開校記念の森が完成

浅井小学校に33本を植樹
浅井小学校の「開校記念の森」完成式典が20日開かれ、学校関係者らによる記念碑の除幕があった。
県緑化推進会は環境モデル事業の一環として、支援団体の協力で、森林づくりやスポーツ少年団の活動を支援し、小中学校の緑化運動を進めている。
「開校記念の森」は全国のローソン店頭に置いてある募金箱への寄付金を基に整備されたもので、校内の空き地約50平方㍍にツツジ、シャクナゲ、キンモクセイなどの苗木計33本が植えられた。
敷地内には地域づくり協議会が設置した下草野小学校の沿革碑や開校記念プレートなどが設置され、今後は児童たちが、植樹された草木を育ててゆく。
この日は6年生と関係者約50人が参加し、銘板の除幕や植樹された苗木の「土かけ」が行われた。二宮典子校長は「緑を愛する基礎、基盤となる」と完成を祝い、児童代表の伊藤颯真君は「立派な森を作っていただき、感謝。卒業しても、この森に来て小学校生活を懐かしく思い出したいと思う」と謝意を述べていた。
2015年02月21日 17:49 | パーマリンク
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