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お米甲子園 3年連続金賞

長浜農業高校、全国185品から
 長浜農業高校の生徒が作った米が「全国農業高校お米甲子園」でトップ5に入る金賞を受賞した。金賞受賞は3年連続の快挙。
 米・食味鑑定士協会などが主催する大会は全国の農業高校の実習田で栽培された米を対象にし、1次と2次審査は食味や味などを機械で分析。評価の高かった上位7校と地域代表の8校の計15校が最終審査へと進み、鑑定士らによる実食で優秀校を選出する。今回は79校から185品が出された。
 3年の生活活用科作物オペレーター類型と2年の食糧生産分野の生徒計31人は「コシヒカリ」「にこまる」「みずかがみ」の3品をエントリー。「にこまる」は1、2次審査をトップで通過。最終審査でも「香り」「つや」「甘み」とも優れた評価を得た。
 「にこまる」は九州産の晩稲米で、粘り気や光沢があり、噛めば噛むほど甘みが出るのが特徴。同校では畜産たい肥や籾殻、米ぬかで作った「ぼかし肥料」、ニゴロブナ放流による除草などで、環境にやさしい減農薬、減化学肥料栽培をしている。
 同校は一昨年、金賞、昨年は特別金賞に輝いている。担当の廣田翔太郎教諭は、春先の日照不足で序盤、苦戦したが、夏場の天候回復で挽回したと振り返り、「受賞でき、正直、ホッとしている」と述べ、2年の志賀勇哉君は「先生ら周りの人たちの支えのおかげ。来年は最高金賞を狙いたい」と話していた。
 なお、「にこまる」は今年60㌃で約2000㌔を収穫。東京の百貨店で歳暮商品として売り出されている。


2015年11月26日 16:34 |


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