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しし肉の専門店「重内」

木之本に、日本酒カクテルも
 木之本の北国街道沿いに、しし肉料理と日本酒カクテルの専門店「隠れ里 重内」が28日、グランドオープンする。
 オーナーシェフの磯野勉さん(48)は20年余り、保険代理店を営んでいたが、2年前にうつ病を患い、廃業。復調し、新たな商売を始めようとしていたところ、昨年末、同所にあった古民家喫茶の撤退を受け、夢だった料理店を営むことに。
 磯野さんの実家がある余呉町菅並や地元、木之本ではイノシシによる獣害が深刻で、これを逆手にとり、「食を通じて獣害を訴えよう」としし肉料理を研究。オリジナルのメニューを考案した。
 1日10食限定の「しし肉ランチ」には、しし肉コロッケやしし肉の塩焼き、しし骨スープのだし巻き、季節の1品がついて1000円。このほか、オムレツ、ハムエッグ、ベーコンエッグのいずれかとしし汁、ご飯が付くサラリーマン向けの1コインサービス(500円)。客の好みに合わせて作るサーモンの塩焼きや鶏唐揚げの南蛮タルタルソースなどをメインとしたきまぐれランチ(700円)なども。いずれも、しし汁、ご飯付きでおかわり自由。
 しし肉は臭みが無く、肉も柔らかいため、牛肉と間違えるほどの食感。中でも「塩焼き」は塩、コショウで軽く炙っただけだが、付け合わせのおろしワサビとマッチしている。
 日本酒は20年来、大阪の地酒専門店に通い、自らが厳選したものばかり。女性向けに「柚子酒ソーダ」「はじけるレモン」「ヨーグルパイン」などオリジナルの日本酒カクテル(700円)も各種用意。築200年余の店舗にはいつもジャズが流れており、落ち着いた雰囲気で食事や会話が楽しめる。
 磯野さんは「いずれもリーズナブルな料金に設定しており、地元や遠方の人たちに気軽に寄ってもらえれば」と話している。
 現在、プレオープン中。午前11時から午後2時、午後5時から10時。水曜定休。問い合わせは同店☎(50)2362。


2015年03月23日 15:13 |


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