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被ばくから守るには

余呉で母親の原子力防災講習会
 市役所余呉支所で9日、幼い子どもを持つ母親を対象にした原子力防災講習会が開かれ、被災時の対処法などを学んだ。
 余呉地域は敦賀、美浜原発から半径30㌔圏内。妊婦や幼い子どもは原子力災害が発生した場合、影響を受けやすいため、講習会は保護者らに対して、目に見えない放射線に関する正しい知識や情報を学んでもらおうと、県が開いた。
 この日は県原子力防災室の技師・柏貴子さんが「放射線とは」「事故が発生した場合、どうしたらいいのか」などを解説した。
 柏さんは普段、生活している中で、放射線は存在し、場所によって線量が異なることを教えた上、放射線測定器で温泉の素「湯の花」や「花こう岩」から放射線が出ていることを数値で示した。また、災害時、屋外にいた場合は建物内に避難し窓を閉めるなど、気密性を高め、手や顔を水で洗い流すよう、アドバイス。
 同町東野の小谷さやかさん(25)は「自然界の中に放射線があることを実感し、屋内待避の重要性がわかった」と話していた。


2014年12月09日 16:18 |


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