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「お手軽」3Dプリンター

湖北初、滋賀エンジニアリングが開発
 高月町西野の製缶業「滋賀エンジニアリング」(野洲浩之社長)は、湖北地域で初めて自社製3Dプリンターの開発製造に成功した。
 通常のプリンターは紙に文章や写真を平面的に印刷するが、3Dプリンターは立体の印刷が可能で、樹脂の層を細かく積層させモデルを製作する装置。データがあれば、金型を作らず、直接モデルを造れるので、時間短縮やコスト削減に役立つ。
 同社では企業や学校から「使途や使い方がわからない」という声を聞き、昨年10月から誰でも組み立てることができ、親しみやすいパーソナルタイプの3Dプリンターの開発に取り組んでいた。
 完成した機械は10万円以下のコンパクトサイズで、SDカードで情報を入力し、樹脂を成形できる。直径6㌢の歯車の場合、30分程度で完成する。
 同社では3Dプリンターに親しんでもらおうと、6月、高月町内の小学校で教室を開くほか、7月から公共機関、学校、企業への無料レンタルを開始する。
 野洲社長は「皆さんにモニターになってもらい、改良を重ねたい」と話している。無料レンタルは先着30台。問い合わせは同社℡(85)3242へ。


2015年05月22日 15:16 |


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