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流木と松かさで不苦労(フクロウ)

椋田さんが縁起物の置物作り
 米原市顔戸の椋田捨三さん(76)は、流木と松かさを使ったフクロウの置物作りが趣味。愛嬌ある表情が人気を呼んでいる。
 作品の母体となる杉は琵琶湖に漂着した流木で、直径14㌢前後の幹を長さ20㌢ほどに切り分け、ノミで形を整える。
 体全体を覆っている羽毛は松かさをひとつひとつばらし、はさみで羽状に切ったもの。1羽作るのに1000枚以上が必要で、ボンドでのり付けしていると、完成まで最低4日間を要する。
 松かさからマツヤニが出て、表面に色艶が出るため、ニスなどは塗らず、自然な風合いとなる。顔や目も大きめにデフォルメしているから、愛らしい。
 椋田さんは5年前から作り始め、近江公民館の玄関に展示したところ、好評で、道の駅「近江母の郷」で販売。同公民館で教室を開いている。
 教室に参加した白須春子さん(長浜市宮司町)は「細かい作業で難しく、椋田さんのアドバイスなしでは無理」と語る。
 椋田さんは「『福を招く』『不苦労』と言われるフクロウ。玄関の置物として引っ張りだこ。縁起物で、迎春用にも最適」と話している。
 なお、受講希望者は5人から10人のグループで応募を。参加費は材料費込みで6000円。問い合わせは近江公民館☎(52)3483へ。


2015年11月09日 16:30 |


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