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「遅出」のコハクチョウ

『廣田先生の湖北風物詩』
 週末になると、コハクチョウが飛び立つ姿を撮影しようとカメラマンが大挙する早崎ビオトープ。雪が降る前の17日(日曜)の出来事だった。
 湖北地域には現在、300羽弱が飛来しており、うち約3分の2が早崎ビオトープをねぐらにしている。
 通常なら朝早く、琵琶湖へと飛び立つのだが、この日は昼前まで滞留していた。湖北野鳥センターはこの要因として、周りに、たくさんの人がいたことが影響したのでは、と推測する。
 コハクチョウは飛び立つ際、比較的長い距離を要するため、周囲に多くの「ギャラリー」がいれば、プレッシャーになる。また、この日は飛行(上昇)するのに必要な風が弱かったことも「遅出」につながったとみられる。
 コハクチョウたちは立ち入り禁止となっている畦に立っていたカメラマンを迂回するように湖面を飛び立っていた。ルールとエチケットを守らないと、コハクチョウのフレックス出勤はなくならないだろう。

『コハクチョウの飛行』の動画はこちら


2016年01月20日 13:05 |


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