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うまく漬かりますように

速水小学校の5年が、ふな寿司作り
 速水小学校の5年生57人は3日、郷土料理のふな寿司作りに挑戦した。
 滋賀大大学院で湖魚食を通じた環境教育を研究している草津市渋川小学校の中村大輔教諭(40)を講師に迎え、ニゴロブナの生態や、ふな寿司の特徴などを学んだ後、魚を漬け込んだ。
 ふな寿司作りが得意な湖北高田町の主婦・前田靖子さん(72)のアドバイスを受けながら、塩切された魚をきれいに洗い、乾燥。1尾ずつ、えらの中に丁寧に飯を詰め込んだ。
 下準備が終わった魚を前に祈るように「うまくできますように」と全員で合掌。ニゴロブナは前田さんの手により、桶の中に丁寧に漬け込まれた。
 計24尾のふな寿司は半年後には食べられる予定で、宮部有由夢君は「昔から保存食として食べられていたふな寿司。においがするけど、自分たちが作ったものなら食べられそう。琵琶湖のニゴロブナは激減しており、寿司作りを通して環境の変化がわかった」と話していた。
 なお、児童のふな寿司づくり体験は、湯田小など県内8校で行われる。


2015年07月04日 17:10 |


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