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日本画と和紙、漆の合作

湖北町出身の西嶋さん、京都で個展
 湖北町山本出身の日本画家・西嶋豊彦さん(49)=守山市=の個展が20日から、京都市の大丸京都店6階美術画廊で開かれる。実家の工房で作った和紙を用い、漆とコラボした珍しい作品を展示する。
 西嶋さんは京都芸術短大(現・京都造形芸術大学)で日本画を学んだ後、京都を中心に個展を開催。活動の場を東京に移し、5年前、フランスのルーブル美術館に展示したところ、現地の人に見初められ、同国やニューヨークで個展を開くように。
 5年前からは日本美術の素晴らしさを世界に発信しようと、漆と和紙を取り入れた日本画を描いている。漆は京都の教室で学び、和紙作りは越前、美濃など有名な産地を見て回り、独自の製法を考案。湖北町の実家には紙の原料となるコウゾやミツマタを栽培する畑や紙すき工房がある。
 和紙は厚みを変えることで、繊細な透かし模様を描くことができ、作品はどれも伝統技法の鍛錬さと洗練されたモダンな感覚を併せ持っている。西嶋さんは「従来の日本画の技ではなく斬新な日本美術のミックスを観てほしい」と話している。
 烏丸半島のハスを描いた作品など約40点を展示。午前10時から午後8時、26日まで。無料。


2016年01月14日 16:02 |


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