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岡嶋さん関西代表に

ベーカリージャパンカップ食パン部門で
 「日本のパン職人」の頂点を決める第2回ベーカリージャパンカップの関西地区選考がこのほど神戸製菓専門学校で開かれ、丸栄製パン(八幡中山町)の製造主任・岡嶋和也さん(25)が来年2月に千葉で開かれる全国決勝への出場を決めた。
 岡嶋さんは国産小麦を50%以上使用する食パン部門に出場。地区選考では書類と現物審査を突破した4人が、6時間以内で食パン5本を焼き上げた。味や食感、断面に見える気泡の跡「すだち」の具合などパンの完成度に加え、生地を成型する技術が審査された。
 主に学校給食や業者向けのパンを製造している丸栄製パンでは辻井孝裕社長の下、農家などと提携して小麦の栽培や製粉加工、これまで難しいとされてきた県内産小麦だけでパンを作る技術を確立。岡嶋さんはその中心を担っている。
 地区選考会でも2種類の県内産の小麦100%で作りあげた。高温で焼き上げてパンの耳は薄くて歯ごたえがあり、内部は県内産小麦粉の特徴であるもちもちとした食感に仕上がった。
 米原市野一色出身で、伊吹高校を卒業後、大阪の製菓専門学校を経て丸栄製パンに就職した岡嶋さん。勤務5年目での快挙に「関西代表というのはプレッシャーです。いつか学校給食に県内産小麦100%のパンを提供するためにも、優勝を目指し、技術をアピールしたい」と話している。
 決勝は2月20日、幕張メッセで開かれ、全国4地区の代表が出場する。


2014年12月06日 16:09 |


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