滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2015年03月31日

富岡鉄斎と妻・春子

高月資料館で布施美術館名品展
 高月観音の里歴史民俗資料館は布施美術館が所蔵する近代文人画の巨匠・富岡鉄斎と妻・春子の作品にスポットを当てた企画展を開いている。
 同美術館は高月町唐川にあり、故・布施巻太郎が収集した近代文人画の巨匠・鉄斎の作品約1500点を収蔵している。巻太郎は晩年、鉄斎と親交が深く、月2回、京都に通い鉄斎夫妻と交流を深めた。
 同資料館は年1回、同館の所蔵資料を特別公開しており、今回は主に鉄斎の代表作と妻・春子の作品を並べている。
 「維摩居士像」(大正15年)は鉄斎が亡くなる前月に自画像として描き、巻太郎に贈ったもの。「白蔵主図」(同10年)はキツネの妖怪を描いたもので、賛文は春子の書。「急須」(同12年)は春子手作りの陶器に鉄斎が絵付けした。
 鉄斎の掛け軸、春子の陶磁器、2人の合作計50点を展示。午前9時から午後5時、5月10日まで。入館料は大人300円。月火曜休館。


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2015年03月27日

豊公園の梅、満開へ

春の陽気に誘われ、100本
 春の陽気に誘われ、豊公園の梅が週末、満開になりそう。公園には約100本の紅梅、白梅があり、現在、7部咲き程度。開花は例年並みで、今は噴水広場から琵琶湖側の梅が見ごろを迎えている(写真)。
 彦根地方気象台によると28日は高気圧に覆われ、気温は4月下旬並みになる模様


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2015年03月26日

「ホトケ様」に興味津々

ドイツ総領事が長浜の観音巡り
 ドイツの総領事館インゴ・カールステン総領事が25日、長浜を訪問。木之本の黒田観音寺などを拝観した。
 長浜には奈良、平安時代から地元の人たちに守り継がれてきた観音様が数多く点在し、住民の暮らしや信仰、風土に結びついた独自の精神文化や観音文化を育んでいる。
 市ではこの観音文化を全国に発信するため、平成25年度にプロモーションビデオを作成、英語版も制作し、今年2月、23カ国の大使館や総領事館に送付したところ、さっそくドイツ、フランス、ネパール、インドの4カ国から訪問の問い合わせがあった。
 この日、総領事は長浜城歴史博物館の太田浩司館長や門徒らの案内で、黒田観音寺や鶏足寺(己高閣、世代閣)を見学。美しいホトケ様の数々に「大切にしっかり、守られてきたのですね」と感動。「友人や周りの人たちにもこの素晴らしさを伝えたい」と話していた。
 なお、市によると4月15日にはフランス総領事が来浜予定のほか、各国からの問い合わせが次々と舞い込んでいるという。


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2015年03月25日

長浜の4選手、全国大会へ

男女揃って県優勝、ソフトテニス
 長浜ソフトテニスジュニアに所属する4選手が29日から千葉県で開かれる全国小学生ソフトテニス選手権大会に出場する。
 中川翔喜君(神照小3)・佐野愛晟君(虎姫小3)ペアと、吉井千結さん・脇坂美海さん(いずれもびわ北小4)ペア。それぞれ昨年11月の県小学生インドア大会の4年生以下の部で男女揃って優勝し、初めて全国大会への切符を手にした。
 中川・佐野ペアは「コーチが諦めずに頑張れと言ってくれ、力が出た」と県大会を振り返り、全国大会では「最後まで諦めず、優勝を目指したい」と語っている。全国大会会場の千葉県白子町は強風が吹くことが知られ、吉井・脇坂ペアは「風にも相手にも負けないようなプレーをしたい」との抱負。


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2015年03月24日

藤谷消防士が県代表

意見発表で東近畿大会へ
 長浜消防署、伊香分署の藤谷淳史消防士(24)は県消防職員意見発表会で入賞。県代表として4月23日、富山市で開かれる東近畿大会に出場する。
 意見発表のテーマは「モーニングバイタル」。藤谷消防士は救急隊員として、約1年間を活動し、心肺停止に陥った患者を見てきた。現場に居合わせた人の中には呼吸や脈拍が停止した状態が正常に判断できず、心臓マッサージや人工呼吸ができていない場合も—と経験談を述べた上「心肺蘇生をする上での壁」を取り除くことを提案。
 子どものうちから、毎朝体温や脈拍、呼吸の測定(バイタル)を習慣づけることで、「壁を打ち破ること」ができ、救命率や社会復帰率をアップさせることができる、と訴えた。
 県大会では各消防本部の代表14人の中から、5人が入賞し、最も優れた内容の藤谷消防士が県代表となった。


観察力養い、体調管理。モーニングバイタル、伊香具小で
 「モーニングバイタル」は毎朝、体温、脈拍、呼吸の測定を習慣づけ、「生命」の観察能力を養いながら、自らの体調管理に役立てる救急普及活動。伊香分署管内には伊香具小の5年生8人でつくる賤ヶ岳少年消防クラブがあり、児童たちが今月13日から31日まで、モーニングバイタルを実施している。
 児童のほとんどは脈拍や呼吸数を測ったことがなかったが、コツを覚えると友人同士測定し合ったり、家庭でも実施するように。同校は「6年で体の勉強を習うこともあり、継続したい」と話している。
 藤谷消防士は「モーニングバイタルの効果が実証できれば、中学や地域へも広めてゆきたい」と話している。


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2015年03月23日

しし肉の専門店「重内」

木之本に、日本酒カクテルも
 木之本の北国街道沿いに、しし肉料理と日本酒カクテルの専門店「隠れ里 重内」が28日、グランドオープンする。
 オーナーシェフの磯野勉さん(48)は20年余り、保険代理店を営んでいたが、2年前にうつ病を患い、廃業。復調し、新たな商売を始めようとしていたところ、昨年末、同所にあった古民家喫茶の撤退を受け、夢だった料理店を営むことに。
 磯野さんの実家がある余呉町菅並や地元、木之本ではイノシシによる獣害が深刻で、これを逆手にとり、「食を通じて獣害を訴えよう」としし肉料理を研究。オリジナルのメニューを考案した。
 1日10食限定の「しし肉ランチ」には、しし肉コロッケやしし肉の塩焼き、しし骨スープのだし巻き、季節の1品がついて1000円。このほか、オムレツ、ハムエッグ、ベーコンエッグのいずれかとしし汁、ご飯が付くサラリーマン向けの1コインサービス(500円)。客の好みに合わせて作るサーモンの塩焼きや鶏唐揚げの南蛮タルタルソースなどをメインとしたきまぐれランチ(700円)なども。いずれも、しし汁、ご飯付きでおかわり自由。
 しし肉は臭みが無く、肉も柔らかいため、牛肉と間違えるほどの食感。中でも「塩焼き」は塩、コショウで軽く炙っただけだが、付け合わせのおろしワサビとマッチしている。
 日本酒は20年来、大阪の地酒専門店に通い、自らが厳選したものばかり。女性向けに「柚子酒ソーダ」「はじけるレモン」「ヨーグルパイン」などオリジナルの日本酒カクテル(700円)も各種用意。築200年余の店舗にはいつもジャズが流れており、落ち着いた雰囲気で食事や会話が楽しめる。
 磯野さんは「いずれもリーズナブルな料金に設定しており、地元や遠方の人たちに気軽に寄ってもらえれば」と話している。
 現在、プレオープン中。午前11時から午後2時、午後5時から10時。水曜定休。問い合わせは同店☎(50)2362。


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2015年03月20日

6年間の学び舎に別れ

長浜市内25小学校で卒業式
 長浜市内の25小学校で20日、卒業式が行われた。長浜小学校では159人が6年間の思い出の詰まった学び舎に別れを告げた。
 ジャケットなどで正装した卒業生が一人ずつ勝木俊次校長から卒業証書を受け取った。勝木校長は「中学校に進んで勉強や部活動、日々の生活の中で苦しい場面に出会うかもしれないが、自分としっかりと向き合い、壁を乗り越え、次の新たな一歩を踏み出して下さい。たった一度しかない人生を大切にして大きな夢に向かって力強く歩み続けて下さい」とはなむけの言葉を贈った。
 卒業生はフローティングスクールや修学旅行、クラブ活動など6年間の思い出を振り返って発表し、「旅立ちの日」を合唱。在校生に別れを告げた。


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2015年03月19日

長浜にもザゼンソウ

山林に群生、廣田さんが撮影
 湯田地域の山林で春を告げるザゼンソウが群生。湖北の自然を撮り続けている虎姫診療所所長の廣田光前さん(67)は18日、その姿をカメラに収めた。
 サトイモ科のザゼンソウは2月から4月にかけ花を咲かせる。花全体が堂の中で座禅をしている僧侶の姿に見えることから、この名がついた。自ら発熱し、周りの雪を溶かし、独特の臭いを放ってこの時期、数少ない昆虫を引き寄せる。
 県内では高島市今津町の群生地が有名で、「緑地環境保全地域」に指定され、行政や住民らにより大切に守られている。
 廣田さんによると、この林には50株以上のザゼンソウが咲いているといい「こんな近隣で間近に見ることができるとは。いつまでも鑑賞できるよう、そっと見守ってほしい」と話している。


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2015年03月18日

力試しの「力石」発見

内保八幡神社で、本殿脇に安置
 かつて内保町の内保八幡神社の境内に置かれ、若者の力試しなどに使われていた「力石」がこのほど発見され、本殿脇に安置された。
 同神社境内には古くから卵形の石が置かれ、近隣住民が力自慢を競ったと伝わる。しかし、戦後、行方が分からなくなっていた。今年3月、往時を知る田中市太郎さんが記憶をたどって境内を探したところ、縁石として半分埋まった状態で発見。氏子総代の川添泰志さんに連絡した。
 川添さんは力石を本殿脇に置き、木製の立て看板に解説を記した。中学校の理科教諭でもあった川添さんが寸法から重さを測定すると推定約120㌔。米2俵分との伝承と一致した。
 川添さんは「力石は境内の土俵近くに置いてあり、奉納相撲の際には青年団の若者が力試しに持ち上げたと聞いている。その昔は武士が出陣の際にこの石を持ち上げて武運長久を願ったかもしれませんね」と語り、先日の春祭りでは子ども達が「力がつきますように」と石をなでていたという。


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2015年03月17日

三成の観光ポスター

3市が協力し誘客アピール
 戦国武将、石田三成にゆかりが深い長浜、米原、彦根の3市でつくる「びわ湖・近江路観光圏活性化協議会」は三成をデザインした観光ポスターを制作。18日からJR西日本の各駅に掲示される。
 「三成三郷めぐり」と題し、「誕生、長浜」の文字と石田会館、「運命、米原」と観音寺(米原市朝日)、「激動、彦根」と彦根城から臨む佐和山城跡の写真をデザインした。B1サイズ330枚、B2サイズ300枚を印刷。JR西日本の主要駅に配布した。


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2015年03月16日

長浜の4選手、滋賀代表

中学生ソフトボールで選抜メンバー
 ソフトボール都道県対抗全日本中学生女子大会の滋賀県選抜チーム(滋賀レイクス)に長浜から4選手が代表として出場する。
 選ばれたのはいずれも2年生で長浜南の中川幸音選手(キャッチャー)、同・沢柚妃選手(サード)、長浜西の笠原千聖選手(ショート)、長浜北の小八木香菜選手(レフト)。
 4人は公式戦、練習試合の活躍ぶりや運動能力、センスなどが選抜チームの小林健監督(竜王中)の目に止まり15人の代表メンバーに選ばれた。中川選手と小八木選手は2年連続の選出。
 主将を務める中川選手は「昨年はサヨナラ負けで悔しい思いをした。チームをまとめ、勝利に貢献したい」と述べ、ホットコーナーを守る沢選手は「どんな強い打球も体で止め、安定した守備を見せたい」と意気込み、強肩・巧打の笠原選手は「自分のプレーをしっかりしたい」、リードオフマンの小八木選手は「ゲームの流れを引き込むためにも出塁したい」と抱負を語り、4人とも優勝を狙っている。
 大会は27日から29日まで、福岡県北九州市のコスモス運動公園などで行われ、48チームが出場。滋賀レイクスは27日午前9時から、熊本代表と戦う。


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2015年03月13日

北川雅音君、大賞に輝く

全日本こども美術大賞展で
 全日本こども美術大賞展(全日本こども美術会主催)の審査がこのほど行われ、北川雅音君(長浜北中1)の絵画「不思議な宇宙」が大賞に輝いた。
 大賞展には全国から8500点の応募があり、長浜市一の宮町の絵画教室「長浜ジュニア・アート」(西川淳子主宰)から、北川君の大賞のほか、特選15点、入選15点が決まった。同教室も団体に贈られる審査員特別賞を受賞した。作品は21、22日、兵庫県民会館に展示される。特選に輝いたのは次の皆さん。
 中川寧彩(カトリック保)、大塚開史(長浜小1)、佃翔世(同3)、川瀬啓瑚(長浜北小3)、北川すぐり(長浜小3)、本田実夢(米原小3)、大塚創史(長浜小4)、柴田幸輝(びわ北小4)、平野純成(長浜小5)、橋川乃々花(同6)、北川耀(長浜西中1)、本咲みどり(同)、田辺刻人(米原中1)、松田望(びわ中1)、白石愛優夢(同)。


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2015年03月12日

びわミニバス近畿大会初優勝

6年生主体のチーム、有終の美飾る
 びわ北小、びわ南小の児童が所属する「びわミニバスケットボールクラブ」の女子チームが7、8日に和歌山県で開かれた近畿大会で初優勝した。
 1月の県大会で準優勝し、近畿大会への切符をつかんだ。2府4県の代表で争われた近畿大会ではリーグ戦を1位で勝ち抜き、決勝で大阪代表の聖賢と対戦。第2クォーター終了時には3点のリードを許していたが、第3クォーターで逆転し、最後までリードを守って27対25で勝利した。
 6年生が14人所属し、身長160㌢を超える選手も4人いるなど、選手層の厚さが勝因。吉田勇介コーチ(33)は「決勝は終始接戦でシーソーゲームとなったが、ボールを追いかける気持ちが相手よりも勝り、得点につながった」と話している。
 キャプテンの秋野未羽さん(12)=びわ北小6=は「春の県大会で4位、夏が3位、冬が2位、そして今回の近畿大会で1位と、階段を登るようでした。小学生最後の公式戦で優勝でき嬉しい」と話している。出場選手は次の皆さん。
 【6年】秋野未羽、中村美月、玉腰美衣菜、吉川采花、寺澤祐李、中川塔子、松田かなえ、石和舞夕、大浜百花、西川小百合、森琳音、森華音、伊奈春希、藤森文乃【5年】中川京香、田中涼花、中川莉沙子、白井理子。


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2015年03月11日

今年も笑顔のプレゼント

富永小の卒業生に、平井さん
 富永小学校、学校運営協議会会長の平井茂彦さん(69)は10日、卒業式を前に6年生15人に似顔絵をプレゼントした。
 雨森芳洲庵・館長の平井さんは、児童に地元の歴史を教えるなど交流があり、卒業記念として、似顔絵を作成した。A4サイズの画用紙に水彩で笑顔を描いており、顔の特徴をとらえている。平井さんから1人1人作品を手渡されると「そっくり」「かわいい」と歓声や拍手が沸き起こっていた。
 麓龍成君は「忙しい合間、時間を惜しんで描いてもらった。中学へ行っても地域の人とのかかわりを続けたい。平井さんはこれからも私たちの先生であり、先輩です」と感謝の言葉を述べていた。
 なお、平井さんの卒業生似顔絵プレゼントは今年で6回目。卒業式は20日に行われる。


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2015年03月10日

「自衛隊の務め果たす」

今春、長浜市から6人が入隊
 今春、長浜市内から自衛隊に入隊する若者の激励会が9日、市役所で開かれた。
 入隊するのは、今春高校を卒業したばかりの18歳から20歳までの男女6人。それぞれ海上自衛隊横須賀基地、陸上自衛隊今津駐屯地など4カ所に赴任する。
 藤井勇治市長は東日本大震災や御嶽山噴火の際、自衛隊が救助活動に取り組み、国民から高く評価されたことに触れながら、「厳しい訓練もあると思うが、若いエネルギー、高い志、不屈の精神で、やり遂げて頂き、立派な自衛官になって下さい」と激励。「至誠通天」(誠を尽くせば、願いは天に通じる)と自筆した色紙をそれぞれに手渡した。
 6人を代表して中川美亜華さん(18)=小野寺町=は「日本を取り巻く国際環境は大きく変化し、テロ、災害など様々な事態に直面している。自衛隊はそうした事態に柔軟に対応する重責を担っている。隊員になることで大きな責任を感じ、誇りを持ち自衛隊としての務めを果たしていきたい」と決意を述べた。他の入隊予定者も「長浜市出身としての誇りを持ち、立派な自衛官になりたい」「レンジャー隊員となって国防の最前線に立ちたい」と抱負を語っていた。


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2015年03月09日

届けた、長浜の「気持ち」

源希倶楽部、南三陸で支援活動
 長浜市の市民ボランティア団体「源希倶楽部」は9日まで、宮城県南三陸町で「たこ焼き」や「千羽鶴」「市長メッセージ」を通した復興支援ボランティアを展開。長浜市民の「気持ち」を被災地に届けた。
 今回、訪問したのは、たこ焼き屋「八船」を営む代表の徳田智史さん(32)=十里町=と顧問の杉本英一さん(60)=同=、メンバーの竹澤恵美さん(31)=八幡東町=の3人。
 8日には仮設商店街「伊里前福幸商店街」のイベントに出店し、「長浜のおいしいたこ焼き」で子どもやお年寄りに笑顔をプレゼント。売上金4万5000円を全額、商店街に寄付した。
 また、障害者支援施設「湖北タウンホーム」(月ヶ瀬町)から預かった折り鶴8000羽を11日の慰霊祭に供えてもらうよう、同商店街の前組合長・山内義甲さんに寄託。
 9日には南三陸町役場を訪問し、佐藤仁町長と面会。長浜市の藤井勇治市長から託されたメッセージを手渡した。佐藤町長は「この町を親身にしてもらい、嬉しい。長浜にぜひ、行ってみたい」と話していた。
 現在、町内では沿岸部のかさ上げや防潮堤が整備されているまっただ中。杉本さんは「間もなく震災4年目になるが、進捗率はわずか数%程度」と述べ、6回目の訪問となる徳田さんは「町の人たちは前向きに動いているが、まだまだ先は見えない」と語っている。
 なお、今回の訪問で源希倶楽部は義援金2万円を贈っており、この3年間、同町に寄付した額は計25万円にのぼる。


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2015年03月07日

10人で、目指すは日本一

長小シスターズ、全国大会へ
 長浜小学校のスポーツ少年団、女子ソフトボールチーム「長小シスターズ」は28〜30日、三重県紀北町で開かれる春季全日本大会に出場する。2年ぶり3回目。
 メンバーは10人しかいないが、5年生3人を中心にした守りのチームで、合い言葉は「日本一」。昨年10月の県予選で準優勝し、出場を決めた。
 主将の岩下真怜さんは「とにかく勝ちたい」、エースの枚田晴乃さんは「低めに集め、ストライクを先行したい」、捕手の藤原亜依さんは「頑張って守り抜きたい」とし、3人とも優勝を狙っている。
 チームは14、15日、地元開催の交流大会で県外チーム相手に、腕試し。練習を重ねた上、48チームが参加する全国大会初日の第1試合で岡山リトルエンゼルス(岡山)と対戦する。
 このほかの選手は次の皆さん。杉江優湖、川瀬実咲、近藤美利亜、五十嵐虹歩、下司萌美、陌間茜、田中寿菜。


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2015年03月06日

生花のような布花

湖北公民館で、バラや野いちご
 湖北町速水、湖北公民館で生花のような布花が多数展示され、訪れる人の目を引いている。
 作品は彦根で布花教室「De reve(ドゥ レブ)」を主宰する武野美和子さん(68)が作ったもの。
 武野さんは37年前、彦根に転居したのをきっかけにアートフラワーを習うようになり、ドイツで修行を重ね、日本フラワーデザイナー協会の1級フラワーデザイナーを取得。自宅で教室を開いている。
 本物のバラなどを1枚1枚はがして、ダンボールで型紙を作り、染色したシルクなどを貼りあわすという、手の凝った技法を用いているため、本物そっくり。
 ギャラリーには春や秋をイメージしたコーナーを設け、ローズリースや愛らしいブーケ、野いちごを添えたデコレーションケーキなど76点を展示。武野さんは「自然界にある色を使い、素材の風合いを生かし、『生』に限りなく再現した。作品で心が癒されたら」と話している。午前8時半から午後6時、29日まで。水曜休館。無料。


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2015年03月05日

「1年半の成長を見て」

ライフまいばらアート作品展
 知的障害者の生活介護事業所「ライフまいばら」(米原市大鹿)のアート活動作品展が、近江公民館で開かれている。
 施設には湖北地域の18〜64歳、23人が通所しており、1年半前から月2回、絵画教室を主宰する大橋優子さん(長浜市鳥羽上町)を講師に創作活動をしている。
 通所者は皆、自分のスタイルで作品作りをしており、大橋さんは「これを使ってみては」と画材のバリエーションを提案する程度。強制するのではなく、本人の自主性を重んじており、自由で伸びやかな作品に。また、大橋さんのアドバイスにより、進化していることがわかる。
 会場では現在までの歩みを紹介。個性豊かな絵画、陶芸、立体など約70作を展示している。大橋さんは「表現が豊かになっているなど、この1年半の成長を見てほしい」と述べ、井下山貴施設長は「他人を見つめるなど、利用者の視野が広がり、ゆとりが出てきた。何事にも充実するようになり、チームプレーもできるようになった」と話している。午前9時から午後6時、10日まで。月曜休館。無料。


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2015年03月04日

まいバーラちゃんの旅

「感謝の気持ち」近江公民館が絵本に
 米原市、近江公民館のゆるキャラ「まいバーラ」のマスコット人形が、全国で人から人へと手渡されながら戻ってきたという実話を基にした絵本「まいバーラちゃんの旅」が発刊された。現在、予約を受け付けている。
 人形の旅は震災後、全国の人々を元気づけようと、同館を運営するNPO団体「おうみ地域人権・文化・スポーツ振興会」が企画。
 2012年10月、親交の深い俳優の赤井英和さんが住む東京から始まり、人づてに手渡され、約半年間で関東、中国、九州など11都県、19カ所を巡った。
 人形にはメッセージ手帳も添えられ、その土地の人々の思いを綴ってもらい「感謝の気持ちを忘れていた。いつもありがとう」「クリスマスプレゼントは平和」など震災の傷が癒えぬまま、日々を過ごしている被災者の言葉などが寄せられた。
 同館はこれらの思いを後世に伝えようと、絵本にすることに。物語はシンガーソングライター・真依子さん(36)、挿絵はイラストレーター・藤林麻弥さん(36)=いずれも米原市=に依頼。
 まいバーラの生い立ちから旅立ち、米原に戻るまでの旅日記が綴られており、東京、築地市場で魚と一緒に楽しく踊ったり、旅行好きのお兄さんとの出会いなども。戻ってきた花壇には出会った笑顔の数だけ、美しいバラが咲いたことなどが描かれている。
 真依子さんは「まいバーラちゃんの目線で書いた物語」とし、藤林さんは「素敵な文章、素敵なシーンを生かせるよう気を配った」と話している。
 同館は被災地の福島県浪江町に100冊を寄付し、近く原画展も開催。山田裕美館長は「多くの人に感謝の気持ちを伝えたい。親子で読んでもらえれば」と語っている。横A4サイズ、オールカラー16ページ。1冊1200円(税別)。問い合わせは近江公民館☎(52)3483へ。


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2015年03月03日

伊吹山麓に春の訪れ

可憐、セツブンソウが開花
 伊吹山のふもと、米原市大久保でセツブンソウ(節分草)が顔を見せ始め、春の訪れを感じさせている。
 セツブンソウはキンポウゲ科の多年草で、関東以西の石灰岩地域や落葉樹林の中に多く見られる。白く可憐な花が節分の時期に咲くことから、この名が付いた。
 写真愛好家の三輪泰久さん(74)=長浜市西上坂町=は2月28日、群生地を訪れ、セツブンソウを撮影。「地元の人に聞くと、開花は例年より遅いらしいが、今年もかわいい姿を見せてくれた」と話している。
 なお、地元、大久保区では15日、自生地を見学する「セツブンソウふれあい祭」が開かれる。


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2015年03月02日

湖北各地で中学校卒業制作展

テーマは「切り開く未来」、びわ中学校卒業制作展
 びわ中学校の卒業生66人による制作展が、びわ図書館で開かれている。8日まで
 3年生15人でつくる実行員会が募集したテーマの中から「open the door〜切り開く未来」を選び、自分の好きなものを色鉛筆、水彩、アクリル絵の具などで表現した。
 作品の中にはバスケットボールや野球などのほか、自分の成長してきた過程や友人らを動物で表現したものや非常口のマークに「次は高校」などと書いた絵画なども。
 3年間の思い出や同級生に宛てたメッセージも一緒に展示。委員長の中川富生さんは「それぞれ個性あふれる作品ばかり。観ている人が楽しんでもらえれば」と話している。午前10時から午後6時、最終日は午後2時まで。3日休館。無料。


浅井中も卒業展、学区内5公民館で
 浅井中学校卒業制作展が学区内の5公民館で開かれている。10日まで。
 生徒が住む地域内の湯田、田根、下草野、上草野、七尾公民館に展示。自画像を中心に立体作品なども並べている。
 湯田公民館ではモノクロで自分を表現したものやバックに剣道、サッカーなどをプレーしている姿、「奇想天外」「剣即心」「笑」などの文字を入れたものなどが並んでおり、訪れた人が「この絵、めっちゃ、似ている」などと、声をあげていた。午前8時半から午後5時まで。


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