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感動!圧倒!近代化遺産

米原のマチュピチュ、曲谷の石切り場&姉川発電所跡
 国の重要文化的景観となった米原市、東草野地域の歴史をたどるトレッキングが6日行われ、断崖や急峻な山に囲まれた遺産を前にした参加者からは「まさに米原のマチュピチュ」と感嘆の声があがった。
 ツアーは米原市教委が企画したもので24人が参加。歴史文化財保護課の梅本匠さんのガイドで、曲谷の石切り場跡や吉槻の姉川発電所跡などを巡った。
 曲谷では明治期まで、農閑期に山から花崗岩を切り出して、石臼に加工し、長浜や西美濃などに出荷していた。現在も川の上流には石を切り出した跡や作業場跡が残っていた(写真左)。
 吉槻には昭和19年に廃止された旧水力発電姉川発電所(大正3年竣工)の廃墟が残る。レンガ造の建物は屋根も床も抜けて壁だけが残っており、川上の山中には草木に埋もれ、苔むしたコンクリート製の水道橋や水路が残っていた。
 草津から参加した和田義孝さん(68)は「険しい山中で、石を切り出したり、発電所を建設するのは至難の業。敬意を表したい」と話していた。


2015年12月08日 16:37 |


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