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JR長浜駅前再開発、南地区の平和堂新店舗完成

東地区は低層商業施設整備へ
 JR長浜駅前で移転整備工事中の平和堂の新しい店舗が完成し、2月10日にオープンを迎える。駅前では民間事業者や組合(準備中)が中心市街地活性化事業にちなむ国の補助金を受けて、南、東、北の3地区で再開発を計画。第1弾となる南地区、平和堂の整備が完了したことで、今後、東地区、現平和堂建物跡地での開発事業がスタートする。
 現在の平和堂長浜店は昭和44年に開店。築45年を経過し老朽化が目立っていたことから、南西にある駐車場に建設していた。建物は2階建てで、平和堂直営の「フレンドマート」のほか、テナントとしてファミリーレストラン、100円ショップ、洋菓子店、パン屋、喫茶店、携帯電話販売店など複数の店舗が入居する。2階部分を長浜駅舎とデッキで結び、立体駐車場も完備している。
 長浜市の駅周辺整備基本構想では▽南地区約0・6㌶(新しい平和堂)▽東地区0・5㌶(現平和堂店舗と周辺の商業施設)▽北地区0・2㌶(旧郵便局跡地、現在は駐車場として利用)の3カ所で、官民一体となった再開発を計画。
 南地区の事業完了に伴って着手する東地区では、平和堂を含めた周辺店舗を一部を除いて解体し、おおむね2階建ての商業施設(延べ床面積約4800平方㍍、一部5階建て)を整備する。現在、地権者14人による再開発準備組合が県に再開発事業の認可申請中で、認可が下り次第、組合を正式に発足させ、事業を具現化させる。
 現平和堂建物の解体は今秋に始まる予定。なお、再開発予定地域の食堂1店舗が組合への参加を見送ったほか、角地に建つ曳山の山蔵も解体することなく「曳き家工事」で移動させる。2017年3月の事業完了を目指す。
 北地区は東地区の開発に伴う工事ヤードとして活用した後、低層に商業スペースなどを備えた集合住宅(マンション)を整備する計画。開発事業は長浜市が出資する第3セクター「まちづくり長浜」が行う。事業完了時期は未定。


2015年01月29日 15:48 |


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