滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



武家の備え、武器・武具

浅井歴史民俗資料館で企画展
 浅井歴史民俗資料館は古代末から江戸時代にかけて、戦で使われた武器・武具にスポットを当てた企画展を開いている。
 武器は人を殺傷する目的で作られたが、昔の人にとって「権威の象徴」であり、「美術工芸的な価値」があった。企画展では長浜城歴史博物館が所蔵する武器・武具を並べ、その使い方や道具に秘められた日本人の感性、美意識について解説する。
 「鉄紅糸縅伊予札段替二枚胴具足」は江戸中期ごろ、源氏に関わる彦根藩の武士が着用していたものとみられ、随所に朱色を用いている。初公開。
 「十文字槍」は桃山時代、下坂庄(現在の下坂中町)から京都へ移住した下坂宗次の作。鍛冶には高度な技術が必要で数が少なく、貴重な1品。
 「火縄銃」は文政2年(1819)、国友藤兵衛重恭と国友久三郎の合作。銃身には「松風」と記されている。このほか、長浜と関わりのある武将を描いた「本朝百将図」、初公開の重藤弓など全12点を展示。
 土日曜の午後1時半からギャラリートーク。期間中、甲冑着付け体験も。午前9時から午後5時、2月11日まで。入館料は大人300円。月曜休館。


2016年01月21日 15:44 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会