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なみえっ子カルタ、近江に

被災地の児童がプレゼント
 米原市のNPO法人「おうみ地域人権・文化・スポーツ振興会」(村田輝男理事長)が支援している東日本大震災で被災した福島県浪江小学校から手作りカルタが届いた。カルタは冬休み、同会が運営する放課後児童クラブで活用されている。
 同会は福島第一原発事故で二本松市に避難している同校の児童たちにこれまで義援金計40万円や新米4俵、サッカーボールなどのスポーツ用具をプレゼントしている。
 「なみえっ子カルタ」はそのお礼を込めて、送られてきたもので、全校児童14人が読み札を考え、色鉛筆で絵札を制作。「笑顔がね たくさん咲くよ 浪江町」「絶品だ 浪江焼きそば ぜひ食べて」「きれいだな 紅白コスモス 町の花」など、祭りや自然、食や地元にまつわることを50組にまとめた。
 震災4年半を経過するが、未だ避難所生活を余儀なくされ、児童が県外に流出している浪江小学校。在校生は「ふるさとが次第に遠くなる今、カルタ作りを通して、浪江町の『お宝』がいっぱいあることを改めて気づいた」と話している。
 村田理事長は「米原の子どもたちにも故郷を思う気持ちを持ってもらいたい。カルタは大切に使ってほしい」と語っている。


2016年01月05日 17:00 |


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