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「強い意志、真面目に努力を」

アメフト日本代表、脇坂選手が講演
 虎姫高校出身で、アメフト世界選手権大会に5大会連続出場している脇坂康生さん(46)の講演会が19日、長浜ロイヤルホテルで開かれた。
 脇坂さんは虎姫高校でアメフトを始め、日本大学を経て、現在はパナソニック・インパルスに所属。1999年から4年ごと開かれている世界選手権に、世界で唯一5大会連続して出場している。
 講演会では「アメフト経験を通じて感じたこと、学んだこと」をテーマに話した。虎姫高校時代にライバルの関西学院との3度の対戦でいずれも大差の完封負けを屈し、その雪辱のために関学のライバルである日本大学を目指したこと、当時、虎姫高校で教諭をしていたラグビー指導者・岩出雅之氏(現・帝京大学ラグビー部監督)からラグビーを勧められ、早稲田大も同時に受験したことを振り返った。結果として早稲田大に落ち、日大に合格したことで、アメフト競技を続けることになったという。
 世界選手権で強豪のアメリカと対戦し敗れたことで「アメリカに泡を吹かせる」を目標に現役として活動し、2年前にアキレス腱を切る大怪我を負ったが、厳しいリハビリとトレーニングに励んだエピソードを紹介した。
 脇坂さんはこれまでのアメフト人生の中で感じたこととして、強い意志を持つこと、思い切って挑戦すること、真面目に努力することなど5項目を取り上げ、「思い切った挑戦が大切。迷うなら、まずはやってみる。ただし本気で」と訴えていた。
 講演を聴きに訪れた高校生らは「高校時代の食生活はどうしていましたか」「ケガをしたときの付き合い方は」「試合で緊張しないためには」などと質問し、脇坂さんが丁寧にアドバイスしていた。
 講演会は虎姫高校タッチフットボール・アメリカンフットボールOB・OG会(伊藤宏太郎会長)が企画し、約120人が出席した。


2015年12月21日 16:34 |


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