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90歳でも現役バリバリ

関西電力、木之本町の高時川発電所
 運用開始から90年目を迎えた関西電力、木之本町川合の高時川発電所で17日、社員による定期点検が行われ、作業が報道機関に初公開された。
 発電所は川から引いた水で水車を回し、直結する発電機で電気を作り出す水路式。大見の堰堤で取り入れた水を木造平屋延べ240平方㍍の建物内に導き、流れ落ちる水の力で、最大出力1000kwを発電できる。水の高低差は約24㍍、最大毎秒5・5㌧。
 発電した電力は主に近隣に供給され、年間1800軒分の民家が使用する電気に相当。現在は大津からの遠隔操作で運転状況などを掌握している。
 施設は3年に1回、定期点検が義務付けられており、この日は社員7人が重さ400㌔の鉄製カバーを取りはずし、直径約2㍍の水車の回転部と固定部のすき間を計測し、磨耗具合などをチェックした。
 同社は「この発電所は稼動して90年になるが、県内には100年以上の現役もある。点検やメンテナンスさえ、しっかりしていれば大丈夫」と話している。
 作業は来年1月22日まで行われる。


2015年12月17日 16:23 |


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