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1円玉2万枚で壁画

長浜高と長浜高等養護の文化祭に
 長浜高校と長浜高等養護学校の合同文化祭で、生徒たちが作った巨大1円玉壁画がステージを飾り、イベントを盛り上げている。壁画に使用した約2万枚の1円玉は文化祭終了後、支援団体を通して、大震災被災地ネパールに送られる。
 長浜高は来年度、長浜北高と統廃合され、生徒たちが現長浜北の所在地で高校生活を送る。また、長浜高等養護も来年度以降、長浜北星内に併設されるため、現在地での文化祭は最後となる。
 生徒会は最後の文化祭を全員で盛り上げようと、1円玉による巨大壁画を企画。約2万枚の硬貨が必要となり、被災地の支援活動を兼ね、全生徒から1円玉を寄付してもらった。
 縦2・7㍍、横8㍍の壁画は葛飾北斎の「富獄三十六景」の「神奈川沖浪裏」をモチーフに、中央の富士山の代わりに、長浜高の校舎を配したデザイン。新校と在校生たちの将来を応援しており、タイトルは「漕ぎ出せ、未来へ!」。
 今年の文化祭のテーマ「全力前進」の文字も入れており、光の加減で遠くから見ると、スパンコールのように光り輝く。原画の作成、拡大から貼り付けまで約1カ月を要した作品。生徒会の松居杏奈さんと片桐陽来さん(いずれも2年)は「苦労した分、感動が大きく、達成感がたまらない」と話している。なお、文化祭は7、9の両日開かれる。


2015年07月07日 16:46 |


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