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「くじ取り」の大役に挑戦

西中生、曳山まつりの伝統を体験
 長浜西中の1年生が31日、豊国神社参集殿で、長浜曳山まつりの「くじ取りの儀」(くじ取り式)を体験した。
 まつりの伝統を学ぶ同校の「曳山文化教室」の一環で、1年生176人が参加。
 くじ取り式は長浜八幡宮への子ども歌舞伎の奉納順を決めるため、本日の2日前に執り行われる儀式。本来は男性のみで行うが、この日は女子生徒が赤鉢巻を締めた「くじ取り人」の大役を務めた。
 会場入場の際の記帳、神官による祝詞奏上、くじ引き順を決める「花くじ」など取り決めに従って作法を体験した後、くじ取り人の女子生徒が奉納順を記した紙を置いた三宝を選んで自席に運び、くじを開いた。山組の若衆らで組織する長浜曳山文化協会伝承委員会のメンバーが扇子を掲げて「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声で雰囲気を盛り上げた。
 くじ取り人を体験した中森心愛さんと田中志歩さんは「毎年、こういう行事がちゃんと続いていてすごいと思った」「男性しかできない経験ができ、良かった」「私たちの世代もこの伝統を守って、次の世代につなげてゆきたい」などと話していた。


2015年11月02日 18:32 |


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