滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2015年02月27日

芳洲びなの前で一服

富永小の6年、「お別れ」茶会
 高月町の雨森芳洲庵で26日、富永小学校6年生の「お別れ茶会」が開かれ、児童15人が芳洲びなの前でお点前を楽しんだ。
 学校行事で訪れるのは今回が最後となり、児童たちはこれまでお世話になったお礼に館内を拭き掃除。雑巾が真っ黒になるまできれいに磨いた。
 その後、一服の茶会。同館職員の森川正子さんから作法を習った後、ひなあられや抹茶をたしなんだ。児童から「今までありがとうございました」と、お礼の言葉をもらった平井館長は「人形は皆、にこやかな表情。みんなも笑顔で卒業できるよう願っている」と話していた。なお、ひな人形は同館の平井茂彦館長の手作りで、今年は新たに10体が加わり、計50体。高さ10〜15㌢の紙粘土製で、芳洲夫妻や対馬の殿様、朝鮮通信使などを表現しており、3月末まで飾っている。


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2015年02月26日

エコな手作り発電水車

三田町の北川さん、自家発電
 三田町の北川義象さん(77)方の庭に手作り発電水車が設置され、話題となっている。
 北川さんは内保町のふくらの森に、ブランコや滑り台を設置するなど手先が器用で、何事にもチャレンジすることが好き。庭の中には小川が流れており、「この水流を生かせないものか」と小水力発電を考案した。
 水車は直径130㌢で中軸にトレーラーのベアリングを採用。ベルトを介して自転車前輪内のダイナモ(発電機)を回す仕組み。発電した電気は庭の灯ろうの照明に利用している。木材や部品はほとんどが廃材のため、制作費は3000円程度。北川さんは「安価でエコな発電」と話している。


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2015年02月25日

元三大師ってだ〜れ?

とらひめ認定こども園でカルタ大会
 とらひめ認定こども園で25日、「元三大師かるた」のカルタ大会が開かれ、園児たちが遊びながら、地元の偉人・元三大師について学んだ。
 大師は人の命や親を大切にし、比叡山(天台宗)を再興させ、おみくじを発案したとして有名。カルタは3年前、元小学校校長の奈須和臣さん(82)たちが遠忌1025年を記念して制作し、地元の小学校などに配布したもの。
 同園の園児たちは正月明けから、カルタを通して「元三大師って、どんな人?」などと偉人や偉業について学び、今月24日には元三大師が幼少の頃まで、住んでいた三川町を訪問し、玉泉寺を見学している。
 この日は5歳児とその保護者約60人が、10グループに分かれ、カルタ取り。「夢枕、天海和尚に託すくじ」「角大師、疫病神を退ける」「母想う、孝心深き大師様」などと読み上げられると、元気良く札を取り合っていた。


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2015年02月24日

スタッフの一員ハナちゃん

「とらごぜん」のアイドル猫
 中野町「とらごぜんデイサービスセンター」にいる猫のハナが、毎朝、利用者をお出迎えするなど、スタッフの一員として活躍。アイドル的な存在となっている。
 オスのハナは野良猫だったが、5年ほど前から施設に居つくようになった。人慣れしており、天気が良い日は散歩のガイド役として利用者に同行。近くの矢合神社まで行くのだが、途中で立ち止まる人がいたら足下に寄り添って、元気づける時も。「ハナが一緒に来てくれるから、最後まで頑張って歩ける」と心の支えになっている。
 また、毎朝、出入り口に近いベランダで利用者を迎えており、全員が揃うまで待っている。代表の米田義博さんは「スタッフの一員。大切な存在」と話している。
 ハナは白血病を患っており、免疫力や体力が日に日に落ちている。けなげな姿にスタッフやボランティアは「1日でも長く手伝ってほしい」と願っている。


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2015年02月23日

大理石配布に長蛇の列

旧庁舎から解体、3時間待ちも
 長浜市が22日、旧市庁舎のエントランス吹き抜け部分に施されていた大理石片を無料配布したところ、配布開始3時間前から市民が配布会場に訪れるなど、300人以上が列を作った。
 旧庁舎の解体を前に、市職員がエントランスの円形吹き抜けや階段に施された大理石を取り外した。長さ1㍍ほど板状の大理石から、数センチのかけらまで、大小約350片になり、市民への無料配布を呼びかけていた。
 この日は午前9時からの配布開始にもかかわらず、配布場所となった市役所文書庫棟前では午前6時から車中で待機する市民も。市が整理券を配布したため混乱はなかったが、整理券が尽きて、あきらめて帰る市民もいた。列には市職員や市議の姿も見られ、手に入れた大理石を旧庁舎の思い出としていた。
 配布開始後50分ほどで、すべての大理石が「完売」となり、「また、配布して欲しい」と期待する市民もいた。市庁舎整備室は「予想以上の反響に驚いている。もう大理石はないので、配布はできない」と話している。


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2015年02月21日

開校記念の森が完成

浅井小学校に33本を植樹
 浅井小学校の「開校記念の森」完成式典が20日開かれ、学校関係者らによる記念碑の除幕があった。
 県緑化推進会は環境モデル事業の一環として、支援団体の協力で、森林づくりやスポーツ少年団の活動を支援し、小中学校の緑化運動を進めている。
 「開校記念の森」は全国のローソン店頭に置いてある募金箱への寄付金を基に整備されたもので、校内の空き地約50平方㍍にツツジ、シャクナゲ、キンモクセイなどの苗木計33本が植えられた。
 敷地内には地域づくり協議会が設置した下草野小学校の沿革碑や開校記念プレートなどが設置され、今後は児童たちが、植樹された草木を育ててゆく。
 この日は6年生と関係者約50人が参加し、銘板の除幕や植樹された苗木の「土かけ」が行われた。二宮典子校長は「緑を愛する基礎、基盤となる」と完成を祝い、児童代表の伊藤颯真君は「立派な森を作っていただき、感謝。卒業しても、この森に来て小学校生活を懐かしく思い出したいと思う」と謝意を述べていた。


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2015年02月20日

精一杯の熱演に喝采

演劇サークルNIKO2の発表会
 小谷丁野町、小谷児童館(ニコニコハウス)で18日、演劇サークル「NIKO2(ニコツー)」の発表会が開かれ、満員の観客を楽しませた。
 同サークルは演劇の楽しさを知ってもらおうと、2年前に発足。一般公募で集まった市内の小学1〜5年6人が毎週水曜、同館に集まり、フリー俳優・磯崎真一さんの指導で、演技などを学び、昨年10月からは創作劇「ゆりと夏」の上演に向け、練習していた。
 劇は横地奎音さん(湯田5)と脇阪結愛さん(同)が脚本を作った。小学生のゆりとなつみの友情を描いた作品で、幼なじみの2人の間に溝ができたが、会話をする黒猫や友だち、家族の支えなどで、再び絆を強めてゆく物語。
 ステージを終えると、精一杯の演技に対して、観客からは大きな拍手が浴びせられ、横地さんは「本番が成功して良かった」と笑顔で話していた。
 このほかの役者は次の皆さん。大橋ひかる(小谷2)、竹村早智子(小谷3)、隼瀬紗愛(朝日3)、速水桜(小谷1)。


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2015年02月19日

国友の発明家、一貫斎描く

山本兼一さんの遺作「夢をまことに」
 日本初の反射望遠鏡を製作した江戸時代の発明家・国友一貫斎(1778〜1840年)の生涯を、直木賞作家の山本兼一さんが描いた小説「夢をまことに」がこのほど文藝春秋から発刊された。国友一貫斎科学技術研究会会長の廣瀬一實さん(国友町)は「一貫斎は国友や長浜だけでなく、日本を代表する発明家。その姿が私たちの思い描くように表現された」と喜んでいる。
 小説は国友村(現長浜市国友町)の鉄砲鍛冶・一貫斎が村の訴訟で江戸に赴くシーンから始まる。好奇心旺盛な一貫斎は江戸で各藩の鉄砲鍛冶と交流して知見を広め、空気銃や反射望遠鏡の製作に取り掛かる。度重なる失敗にも負けず、創意工夫を重ねながら発明家として才能を開花させる過程をち密な描写で表現し、仕事とモノ作りの喜びを一貫斎の生涯を通して綴っている。
 「利休にたずねよ」で第140回直木賞を受賞した山本さんは、職人の手仕事を丁寧に描写することで知られ、「夢をまことに」の執筆にあたっては、国友町を何度も訪れ、過去に反射望遠鏡のレプリカを製作した国友一貫斎科学技術研究会にも取材。製作工程を何度も確認するなど、手仕事にこだわった。
 廣瀬さんは望遠鏡の図面や製作工程などすべての資料を山本さんに渡し、執筆に協力。「山本さんが一貫斎を取り上げると聞いて、是非とも江戸へ赴く場面から描いて欲しいと願っていたら、その通りになった。望遠鏡製作の描写がとても細かく、職人肌を感じた」と振り返り、「望遠鏡の製作に没頭する実直な一貫斎の姿は、山本さんと重なる」と話す。
 山本さんに廣瀬さんを紹介した長浜観光協会事務局長の清水義康さんは「地域の偉人である一貫斎を世に出し、映像化に向けて国友や関係者と一緒に盛り上げてゆきたい」と話している。過去には長浜などを舞台にした小説「偉大なる、しゅららぼん」(万城目学さん著)の映像化のため、主人公が着ている赤い学生服を職員が着て話題づくりに取り組んだ経緯があり、書籍化を機にした地元の盛り上がりに期待を寄せている。
 小説は2012年7月から翌年6月まで京都新聞で連載された。山本さんは執筆中、肺腺ガンのため入院し、病床で原稿を書き続けたが、14年2月に57歳で亡くなった。四六判、520ページ。2200円(税別)。全国の書店で発売中。


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2015年02月18日

「まなざし」発刊30周年

廣瀬さんら4人、勉強会は2百回
 「御縁の人間学」を学んでいる元中学教諭・廣瀬童心さん(70)=新庄寺町=ら4人が発刊している手作り冊子「まなざし」が4月、創刊30周年を迎える。
 メンバーは廣瀬さんのほか、細井俊司さん(67)=米原市山室=、須戸由廣さん(56)=同市飯=、田中遊心さん(49)=彦根市=。
 廣瀬さんら3人は同じ双葉中に勤務していたころ、教育をテーマに勉強会を開いたのをきっかけに、昭和60年5月からエッセー集「まなざし」を発刊。志に共感した田中さんが9年後合流した。
 4人のバックボーンにあるのは国民教育者の師父と仰がれた哲学者・森信三と、癒しの詩人と呼ばれた坂村真民の思想。「人生二度なし」「立腰につとめ心願に生きる」「念ずれば花ひらく」など両氏が提唱する理念や信条を基に、前向きな考え方や奉仕の気持ちなどをエッセー集に投稿。次第に共感する「道友」が増え、当初、150部だった冊子の発行数も700部までなった。
 また、16年前、長浜北星高校の正門前に活動拠点「寺子屋まなざし童心塾」を開設。塾は▽規則・会費なし▽来る者、拒まず▽勧誘なし▽宗教や政治思想ゼロ▽自主性を重んじる—というスタイル。
 月1回、人生を楽しく語り合う場となっている勉強会には全国各地から毎回、25人前後のメンバーが集結。今年6月には記念すべき200回目を迎える。
 廣瀬さんは「『人生、二度とない』と『立腰(腰を正す)』が私たちのスタンス。皆、プラス志向で自然とひとつの方向に向いている」と話している。
 記念祝賀会は4月25日午後1時半から、長浜ロイヤルホテルで。


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2015年02月17日

バイオリンで、猫や雨音

音楽集団みとみっくが出前授業
 21日に浅井文化ホールでクラシックコンサートを開くワークショップ音楽集団「みとみっく」による出前授業が16日から長浜市内の小中学校で始まった。
 グループは関フィルで活躍する奏者や若手音楽家ら7人が音楽の普及や地域の子どもたちとの交流のため2013年12月に発足。長浜は昨年7月に続き、2度目の訪問で、今回は21日まで滞在しながら、虎姫小、長浜北中、湯田小など5カ所で体験学習会や鑑賞会を開いている。
 16日には虎姫小で5、6年計102人に出前授業。ルロイ・アンダーソンの「プリンク・プレンク・プランク」やビバルディの「四季より冬」などの名曲に合わせ、バイオリンで雨音や踊る猫などを表現し、児童たちを驚かせた。また、アイルランド民謡「バタフライ」では、全員がリズムに合わせて体を動かし、音楽の楽しさを味わっていた。代表の橋爪大輔さんは「子どもたちに、生身のコミュニケーションの楽しさを実感してもらえれば」と話している。


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2015年02月16日

卒園記念に「ひざ皿」作る

長浜北幼稚園児、土田さんの手ほどきで
 来月に卒園を控えた長浜北幼稚園の園児41人が16日、膝小僧をかたどった器「ひざ皿」作りに挑戦した。
 卒園記念の取り組みで、近くに住む京都女子大名誉教授・土田隆生さん(三ツ矢元町)が協力した。土田さんは大学教員時代に膝小僧に粘土をあてて作る「ひざ皿」を考案。技術がなくても膝小僧を型にして簡単に作れるのが特徴で、毎年この時期に同園を訪れている。
 園児が膝小僧に板状の粘土を押し付け、両手で包み込むように型を取った後、土田さんが細部を整えて器に仕上げた。器は1週間程、園で乾燥させた後、土田さん宅で焼く。卒園の春をイメージして、釉薬で若草色に仕上げ、卒園を前に園児に完成品を渡す。


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2015年02月13日

南中家庭部、活動成果見てね!

長浜図書館で作品展、ぬいぐるみなど40点
 長浜南中学校の家庭部による作品展があす14日から市立長浜図書館で開かれる。
 家庭部は他の部活動のように大会やコンクールがないことから、年1回、長浜図書館で展示会を開いている。
 3年生を含む部員24人が所属し、週4回、被服室で思い思いに手芸に取り組んでいる。夏休みや冬休みには調理にも挑戦している。
 展示するのはいずれも手芸作品で、ペンケースやティッシュケースカバー、羊毛フェルトで作ったぬいぐるみなど約40点。部長の中村紅町さん(2年)らは「部員それぞれが好きなものを自由に作った。個性を見てもらえれば」「頑張って作った作品たちを見てもらい、作ってみたいと思ってもらえれば」と話している。展示は3月2日まで。木曜休館。


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2015年02月12日

元気いっぱい、初舞台

まいばら☆えんげKiDS発表会
] 米原公民館の子ども演劇クラブ「まいばら☆えんげKiDS」の発表会が11日開かれ、かわいい役者たちがこれまでの練習の成果を披露した。
 クラブのメンバーは一般公募で集まった市内の小学2〜4年生8人で、フリー俳優の磯崎真一さん(長浜市元浜町)を講師に昨年4月から毎週日曜、演技の基本などを学び、発表会に向け、練習を重ねていた。
 この日は大学生で演劇活動をしている井口真帆さん(高月町)が創作したオリジナル劇「アベコベモデル」を上演。ある小学校を舞台に、校長扮するアベコベ博士と児童たちが、理想と現実のギャップなどを解決してゆく楽しいドラマで、ちびっこ役者たちは、元気いっぱいの演技で満員の観客から大きな拍手を浴びていた。
 松田清楓ちゃん(米原4)は「最初は緊張したが、次第に慣れて楽しくなり、最後はスッキリした。たくさんの人に観てもらい、嬉しかった。将来は女優を目指したい」と目を輝かせていた。なお、メンバーは次の皆さん。岩村惺太(坂田2)、北川綾菜(同3)、橋爪里奈、田中美桜、松田清楓、川崎夏葉、川邊佑実、吉川水彩(以上米原4)。
   ◇   ◇
 「まいばら☆えんげKiDS」は3月29日午後1時から、米原公民館で演劇体験ワークショップを開く。無料。問い合わせは同公民館☎(52)2240へ。


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2015年02月10日

「モンデクール長浜」開店

テナント多彩、駅直結で立体駐車場備える
 JR長浜駅前に10日、平和堂の新店舗「モンデクール長浜」がオープンした。積雪にもかかわらず、午前9時の開店前から買い物客が駆けつけ、新店舗への期待の高さをうかがわせていた。
 モンデクール長浜は昭和44年開店の平和堂長浜店に代わる新しい店舗で、鉄骨3階建て、店舗面積2937平方㍍。食品や日用品を扱う平和堂直営の「フレンドマート」をはじめ、レストランやパン屋、洋菓子店などの専門店が入居し、観光客向けに地元の名産を揃えたコーナー「おうみお土産小路」も。2階を駅舎とデッキで結び、168台収容できる立体駐車場も備えている。
 開店を前に行われたオープンニングセレモニーでは同社の平松正嗣・営業統括本部長、谷口英邦・フレンドマート長浜駅前店店長、藤井勇治長浜市長、高橋政之・長浜まちづくり株式会社社長、下村郁夫・北船北町自治会長の5人がテープカットで開店を祝った。
 谷口店長は「長浜の玄関口として支えられた長浜店に代わり、地域に愛される店作りに精進したい」とあいさつし、藤井市長は「モンデクールの開店を機会に、長浜の玄関口である駅前の再編に取り組みたい」と述べた。
 旧長浜店は平和堂の県内3店舗目として45年間、長浜駅前のシンボルとして営業を続けた。今月7日に閉店したが、当日は朝から約500人の買い物客が詰めかけ、長年利用した愛着ある店舗を名残惜しんでいた。
 なお、官民で進める長浜駅東側の再開発は、国の中心市街地活性化法に基づく支援を受けながら、3地区で実施。第1弾のモンデクール長浜が開店したことで、今後、旧平和堂長浜店跡地での組合方式による商業施設整備に着手する。商業施設完成後は旧郵便局跡地(現在は駐車場)へのマンション建設に取り組む予定。


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2015年02月09日

冬の湖北、盛り上げたい

伊吹山麓で「激闘」雪上プロレス
 レスラーたちの熱い闘い、雪上プロレスが8日、米原市上板並の特設会場で開かれ、約200人(主催者発表)の観衆が、迫力ある試合を楽しんだ。
 この日はシングルマッチや6人のタッグマッチなど3試合が行われ、東京、名古屋、大阪などで活躍するレスラーや地元出身の奥伊吹レンジャーら13人が出場した。
 ルールは危険な技は禁止だが、雪かき、ソリ、雪玉など雪に関する物を使ってもOK。雪の上での投げ技や寝技をされたレスラーは「冷たい」と叫びながら、反撃も。時折、場外乱闘があり、悪役レスラーが木刀などを振り回したり、凍るような池の中で泳ぎ回るなどし、爆笑を誘った。試合後、マッチョ・マイケルズ選手は「雪の上は『滑る』『冷たい』『痛い』の三拍子だが、体を鍛えており試合中はアドレナリンが出ているから平気」と白い息を吐きながら、話していた。
 会場周辺には雪が無かったため、地元の炭焼き保存会のメンバーが前日、軽トラック50台分の雪をかき集め、高さ70㌢、6㍍四方のリングを設置し、開催にこぎつけた。主催者の黒影選手は「魂のこもったリングで、試合ができ、たくさんの観客が来てくれて嬉しかった。プロレスで冬の湖北地域を盛り上げたい」と話していた。なお来年は長浜で開催する予定。


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2015年02月07日

大通寺で馬酔木展始まる

 大通寺で7日から恒例の馬酔木展が始まった
 長浜盆梅展に並ぶ湖北の風物詩にしようと、実行委員会とながはま御坊表参道商店街振興組合が主催し、今年で27回目。馬酔木はツツジ科で、白やピンクの釣り鐘状の愛らしい花を咲かせる。馬が食べると酔ったようになることから、この名が付いた。約50鉢が並べられ、中には樹齢300年の古木も。まだつぼみの状態で見ごろは3月上旬になりそう。入場料は大人500円、中学生100円。午前9時から午後4時半、4月19日まで。


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2015年02月06日

宗教画家・杉本哲郎

虎姫時遊館で没後30年展
 長浜ゆかりの宗教画家・杉本哲郎(1899〜1985年)の没後30年を記念した企画展が6日から三川町の虎姫時遊館で始まった。
 杉本は大津生まれで、学生時代、有名画家・山元春挙に師事し、「春江」の名で修行していたが、破門され、東大名誉教授・高楠順次郎、京大名誉教授・松本文三郎の影響を受け、仏教美術の研究を始め、インドに渡り、壁画を模写。画才が注目されると、国内外で活躍するように。その功績が認められ、ブラジル政府から国際文化勲章、滋賀県文化賞、京都市文化功労賞に選ばれ、86歳で死去している。
 祖父は東上坂町出身。戦時中、細江町の明照寺に疎開し、川道町の千手院とも深い交流があった。豊国神社社務所の襖絵、米原市長沢の福田寺の壁画「初転法和図」などを描き、湖北地域とのゆかりも深い。
 企画展は地元の芸術作品愛好家4人でつくる「蒐集グループ」のメンバーが持ち寄った掛け軸、絵画など約50点を展示。柔和な表情で楽器を演奏している妙音天(弁才天)などが来館者の目を釘付けにしている。午前9時から午後5時、25日まで。月曜と祝日休館。無料。


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2015年02月05日

漆と手漉き和紙、異色のコラボ

宗永堂の杉中さん、花器を開発
 国友町で仏壇店「宗永堂」を営む塗師・杉中伸安さん(50)が手漉き和紙と漆で作った花器を開発した。
 漆を塗った和紙を木の台座に接着し、ひだをつけながら形を整えて作り上げたもので、手漉き和紙の手触り、漆の色と質感がユニークな異色の花器。和紙のため、一般的な花瓶のように直接、花を生けることはできず、コップなど小さな器を中に置いて利用する。こげ茶、朱、草、白漆の4色を揃えた。価格は7800円、8800円。
 杉中さんは日ごろから漆を生かした新商品を模索。「盆や椀などの木に塗るのは一般的で、誰も作ったことのないようなものに挑戦したかった」と話し、今後も漆を使った新製品の開発に意欲的。
 花器は11日から東武百貨店池袋店に出展するほか、近くインターネットで販売する。問い合わせは宗永堂☎(63)7769へ。


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2015年02月04日

福 たくさん持って帰って

長浜八幡宮で節分祭
 節分の日の3日、長浜八幡宮で節分祭が開かれ、還暦と古希を迎えた男女20人が福もちや福まめをまいた(写真)。
 年男・年女は本殿で祈祷を受けた後、拝殿へ。長浜曳山祭總當番の山田富造委員長扮する4つ目の「方相氏」が矛と楯を打ち鳴らして鬼を退ける掛け声を上げ、弓司の堀井一樹長浜警察署長が3方に破魔矢を放つと、一斉に豆やもちを撒いた。境内には福を授かろうと、平日にもかかわらず多くの参拝客が詰めかけ、手にしたカゴを高く掲げる市民もいた。


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2015年02月03日

チリ紙で心情を表現

現代アートの横山さん、画集発刊
 チリ紙で見えない心情などを描写している高畑町の現代抽象画家・横山敏明さん(77)は過去7年間の選抜作品を集めた画集を発刊した。
 横山さんはびわ、浅井中や長浜養護学校で美術教諭を務め、引退後は長浜の美術教室アトリエ賛画で講師をしながら、創作活動を続けている。
 洋画から発展し、泥にボンドを混ぜ、命の原点を問う抽象画を描いていたが、単調な作風から脱却しようと、昔、便所で使われていた無漂白のチリ紙でのアートを思いついた。
 薄灰のチリ紙を幅1・5㌢ほどに裁断し、台紙の上に貼り付け、断面や紙のすき間、穴などで心や命などを表現する。代表作「存在32(闘魂)」(100号)は命の根源を表現しており、薄い紙を無数に貼っているため、完成までに2カ月を要した。
 絵の具などを使わない「ミクストメディア」と呼ばれる技法を駆使しており、画集は日本の現代アーティスト100人を紹介するシリーズの1冊として藝術出版社から出版された。
 横山さんは「チリ紙はワラのような素朴な風合いで、自由に曲げたり、伸ばしたりできる。創作を通じて見知らぬ人との関わりなど、いろんな発見があった」と話している。
 B5判、23点を紹介。300部を印刷し、知人、友人らに配布した。残部あり。問い合わせは横山さん☎(74)2183へ。


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2015年02月02日

吹雪の中、熱いバトル

奥伊吹の雪合戦に29チーム
 吹雪の中、雪玉が飛び交った「雪合戦奥伊吹バトル」が1日、米原市甲津原の特設会場で開かれ、県内外の29チームが熱戦を展開した。
 雪合戦は7人の選手が1チームとなり、雪のコート内で対戦し、雪玉を相手チームの選手に多く投げ当てるか、敵陣のフラッグ(旗)を抜くと勝ち。
 2セットマッチで、1セット(3分間)で使用できる雪玉は90個。センターラインを超えて、相手側コートに入れるのは一度に3人以内など、ルールがあるため、各チームは戦法を立てて、攻撃や防御を展開。試合中は監督や選手が声を掛け合いながらチーム一丸となり、プレーしていた。なお、結果は次のとおり。
 ①ファニーフェイス(米原)②IBUKI野球部(同)③京都市雪合戦部(京都市)▽フラッグ賞=アダルトチルドレン(米原)、雪玉遊び部(長浜)▽コスチューム賞=デロリアンズ(大津)、B&Gアンドリー(米原)。


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