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「手の温もり」発信20年

テオリア、展示は200回超える
 陶芸や絵画、手芸など県内外の作家の作品を展示している十里街道生活工芸館テオリア(神前町)が開館から20周年を迎えた。
 1階にカフェテリア、2階にギャラリー、3階に創作工房があり、地域の芸術活動の拠点、憩いの場として愛されている。貸しギャラリーによる展示は200回を超え、コンサートや朗読会、フラメンコショーなど特定のジャンルにとらわれることなく、芸術活動に親しむ場ともなってきた。
 創作工房や講座は、木目込み人形、陶芸、さをり織り、絵画、ビーズ、コーヒーの入れ方の6種類。地域で活躍する芸術家が講師となって指導している。
 オーナーの前田壽美さん(78)は「地元でもの作りをされている方々、全国の工芸作家の協力で、手の温もり、心の温かさを発信することができた。皆さんがほっとできる空間作りのお手伝いができて幸せです」と話している。創作工房などの問い合わせは☎(65)7341へ。


織と陶芸と型絵染、テオリアで3人展
 テオリアで、さをり織り、陶芸、型絵染の作家3人による展示が行われている。18日まで。
 開館20周年企画で、新日本工芸展で作品発表を続ける菊徳子さん(さをり織り)、中野悟朗さん(陶芸)、中来田万里さん(型絵染)の作品を並べている。
 菊さんは色や太さの異なる糸を編み上げて、彩り豊かなタペストリーなどを作り出している。中野さんは得意とする青白磁の器のほか、土のやわらかさを伝えるオブジェを展示。中来田さんの型絵染は型紙で幾何学模様を作り出し、爽やかな色使いの着物などに仕上げている。午前10時から午後4時まで。火曜休館。


2015年05月02日 15:47 |


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