後輩には「4月から新たな環境での生活となる。校舎は長浜北高、長浜北星高に移転となる。どこか寂しい気持ちがあるが、お願いがある。この4月に入学する新入生に本校生徒の品格の高さ、人柄の良さを見せてください。学校の名前が変わっても中身は変えないで、素直、謙虚、負けず嫌いの気持ちを次の学校に残してください」と呼びかけていた。
 なお、長浜高の校舎は一部を残して解体し、新・長浜北高の校舎を建設する。4月以降、長浜高の生徒は長浜北高(山階町)へ、高等養護学校の生徒は長浜北星高(地福寺町)へ通う。長浜北高には、長浜北高、長浜高の各2、3年生と、新・長浜北高の1年生が通い、3つの高校が「同居」することとなる。


2016年03月01日 15:30 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会