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中高生 手術に挑戦

長浜病院で4種類の医師体験
 湖北医師会(手操忠善会長)主催の医師体験ワークショップが3日、市立長浜病院で開かれ、中学・高校生23人が参加。模擬手術や患者への病気告知などを体験した。
 地方での医療人材不足解消のため、地元の若者に医療に関心を持ってもらおうと、医師会が湖北地域の中学2年生から高校2年生に参加を呼びかけた。
 参加者は4グループに分かれ、内視鏡を使った手術、皮膚の切開・縫合、AEDや心臓マッサージによる心肺蘇生、診察結果の告知の計4種類の医療業務に挑戦し、長浜病院や長浜赤十字病院の医師、看護師、米原市役所の自主研究会、滋賀医大学生ら50人余りがサポートした。
 切開・縫合体験では、摩擦熱で皮膚の切断と血管閉鎖が同時に行える超音波メスでの鶏肉の切断、人工皮膚に針を通す縫合に挑戦し、医師の手ほどきで医療器具の使い方を覚えていた。
 診察結果を患者に伝える面談体験では参加者が医師となって盲腸を告知。切除手術に躊躇する患者に大きな傷が残らない手術方法を説明するなど、患者の要望に応じた提案を行っていた。
 長浜南中2年の松本萌愛さんは「大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが病気になったときに助けてあげられるように、将来は医者になりたい」と語り、浅井中2年の押谷佑哉君は「内視鏡を見ながら針を通す作業が難しかった。おじいちゃんが医者をやっていて、あとを継ぎたい」と話していた。


2015年11月04日 18:35 |


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