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七条素人劇団、引っ張りだこ

笑いの渦、13年のブランク経て再結成
 愉快な時代劇を繰り広げる「七条素人劇団」の舞台が好評で、各地で引っ張りだことなっている。
 劇団は15年ほど前、「何か、おもしろいことをやってみよう」と七条町の住民が旗揚げしたが、文化祭で上演後、間もなく自然消滅してしまった。
 昨秋、町のフェスティバルを前に「復活させよう」との機運が盛り上がり、以前のメンバーを中心に30代から70代の男女17人で再結成した。
 演じているのはテレビの人気時代劇をパロディー化した「正義の味方 必殺仕事人」。脚本や衣装、小道具など、すべて団員の手作り。練習はこの春までは月1回程度だったが、最近は芸に磨きをかけようと週1回に増やしている。
 「仕事人」は借金代わりに、悪代官らにさらわれた娘を同心や飾り職人ら5人の仕事人が得意の技で救う、というストーリー。創設時、上演していた舞台の再演だが、13年のブランクを感じさせない。
 セリフには流行語や上演会場の神社や商店の名前などを盛り込んでおり、時折、役者のアドリブも混ぜ、客席を笑いの渦に。これが噂となり、これまで南郷里公民館の文化祭や新栄、宮司の老人会など8会場で上演。夏までに2つの予約が入っている。
 また、地元の子ども達も感動し「僕たちもやろう」と七条東町こども劇団=写真下=を編成。「岩城さむらい」を練習、上演している。
 団員らは子ども達と共演できる日を夢見ており、代表の山中成康さんは「『失敗しても元気を』を合い言葉に皆、ボランティアで頑張っている。私たちの時代劇で皆さんに喜んでもらえたら」と話している。


2015年06月08日 16:14 |


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