滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2015年08月31日

誇らしげに、きれいに

琵琶湖ジョギングコンサート、30回で幕
 30年間にわたり親しまれてきた長浜市の「琵琶湖ジョギングコンサート」が30日、早崎町の奥びわスポーツの森で開かれ、ラストランを約2370人の市民ランナーが満喫した。
 大会は旧びわ町の前身「びわ村」の誕生30周年を記念し、昭和61年にスタート。特産品の「南浜ぶどう」をPRしようと、収穫期の8月下旬に合わせ、開催してきた。
 「走るフォークシンガー」の愛称を持つ高石ともやさん(74)をゲストランナーに招き、ランとコンサートを組み合わせたイベントとして人気を呼び、平成7年には最多の5393人が参加。しかし、その後は減少が続き、熱中症で途中棄権するケースが増えてきたため、廃止を決めた。
 開会式では過去30回の連続出場を果たした皆勤ランナーの落合宗夫さん(62)=落合町=らを表彰。落合さんは「ここまで出られたことが幸せ。30年間継続できたのはボランティアのおかげ。地元の大会ゆえ無くなるのは残念」と話していた。
 ジョギング大会は高校生以上の10㌔、小学生以上の3㌔があり、高石さんは3㌔の部に参加。30回目の完走を終えると「順位を争わず、自分のペースで走る楽しい大会。楽しい雰囲気を30年間、味わせてくれた。(事故も無く)誇らしげに、きれいに終わって良かった」と語っていた。
 午後からは高石さんのラストコンサートが開かれ、参加者は楽しい音楽に浸っていた。大会には長浜北高、びわ中の生徒や地域住民や市職員約400人がボランティアとして運営に携わった。


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2015年08月29日

百日紅と梅花藻の共演

夏の終わり、醒井の地蔵川
 米原市醒井の地蔵川で、川面を漂うサルスベリ(百日紅)の花びらと水中から顔をのぞかせたバイカモ(梅花藻)の花が、澄みきった川に彩りを添えている。
 バイカモは川の水量が減ると川面から梅に似た小さな白い花が姿を見せる。夏の終わりになると、川沿いに植えられたサルスベリからは、赤やピンクの花びらが川に舞い落ちる。紅白の花の共演はこの時期、地蔵川の風物詩となっている。
 彦根地方気象台によると県北部は来週にかけ、秋雨前線の影響で雨模様が続くとみている。最高気温も30℃を下回る日が出てきて、秋の装いを深めそう。


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2015年08月28日

「提案を実現して!」

米原で子ども議会、20人が登壇
 まいばらこども議会が27日、米原市役所の議場で開かれ、市内の小学6年生20人が平尾道雄市長らに市の課題を尋ね、未来のまちづくりを提案した。
 市議会の一般質問の要領で、柏原小の山本翔也君らが「子どもが安全に過ごせるまちづくり」「自然を生かした遊び場の設置」「人の集まる米原市」などを問い、平尾市長と山本太一教育長が答弁した。
 「賑わいあるまちづくり」を提案した山東小の冨岡咲穂さんは人口減の理由として「若い人が都会に出て、生まれる子が減り、入って来る人が少ないから」をあげ、「子どもから大人まで楽しめる大きいお店、山や川など自然を生かしたアスレチックなどを作り、情報誌などでPRしては」と提案。平尾市長は「大自然を生かしたまちづくりを進め、ワクワクして住める素敵な町にしたい」などと答えた。
 伊吹小の石河野々華さんは「伊吹山など豊かな自然の活用」を求めると、山本教育長は「身近で観察できる自然環境をアピールしてゆきたい。伊吹山の自然を守りたい」などと答弁すると、石河さんは「提案が実現できることを願います」と念押しした。


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2015年08月27日

次世代へメッセージ込める

森建司さん「中小企業が生きる道」発刊
 包装資材製造会社「新江州」で長年、社長・会長を務め、今年6月に顧問となった森建司さん(79)=細江町=がこのほど「中小企業が生きる道 もったいない・おかげさま・ほどほどに」を発刊した。
 第一線を退いたのを機に自身の歩みと経験を振り返り、次世代へのメッセージを込めている。
 森さんは高校卒業後、東京の繊維会社に6年間「丁稚奉公」。後に父親の経営する「江州紙業」に入社し、16年間社長を務めた。2001年に社内に「循環型社会システム研究所」を設立し、「もったいない」「おかげさまで」「ほどほどに」の精神を説き、大量生産・大量消費の市場主義、合理主義の現代社会に意識改革を訴えている。
 同書では、株主や投資家の利益を優先する市場原理主義に幻滅して同社の上場を諦め、中小企業として「三方よし」の精神を貫くことを決めたエピソードや、脳梗塞で生死の境をさまよったのをきっかけに、「消費は最大の美徳である」との戦後の経済主義から、持続可能社会への転換を啓発するために「M・O・U通信」(もったいない、おかげさま、ほどほどに、の頭文字)の発行を始めたことなどを紹介している。
 森さんは「第一線を退き、次世代へどうしても伝えたい遺言みたいなもの」と話している。
 新書判150ページ。900円(税別)。サンライズ出版。県内の書店で発売中。


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2015年08月26日

浅井西、近畿大会へ

チームワークで県予選、優勝
 少年野球チーム・浅井西スポーツ少年団は学童野球大会県予選で優勝し、県代表として29日、彦根市で開幕する近畿大会に出場する。
 県予選では全員で戦うチームワークを武器とし、中主、安土を圧倒的な強さで破り、決勝戦へ。彦根代表の河瀬とは4対3の接戦の末、優勝を決めた。
 近畿大会には各府県の代表12チームが参加。浅井西は1回戦、兵庫代表と対戦する。松永和樹キャプテンは「県予選のように、全員野球で勝利を目指す」と意気込んでいる。
 なお、ベンチ入りのメンバーは次の皆さん。
 松永和樹、居川魁登、鈴木豪太、高山烈、西尾遙翔、中川恵太、村居隼斗、高山優也、清水玲那、清水美咲、小林将也、北川賢秀、澤邑魁、 西尾悠輝、居川勇登、藤田康心、福井希空、池田龍成、福井心都、川邉光生。


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2015年08月25日

小学校の先生たち、奮闘

フラッグフットボールを体験
 市内の小学校教諭を対象にした体育実技講習会が25日、浅井体育館で開かれ、約160人の参加者がフラッグフットボールのルールや試合方法などを学んだ。
 この競技はアメリカンフットボールのルールを基に、タックルの代わりに腰の左右につけたフラッグ(旗)を取る。選手同士の接触は禁止されているため、安全で手軽にできる。長浜ゆかりのスポーツで、市教委は3、4、5年生の体育の必須項目にしている。
 講習会では長浜小の水谷匡志教諭ら3人が、基本的なルールや攻撃や守備をする上でのテクニックを教えた後、実際に3対2や5対5のゲームを実践。市アメフト議員連盟の市議10人が教諭らの奮闘ぶりを見学した。
 長浜小の山田ミカ教諭は「初めての体験。難しかったが面白かった。低学年でも遊び感覚で楽しめるのでは」と話し、吉田豊市議は「授業に導入されることで、競技人口が増えるはず。アメフトは長浜固有のスポーツ。地域振興につながってほしい」と語っていた。


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2015年08月24日

田中吉政の末裔、宮部に

筑後の英雄、史談会と情報交換
 筑後の国作りに貢献した浅井郡(現在の長浜市)出身の武将、田中吉政(1548〜1609)の末裔田中義照さん(66)=福岡県柳川市=らが21日、宮部町を訪問。宮部史談会(七里馨会長)のメンバー10人と交流を深めた。
 吉政は戦国時代から江戸初期にかけ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった天下人に仕え、最後は32万5000石の筑後国主として福岡県南部を治めた。
 柳川をはじめ、領内で治水事業や交通網を整備。商工農の振興を図るなど、国のグランドデザインを描いた武将として、地元では「土木・建築の神様」として崇められている。
 久留米市の玉垂宮の梵鐘には吉政の出生地が「浅井郡宮部懸」と刻まれており、最初に浅井氏の家臣・宮部継潤に仕えたこともあり、地元にゆかりが深い。
 田中さんは友人で「八女福島文学座」の座長・中村文平さん(62)が、現在、吉政の生涯を描いた小説を執筆しているため、そのルーツを調べようと、一緒に同町を訪問。没後400年記念碑が建つ宮部神社を参拝し、宮部会館で地元の歴史に詳しいメンバーたちと情報交換した。
 田中さんは「皆さんに歓迎していただき、嬉しい。湖北は自分にとっても故郷。里帰りしたような気分」と話し、七里会長は「こうして訪問していただくのはありがたいこと。吉政についてさらに見識を深めたい」と語っていた。


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2015年08月21日

滋賀夕刊賞に小川さんの洋画

長浜市美術展覧会、入賞者決まる
 長浜市美術展覧会(市展)の審査がこのほど行われ、市展賞や県芸術文化祭奨励賞など入賞・入選作品が決まった。特選の滋賀夕刊新聞社賞には元浜町の小川裕子さんの洋画「初夏の彩り」が選ばれた。
 67回を迎える今年は日本画、写真、工芸、洋画、書、彫刻の6部門に計350点の応募があった。
 小川さんは岐阜県垂井町にあるパン工房のテラスを描いた。「昨年の夏に訪れて、花と緑に包まれたパン工房に、ロマンチックさと詩情を抱きました」と、テーブルやベンチの周辺に色とりどりの花が咲く様子を色彩豊かに表現している。
 入選以上の作品のうち、日本画、書、彫刻は22日から27日まで、洋画、写真、工芸は9月5日から10日まで長浜文芸会館で展示する。
 このほか、各部門の入賞作品と特選(各後援者賞含む)は次のとおり。
 【日本画】▽市展賞=中嶋みほ(南高田)▽特選=吉井悟(川崎)、藤陽子(勝)、藤居喜美子(八木浜)。
 【写真】▽市展賞=福原茂(南高田)▽特選=中嶋ひろ子(公園)、岸田峯子(湖北町山本)、中川敏和(湖北町二俣)、小坂俊一(高月町高月)、中山高夫(一の宮)、岩井文雄(神前)、田中恭平(神照)。
 【工芸】▽市展賞=榎菊子(榎木)▽県芸術文化祭奨励賞=中川喜曻(山階)▽特選=藤浜ゆき子(元浜)、田中沙和・宮崎里菜・樋口緋毬・清水麻衣・伊藤廣美(共同製作・長浜高校)、野呂忠章(十里)。
 【洋画】▽市展賞=伊吹邦博(米原市岩脇)▽特選=岡義子(高田)、岡嶋康子(米原市烏脇)、沓水和子(下八木)、清水順子(八条)、伊吹信子(小野寺)、外山由紀子(田川)、山形満恵(相撲)。
 【書】▽市展賞=川瀬幸子(三ツ矢元)▽特選=保正晶子(南高田)、谷口佐代子(高田)、薮内典子(殿)、廣部佳代子(口分田)、北川史子(木之本町黒田)、椚原ひろみ(宮司)、田中明子(八幡中山)、橋本幸子(余呉町下余呉)。
 【彫刻】▽市展賞=川上正昭(米原市池下)▽特選=加藤志織(神照)。


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2015年08月20日

日ごろの学習成果を発表

レイカディア米原校の大学祭
 県レイカディア大学米原校の大学祭が米原市の文産会館で開かれている。
 レイカディア大学は定年退職などで第一線を退いた高齢者らが、新しい知識や教養、技術を身につけ、地域の担い手として活躍することを応援するため県社会福祉協議会が開き、60歳から入学できる。米原校は園芸、北近江文化、健康づくりの3学科に60代、70代の111人が在籍している。
 大学祭では展示やステージ発表、体験コーナーなどで受講生が学習成果を発表。第36期の北近江文化学科は、古くから湖上水運の拠点として利用された琵琶湖の港の歴史などをまとめた。現在のJR米原駅東口にあった「米原湊」については、彦根藩の命で1603年に整備されたこと、港から中山道番場宿まで新道「深坂越」が切り拓かれたこと、米原湊整備によって中世から栄えていた「朝妻湊」が衰退したこと、鉄道の開通によって役割を終えたことなどを文章と写真、図で紹介している。36期生の中村恵一さん(73)=加納町=は「米原、松原、長浜の彦根(藩)三湊は大津、京都への水運の要だった。古いロマンに触れることができ、いろいろと刺激になり面白かった」と話している。
 大学祭は午前10時から午後3時、21日まで。


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2015年08月19日

中学生、関フィルから指導

290人参加、プロの技を観察
 関西フィルハーモニー管弦楽団による演奏指導が18日、長浜北中学校で開かれ、市内中学の吹奏楽部から生徒290人が参加した。
 長浜文化スポーツ振興事業団が毎年、関フィルの演奏会を開いているのを縁に、3年前から楽団メンバーを招いて中学生への演奏を依頼している。
 今年は市内10中学の1~3年生がフルート、クラリネット、サックス、トランペットなど11パートに分かれ、関フィルメンバーから指導を受けた。
 経験の浅い1年生には楽器のメンテナンスや持ち方、姿勢、息の吹き方などの基本を教え、2、3年生には音程の細かな調整の方法などを指導。チューバの指導では、西本翔一さんが「金管楽器は温度や湿度、演奏者の体調によって音程が変化するので、抜差管での微調整が大切になります」などとアドバイスし、生徒はメモを取るなどして、真剣な表情で話を聞いていた。


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2015年08月18日

コウノトリ、1年ぶりに

エサを求め?湖北町八日市へ
 湖北町八日市に17日、国の特別天然記念物コウノトリが飛来しているのが見つかった。湖北野鳥センターによると、この鳥が湖北地域に飛来したのは約1年ぶり。
 実家の畑の手入れをしている最中、偶然、見つけた藤部清孝さん(54)=木尾町=によると、午後1時20分ごろ、飛来。大町神社近くの電柱の上で休み、2時間半後、高時川の方へ飛んでいった。
 付けていた足環から、2014年4月21日、兵庫県豊岡市で生まれたオス。昨年8月31日、滋賀県日野町に姿を現した後、9月3日、他の7羽と一緒に西浅井町岩熊などで目撃されていた。その後、茨城や長野、福井県などを移動。今月7日、安曇川町を経て、長浜市にやってきたとみられる。
 湖北に2年連続、訪れたのはこの時期、川を遡上するコアユやハスを捕獲するためとみられ、同センターは「ここに来れば、エサがあることを学習したのでは」と話している。
 なお、乗倉町では発信機を装着した別の鳥が飛来していたが、16日ごろから姿が見えなくなっているという。


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2015年08月17日

黒の角大師くっきり

虎御前山から田んぼアート一望
 虎御前山近くの水田で巨大な「田んぼアート」がくっきり浮かび上がってきた。アートは虎御前山、中腹の展望台から一望できる。
 虎姫地域づくり協議会は、約4000平方㍍の水田を巨大キャンバスに見立て、虎姫中学校の生徒やボランティアの協力で、濃紫米とニホンバレを植え、黒と緑の稲穂で、厄よけのお札に登場する平安時代の僧「角大師」や元三大師が開いた玉泉寺の絵、「角大師の里」「平成27年」の文字を表現した。
 同協議会では10月8日、稲刈りに合わせ、収穫イベントを計画中。かかしコンテストの作品も募集している。


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2015年08月13日

ヨーケルズ、JOC全国大会に

水球小中学生チーム、そろって出場
 全国JOC夏季水球競技大会(22日〜、大阪府門真市)に長浜スイミングスクールの小・中学生チーム「長浜ヨーケルズ」が出場する。
 7月下旬の近畿予選で両チームがそれぞれ2位に入賞し、全国大会への出場権を獲得した。小学生は堅守のチーム、中学生はディフェンスに課題があるものの、それを上回る得点力がある。目下、週3回のスイミングスクールでの厳しい練習に加え、北星高校でも励んでいる。
 中学生チームの主将・山瀬裕斗君は「これまで4回、全国大会に出場し、最高でベスト16だった。今回は1回でも多く勝ち続け、ベスト16以上を目指したい」、小学生チームの主将・上坂祐嘉君は「ブロック予選には一緒に練習・試合をしている近畿のチームが集まっている。相手のことを知っているので、何としても予選を突破したい」と意気込んでいる。出場選手は次の皆さん。
 【小学生】澤好騎(神照6)、桐畑匠(高月6)、上坂祐嘉(神照6)、坪井公佑(同)、福居作亮(長浜北6)、粕渕幸多(坂田5)、北川奨真(同)、木下丈太郎(南郷里5)、春日大樹(米原4)、清水研佑(長浜4)、北川煌(坂田3)、桐畑全(高月3)、行岡暖陽(速水5)、徳田吏温(南郷里3)、森川永遠(神照3)。
 【中学生】清水洸佑(長浜西2)、桐畑匡(高月3)、森川裕翔(長浜北3)、山瀬裕斗(同)、山田一禄(浅井3)、横田隆清(木之本3)、佐藤誠(長浜西2)、北川琳太郎(双葉1)、行岡勇翔(湖北1)、横田魁冬(木之本1)。


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2015年08月12日

南中の田中君、全中へ

相撲競技、「頭からぶつかる」
 長浜南中2年の田中英司郎君が22日から青森県十和田市で開かれる全国中学校体育大会(全中)相撲競技に出場する。長浜市内から全中に出場するのは田中君のみ。
 田中君は幼稚園児のころから相撲を始め、現在はアメフト部に所属しながら週3回、平方町の私設土俵と大津の県立武道場で稽古を重ねている。7月の県大会で優勝し、2年連続の全国大会への出場を決めた。
 身長167㌢、体重55㌔。全中には100㌔を超える各都道府県の強豪選手が出場し、昨年は全敗した。「頭からぶつかり、最低でも1勝はしたい」と意気込んでいる。
 12日、市役所で壮行会があり、藤井市長が「今日までの練習の成果を発揮し、自信を持って頑張ってください」と激励し、北川貢造教育長も「青森は相撲が熱心なところ。勉強してきてください」と話しかけていた。


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2015年08月11日

柔道スポ少ら、除草

長浜新川河川敷で
 長浜柔道スポーツ少年団(香水達弥代表)が中心になって9日、六荘公民館近くの長浜新川河川敷で除草作業を行った。
 新川には水に触れあえるように浅瀬が設けられているが、周辺が雑草に覆われていたことから、スポ少関係者が除草を提案。県、市職員や、六荘認定子ども園、地元自治会などを含め、総勢43人が取り組んだ。子ども達は石階段に生えた雑草を、大人は川の中に入って水草などを取り除くと、浅瀬を囲むように打たれた杭が姿を見せ、安全のためロープを張った。作業中には魚や水鳥が姿を見せ、川に親しめる浅瀬として近所の子ども達に喜ばれそう。


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2015年08月10日

「31人は下余呉の宝」

余呉町、乎彌神社、子どもたちだけの太鼓踊り
 県選択民俗文化財、余呉町下余呉の太鼓踊りが9日、乎彌神社に奉納され、地元の子どもたちが「あっ、そーりゃ」などの掛け声にあわせ、元気良く舞った。
 下余呉の太鼓踊りは中学生の親太鼓を中心に、羽のかぶり物「シャグマ」を被った小学生の子太鼓と鉦打ちが周りを舞う。
浴衣姿の小中学生の女子の笛や歌、法被姿の園児たちがタンバリンで演奏に加わり、「近江八景」「月さやか」のほか、20年ぶりに「後の立ち拍子」が演じられ、観客から大きな拍手を浴びていた。
 下余呉太鼓踊り保存会の武友邦彦会長は「少子化や社会情勢などで存続の危機にさらされ、保存会を発足させ、子どもたちの頑張りで、何とか2年連続、奉納できた。『(子どもたち)31人は下余呉の宝』。来年度以降、さらに数が減り、地元の子どもたちで上演できるのは最後になるかもしれない。今後、険しい道のりになるが、先人の意志を受け継ぎ、次の世代へバトンタッチできるようにしたい」と話していた。


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2015年08月07日

汗かき、ソバの種まき

伊吹まるかじり隊の親子ら55人
 米原市春照の伊吹山文化資料館のこども体験教室「伊吹まるかじり隊」の隊員たちが7日、近くの畑でソバの種まきをした。
 体験教室では毎年、地元発祥とされるソバ栽培の歴史を学びながら、収穫やそば打ちなどを楽しんでいる。
 この日はソバ栽培のベテラン・河瀬俊蔵さん(82)=村木=からソバの育て方を学んだ後、親子やボランティア計55人が、3㌃の畑に約2・5㌔の種を撒いた。
 朝から猛暑に見舞われ、皆、汗を流しながら、丁寧にソバを畝間に撒いていた。仁木虎太郎君(柏原小3)は「早く、年越しそばが食べたい」と話していた。
 ソバは11月ごろに収穫できる予定。


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2015年08月06日

3年ぶり3度目の優勝

伊吹高男子ホッケー、インターハイで
 全国高校総体(インターハイ)の男子ホッケー競技の決勝戦が5日、京丹波町で行われ、伊吹高校が3年ぶり3回目の優勝を果たした。
 インターハイには全国28校が出場。シード校の伊吹は2回戦からの出場となり、順当に勝ち進んだ。決勝は、今春の全国高校選抜大会で優勝した強豪の横田高校(島根)と対戦。前半を1対1で折り返し、後半は両校とも無得点のまま同点で終了。サッカーのPKにあたる「シュートアウト(SO)」で、伊吹高が4対3で横田高を下した。決勝戦の出場選手は次の皆さん。
 山本健悟、井関涉二、亀崎信一、小久保慶一朗、的塲洸希、杉山惇士(キャプテン)、瀧上諒大(以上3年)、太田匡亮、小寺仁一郎、森川大、山下翼、児玉優河、清水拓登、高木温樹(以上2年)、山田匠(1年)。


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2015年08月05日

ニューシングル「真ん中」

シンガーソングライター小林さん
 内保町出身のシンガーソングライター・小林未奈さんがニューシングルCD「真ん中」をリリースした。
 小林さんは大学入学と同時に本格的に曲作りを始め、自主制作CD「誰と居たい?」をリリース。2013年のバースデーワンマンライブを満員にし、アルバム「With me」をリリース。パワフルかつ繊細な歌声で人気を集め、映画やラジオ番組に出演。地元でライブ活動するなど多方面で活躍している。
 2枚目となるCDにはオリジナル曲「Burden」「星屑」「おばけなんてないさ」「負け犬」の4曲を収録。小林さんが感じたままの気持ちを素直に表現した歌詞をアップテンポの曲やバラードで表現している。
 CDはライブ会場で販売するほか、ホームページから購入できる。1500円。なお、市内では三田町の「御田祭り」(15日午後5時半)でライブをする。


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2015年08月04日

浜縮緬やビロードを展示

長浜伝統産業館開設、織機も
 浜縮緬やビロードなどかつて長浜の経済成長を支えた地場繊維産業を伝える「長浜伝統産業館和の仕事」が2日、長浜市街地の大手門通りにオープンした。
 地元の商工業関係者などで組織する準備委員会が、長浜の伝統産業である浜縮緬、ビロード、蚊帳など、往時の手仕事を顕彰し、市民や観光客に発信することで、新産業の創出のきっかけとなればと開設した。
 館内では地元の企業や商店、組合が製造・販売する製品を展示し、カタログや写真なども公開している。入口脇には先月まで草野町内で使用されていたビロードの織機を配置している。
 長浜出身で、全国でコインパーキングを展開する日本システムバンク(本社・福井市)の野坂弦司会長(78)は「秀吉が長浜に街を築き、楽市楽座を開設し、近江商人発祥の地となった。その近江商人が作り出した素晴らしい産業が長浜で栄えたことを顕彰したい」と語り、ビロード生地の製造を手掛ける「北川義」(八幡東町)の水戸弘之社長(62)は「織機は100年以上前のもの。糸一本ずつ手仕事で織る様子を、いずれ実演したい」と話している。入館無料。午前10時から午後5時まで。火曜休館。


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2015年08月03日

若い人たちも興味津々

朝日漁協で、ふなずし講習会
 湖北町尾上の朝日漁協組合で3日、ふなずし講習会が開かれ、40人の参加者が自家製のふなずし作りに挑戦した。
 伝統食のふなずしを家庭でも楽しんでもらおうと、琵琶湖産の天然ニゴロブナを使い、本格的な作り方を、朝日漁協の組合員と県水産課の職員がアドバイスした。
 参加者は塩切りした25尾ほどのニゴロブナを水と塩で丁寧に洗い、天日干し。飯漬けをし、正月までには、おいしいふなずしが出来上がる予定。
 木之本町の己高庵に務める大谷義彦さん(34)は「発酵食品を商品化したいと思い、参加した。丁寧に身を掃除することが大切だと言うことがわかった」と話し、龍谷大学4年の小島雪穂さんは「卒論のテーマが、ふなずしなので見学に来た。滋賀県の特産を若い人にも食べてもらえるような内容にしたい」と語っていた。


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2015年08月01日

本番に向け、ほとばしる汗

下余呉太鼓踊り、連夜の練習
 地元の子どもたちが演じる余呉町の下余呉太鼓踊りが9日、乎彌神社に奉納される。子どもたちは本番に向け、連夜、汗だくになり練習を重ねている。
 踊りは親太鼓の男子中学生2人を中心に輪となり、子太鼓や鉦を持った男児が女児の歌に合わせ、「あっ、そーりゃ」などの掛け声をかけ、踊りながら楽器を打ち鳴らす。
 本番では笛やタンバリンを担当する子どもたちを合わせ、総勢31人が参加。午後1時、下余呉ふれあい会館を出発し、午後1時45分から神社で「タタコ」「近江八景」「月さかや」などを披露。今年は20年ぶりに独特な節回しの「立拍子」が見られる。
 親太鼓を担当する橋本根君(鏡岡中3)は「心身ともに、しんどいが本番ではしっかりやり遂げたい」と話している。


子どもが足りない、次年度以降の課題
 下余呉太鼓踊りは以前、毎年、続けられていたが、少子化で子太鼓を担う男児が不足し、不定期開催になっていた。
 地元では2年前、伝統行事を継承させようと「下余呉太鼓踊り保存会」(武友邦彦会長)を発足。女児や低学年の男児を参加させるなどし、開催にこぎつけていた。
 しかし、子太鼓が重い上、踊りがハードなため、これ以上、集落内の子どもたちで演じるのは無理と判断。保存会では大人や他所の子どもたちの参加を認めるなど、次年度以降の運営方法を協議している。


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