滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2014年11月29日

イベント収益8万円寄付

長浜西中と大谷保育園、福祉のために
 長浜西中の生徒と大谷保育園の園児が28日、藤井勇治市長に9月に行ったイベントの収益金など8万1612円を寄付した。
 西中生は9月23日のジャズイベントに合わせ、屋台6店を運営。大谷保育園児は募金箱を手作りし、商店の店先などに置いた。この日は、大手門通り商店街振興組合の富田浩徳理事長らイベント関係者と、西中生代表の宮崎竜熙君(2年)、中山愛弓さん(2年)、大谷保育園児が市役所を訪れ、藤井市長に寄付金を手渡した。寄付金は市を通して市社会福祉協議会に贈られ、車椅子の購入など地域の福祉に活用される。
 藤井市長は「皆さんのご好意を有効に活用します。ありがとうございます」と話していた。


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2014年11月28日

オオワシ湖北に初飛来

17年連続、過去2番目の遅さ
 28日午前8時ごろ、湖北町山本の山本山の中腹に、オオワシが飛来しているのを、湖北野鳥センターの職員が見つけた。昨年より8日遅れの初飛来。
 止まっている木や羽の模様などから17年連続飛来しているメスとみられる。
 国の天然記念物オオワシは国内最大のワシ・タカ類でカムチャッカや北樺太などで繁殖し、冬になると南下する。これまで最も遅かった飛来日は2011年の12月4日で、今年はこれに次ぐ2番目。


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2014年11月27日

公募合唱団がデビュー

30日のオペラコンサートで
 浅井文化ホールで30日に開かれるオペラコンサートで、市民公募による混声合唱団「ノルド・デル・ラーゴ」(イタリア語=湖北)がデビューする。
 オペラ事業実行委員会では来秋の自主公演に向けてメンバーを募集。市内を中心に11歳〜70歳代までの男女12人が集まり、9月から練習を開始した。
 オペラや合唱団の初心者もいたため、楽譜の読み方やイタリア語の勉強から開始。ソプラノ歌手・鳥塚貴絵さんによる週1回の合同練習に加え、各自が自主的にトレーニングし、上達していった。
 中間成果発表となるステージでは古典イタリア歌曲の「恋しき君」「アマリリ麗し」「すみれ」の3曲を披露。代表の秋田香子さん(木之本町木之本)は「最初はどうなるかと心配したが、今は本番が待ち遠しい。ハーモニーの美しさを楽しんでほしい」と話し、鳥塚さんは「情熱的で甘美なメロディーばかり。みんなのやる気をかってほしい」と語っている。


滋賀に初登場、千代崎さん熱唱
 コンサートではヨーロッパ各地の歌劇場で、オペラ出演1200回を誇るテノール歌手・千代崎元昭さんが滋賀、初登場。
 千代崎さんは京大を卒業後、音楽を勉強。苦労の末、ドイツ歌劇団のオーディションに合格し、20年間、オペラの本場、ミラノなどヨーロッパ各地で公演した。
 午後2時開幕のコンサートでは名曲「私の太陽」「ラルゴ」などの独唱やゲスト歌手との二重唱、三重唱など。ロビーでは手作りの服や革細工、ステンドグラスなどを販売するマルシェも午後0時半からオープンする。入場料は一般前売り2000円、中学生以下1000円。当日はいずれも500円増。チケットは同ホール、臨湖、ウッディパル余呉、GEOで販売。


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2014年11月26日

地元の協力で歩道が完成

高月の通学路に、馬上の夢叶う
 道幅が狭く危険だった高月町高月の通学路に歩道が整備され、12月5日、竣工式が開かれる。寺社の土地の提供や建物の移転など、地元の協力により、悲願だった歩道整備が完了した。
 通学路となっている県道落川・高月線は、高月の中心市街地を通り、国道365号線と同8号線を結んでいる。往来する車が多く、近くの工場への通勤路、高月小へ通う馬上の児童たちの通学路にもなっているが、道幅が4・5㍍と狭く、歩道もなかったため、以前から危険性を指摘されていた。
 地元の高月、馬上、森本、落川区は1997年、県に歩道設置を要望。これ以降も毎年、嘆願を続け、2011年、ようやく工事に着工。3年半の歳月をかけ、全工事が完了した。
 完成したのは阿弥陀橋西詰(落川)からJR高月踏切(高月)までの約600㍍区間。道路の北側に幅2㍍の歩道を設置し、車道も拡幅した。
 道路沿線には神高槻神社や大円寺、民家が建ち並び、敷地の提供や玉垣の撤去、神木の伐採、防火水槽の移転、用地交換など、高月区民の理解なしでは、できない工事だった。
 馬上の子ども安全リーダー・筧敏雄さん(71)は「特に冬場は路肩に雪が集まり、危険だった。子どもの安全を守るためにも、歩道は住民の長年の夢だった。地域の協力があってこそ、実現できた」と喜んでいる。
 なお竣工式は5日午前10時半から、神高槻神社東側で。馬上の児童が喜びの言葉を述べ、テープカットで完成を祝う。総事業費は約4億5000万円。


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2014年11月25日

みんなに支えられ

ジェリービーンズがエール送る
 発達障害児や見守りが必要な子どもたちを支援している市民グループ「オレンジスマイル」(森秋子代表)は23日、臨湖でロックバンド「ジェリービーンズ」のコンサートを開いた。
 同団体は2012年、発達障害児らを持つ母親が集まり、発足。情報交換の場として月1回、サークルを開き、親子活動としてクッキング教室やハロウィンパーティーなどを催している。
 ジェリービーンズは大津出身の3人組で、不登校・引きこもりの少年たちだった。彼らの歌には経験したことが歌詞に込められており、聞く人の心に響く音楽となっている。
 コンサート開催に対して、オレンジスマイルから「中には長時間、じっとしていられず、苦しくなったり、大きな音に驚いて、騒ぎ出し、これまでコンサートに行ったことがない子もいる」と事情を打ち明けた。しかし、3人は、「音楽のボリュームを下げ、子どもが飽きない楽しいステージになるよう工夫しましょう」と快諾した。
 ステージでは「太陽と月と僕らの唄」「ピースフルデイズ」「ありがとうの向こう側」などを熱唱。ほぼ満席となった観客席は拍手と歓声の渦に包まれた。
 ステージでドラムの山崎雄介さんは「小学3年で学校を遅刻、欠席するようになり、気がつけば、みんなからはぐれた気持ちになり、よそ者扱いされるようになった。5年が限界で、先生に『字が汚いな』と言われ、『ボクはダメな奴』と決めつけ、自殺しようと思った」と不登校になった経緯を話した。
 睡眠薬を飲もうとした時、母に抱きしめられながら「あんたがいるだけでええ」「不登校は悪いことでない」「何があっても母さんは味方」と言われ、命が助かったと述べ、会場の子どもたちに「みんなに支えられ、元気になった」「苦しくなった時、自分の大切な人のことを思い出して」とアドバイスしていた。


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2014年11月21日

グランプリに長浜の田中さん

ミス・ユニバース滋賀、本野さんは2位
 美の祭典「ミス・ユニバース・ジャパン」の滋賀大会が20日、びわ湖ホールで開かれ、長浜市加田町の立命館大2年生、田中実結さん(20)がグランプリに、鍛冶屋町の公務員・本野沙弥さん(23)が準グランプリに選ばれた。
 滋賀大会には書類審査などを通過したファイナリスト8人が出場。水着と自己紹介による1次審査、ドレスによるウォーキングと審査員との質疑応答の2次審査が行われた。
 田中さんは「昨年のビューティキャンプの模様をテレビで拝見し、美しく輝く女性になるために、努力を惜しまない前向きな姿に感銘を受けた。私も、そんな自信に満ち溢れた強い女性になりたい」と応募し、「幼少期から様々なスポーツを経験してきたので、体力や負けん気、一度決めたことは最後まで成し遂げるといった根気強さを持っている」とアピールした。
 田中さんは来年3月に開かれる日本代表選考会に滋賀代表として出場する。


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2014年11月20日

双葉町、復興への道険し

「支援する会」が現地を視察、激励
 長浜の市民グループ「福島県双葉町を支援する会」(岩根博之会長)はこのほど、東日本大震災の被災地を現地視察した。
 同会は双葉町出身の地域おこしコンサルタントが、1998年から10年間、旧木之本町でまちおこしに携わったのが縁で、2011年に発足。現在、約260人、15団体が会員。これまで炊き出しや冬物衣料の提供、義援金活動などで支援している。
 今回は今後の支援のあり方や原子力防災について知識を高めるため、メンバー13人が双葉町役場で、伊澤史朗町長や町幹部と意見交換。被災した町内を見て回った。
 同町は震災で高さ30㍍の津波に襲われると同時に、福島第一原発事故による放射線汚染で、今も県内外に7034人、2615世帯が避難。役場事務所もいわき市に移転している。
 同町では復興のゴールを「ふるさとへの帰還と町の再興」としており、現在、各地に点在している町民が集まって居住できる復興公営住宅や小中学校の整備を福島県内で進めているが、町内の96%が帰還困難区域であり、再興に向けては厳しい環境。
 長い避難生活により、避難先で定住する町民が増え、住民の連帯感が薄れており、町民コミュニティの維持や生活力に乏しい高齢者向けの介護施設の整備、孤立している人たちのメンタルケアなどが課題としている。


何ら変わりなく、荒れ果てた町の中
 一行が同町内の除染エリアの視察をすると、地震による倒壊家屋や車が放置されたままで、震災直後と何ら変わりはない。また、被災住宅を狙った空き巣も横行し、壊された窓からネズミやイタチなどが侵入しているといい、案内した町職員は「朽ちて、荒れ果てて行く家の姿を見たくない」と苦しい胸の内を打ち明けていた。
 岩根会長は「(復興の)先が見えない状態。今、必要としているのは金やモノではなく、ソフト(気持ち)かも。細く、長く支援を続けたい」と話している。


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2014年11月19日

列車脱線事故を想定し

米原駅で200人が参加し訓練
 JR米原駅で19日、列車脱線事故を想定した訓練が行われた。
 2005年、京都福知山線列車事故の教訓を踏まえた訓練で、乗客の救護と併発事故の阻止を最優先した。細かいシナリオは事前に設定せず、自身で考えて行動する「ブラインド訓練」とし、JR西日本、米原署、湖北地域消防本部、長浜赤十字病院などから約200人が参加した。
 事故は乗客約100人を乗せた長浜行きの新快速が、踏切内に進入してきた車と衝突。先頭車両が脱線し、多数の重軽傷者が出ている、との想定で行われた。
 運転手は汽笛や信号灯などで周囲に事故が発生したことを合図。無線連絡しながら車掌と乗客の安否を確認した。負傷者は担架などで車外に搬送され、近くのエアーテント内で医師や看護師による手当が行われた。
 負傷者の「助けて」「痛い」などの叫び声が、車内でこだま。大勢による訓練のため、現場は本番さならの状況に。参加者は皆、真剣な表情で作業をしていた。


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2014年11月18日

3万本のつまようじで

びわ中生のアート、恐竜標本も展示
 びわ図書館にびわ中学校の生徒が作った大きなつまようじアートと恐竜模型が展示してあり、来館者の目を引いている。
 作品は2年生10人が約2週間かけ、縦横1・8㍍の発泡スチロールの上に、赤や青に着色したつまようじ約3万本を刺し、アニメ「アナと雪の女王」をデザイン。
 模型は1年生が断熱材の蛍光色の発砲スチロールを切断して組み合わせ、高さ約1㍍、長さ約2㍍のアパトサウルスの骨格に仕上げた。
 両作品とも今年の文化祭(10月3日)に合わせ作った労作で、同校では「多くの人に見てほしい」と話している。午前10時から午後6時、12月25日まで。26日と火曜休館。無料。


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2014年11月17日

電子ピアノを園に寄贈

勝町の美容院、チャリティーカットで
 勝町の美容院「C.(シードット)」が17日、近くの六荘認定子ども園に電子ピアノ1台を寄贈した。
 昨年9月にオープンした美容院では「何かしらの地域貢献を」と、5歳児から小学生4年生までを対象に、平日に限り2人までチャリティーでカットし、500円以上を募金箱に寄付してもらう取り組みを行っている。今年上半期で109人から約7万円が集まり、六荘認定子ども園が希望する電子ピアノを購入、寄贈した。
 この日は園庭で贈呈式があり、美容院の山田裕一郎代表(37)が「皆さんで大事に使ってくださいね」と呼びかけると、園児らは「ありがとうございます」と、折り紙で作った花束やリースを手渡していた。
 山田代表は「チャリティーカットは、親にも子にも、地域にも喜んでもらえる。今後も続けたい」と話している。


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2014年11月15日

先生の立場でアドバイス

北星の生徒が「電気ものづくり教室」
 長浜北星高校で15日、「電気ものづくり」教室が開かれ、情報電子テクノロジー系列、電気コースの3年生10人が、地域の人たちに電気の基礎知識や電子機器の組み立てなどを教えた。
 同高では生徒たちのコミュニケーション能力やプレゼンテーション力を養うため、地域住民を招いて、教室を開いている。この日、生徒たちは6人の参加者に電気の歴史や安全な使い方を紹介し、国家試験の屋内配線を実演した。
 この後、参加者たちは生徒のアドバイスで、「手回し発電式懐中電灯」作りに挑戦。慣れない手つきでハンダ付けをし、キットを組み立て懐中電灯を完成させた。
 生徒の藤田悠人君は「普段は教えてもらっているが、今回は教える立場。専門用語を理解してもらうため、比喩を用いるなど、苦労した」と述べ、参加した杉江清重さん(57)=七条町=は「ここは私の母校だが、ハンダは初めて。生徒たちの指導は的確で、やさしく教えてくれた」と嬉しそうだった。


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2014年11月14日

火の始末に気をつけよう

杉野小学校の児童が防火看板
 杉野小学校の児童19人が制作した防火看板が、長浜消防署伊香分署の前に掲げられ、「火の用心」にひと役買っている。
 看板は縦90㌢、横180㌢で、怒った炎が口から煙を出しているイラストと「火の始末に気をつけよう」のメッセージが描かれている。
 児童たちは皆でアイデアを出し合い、デザイン化。約2カ月かけ、完成させた。同分署では昨年から管内の小学校に防火看板の制作を依頼しており、「子どもたちや地域の人たちの防火意識が高まれば」と話している。来春まで掲示。


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2014年11月13日

北欧イメージの介護施設

顔戸に新設、人気の「style」が手掛ける
 福祉先進国のノルウェーやスウェーデンなど、北欧をイメージしたデザインの通所介護施設「est(エスト)」が12月1日、米原市顔戸にオープンする。従来の介護施設とは一線を画すサービスで利用者の人気を集める「style」(阪東俊信社長)が手掛ける施設の第2弾。
 阪東社長は10年余りの介護事業所勤務を経て、「事業者の都合でスケジュールが決められるのではなく、利用者が自由にやりたいこと、受けたいサービスを受けられる施設を」と、4年前に独立し、同市高番に通所介護施設「スタイル・ケア」を開設。福祉施設らしくないモダンなデザインと、利用者の希望に応じたきめ細かなサービスで利用者や家族の人気を集めている。
 旧近江町地域への進出を求める声に推され、コンビニ跡地を改修し、新施設の準備を進めてきた。長浜市大路町のデザイナー・佐野元昭さんが設計や内装を手掛けた。内装は木の温もりを感じるデザインで、白色と木目を基調に、水色やオレンジ色がアクセントになっている。メインフロアから田んぼや山々を見渡せる広々としたウッドデッキに出られ、阪東社長は「天気の良い日はここで、ご飯を食べたり、お茶を飲んだりして、外出の機会が減るお年寄りに四季を感じてもらいたい」と話す。
 トイレ、風呂にメインフロアと連動する空調を設置して「ヒートショック」を解消するほか、化粧や整髪に利用できるパウダースペース(洗面所)を設けるなど、阪東社長のこだわりが光る。
 定員13人。サービス提供地域は旧近江町、米原町、長浜市の一部。なお、14日から16日まで内覧会を開催。午前10時から午後6時まで。問い合わせは同所☎(57)6277へ。


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2014年11月12日

シンプルかつ丁寧に

県調理短大で学生たちが力作を披露
 分木町の県調理短期大学(横田誠一校長)で12日、料理作品展が開かれ、学生や卒業生、講師らの力作51点が並んだ。
 調理実習の日ごろの成果を発表するもので、今年のテーマは「自分の信念」。学生たちは支給された材料費2000円を基に、和食や洋食、中華や菓子など得意なジャンルで自慢の腕を振るった。
 作品の中にはサンマやカボチャなど旬の素材を使ったものや、タイやカモづくしの和食、かわいいキャラクターをあしらった行楽弁当などがあった。
 審査の結果、2年で金賞を受賞したのは横井咲良さん(20)のフランス料理「Bon Appetit(召し上がれ)」。横井さんは「見た目のバランスを考え作った。私の信念は『シンプルかつ丁寧に』。将来は人に幸せを与えられる料理人になりたい」と話していた。
 このほか、入賞したのは次の皆さん。
 【2年】▽銀賞=内田真治▽銅賞=田島佳奈▽佳作=川瀬浩史、橋本祐依、辻川裕大。
 【1年】▽金賞=藤堂日蘭▽銀賞=増井拓海▽銅賞=古川洋之▽佳作=稲田茜、上田真由、川島躍歩。


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2014年11月11日

煙体験「何も見えない」

大谷保育園で火災予防運動
 秋の火災予防運動にあわせ、大谷保育園で11日、防火・避難訓練が行われた。
 給食室から出火したとの想定で、園児54人と職員が園前広場に避難。湖北地域消防本部の職員6人の指導で、放水や火災の煙を体験した。
 火災現場では、化学物質から発生する有毒ガスを吸い込み、身体機能がマヒして避難できなくなるなど、煙による逃げ遅れが生死を分け、いかに煙を吸わずに避難するかが大切。園舎の一室を使った煙体験では、訓練用のバニラの香りがする煙が充満する中、園児が口と鼻をタオルで押さえ、手探りで床を這って移動。「何にも見えない」などとはしゃぎながらも、煙の怖さを実感していた。


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2014年11月10日

余呉小学校創立10周年

全校児童がメッセージを発表
 余呉小学校の創立10周年記念フェスティバルが8日開かれ、記念式典や学年発表会、県警音楽隊の演奏会などがあった。同校は平成17年4月、旧余呉、丹生、片岡の3校が統合してでき、現在、児童数は131人。
 体育館で開かれた記念式典では全校児童がこの10年間の歩みを振り返りながら、新たな一歩を踏み出す気持ちを込めたメッセージをリレー形式で発表。毎日、朝読書や音読、体力作りに励み、ミュージック集会を開いていることを紹介。地域の人たちや家族に支えられていることを感謝しながら、「新しい歴史のステージを歩み始めた」「夢と希望を持てる学校に前進します」「最後まで頑張れる大切さを学んだ」などと力強く述べた。
 この後、学年ごとに分かれ、学んできた「ドングリ工作」「余呉の素敵な所」「そば栽培」などを発表。5年生は自作の餅米を販売していた。


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2014年11月07日

ジャズ生演奏に手拍子

長浜北小で、昼休みの時間利用し
 長浜北小学校で6日、ジャズ奏者によるライブが開かれ、児童らが手拍子するなどして生演奏を楽しんだ。
 昼休みの時間を利用した「ジャズランチ」と呼ばれる企画。同日夜、市内のジャズバーで開かれたライブに出演したシアトル出身のジェイ・トーマスさんら7人が校舎の一角で「テキーラ」などを演奏。児童らはサックスやトランペット、ピアノなどで奏でられる軽快なジャズの音色に、手拍子したり、体でリズムを取ったりして、楽器の音を肌で感じ取っていた。
 ジャズランチは、21年前、同校PTA会長だった土田幸一さん(61)が、長浜ジャズファンクラブの結成20周年を機に「子ども達に音楽の楽しさを知ってもらおう」と、長浜に演奏に訪れたジャズ奏者に協力を打診したのが始まり。以来、ジャズ奏者を招くのが同校PTAの恒例となった。今年のPTA会長の伏木与司広さん(41)は「本物の音を聞いて、子ども達の感性を磨ければ」と話していた。


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2014年11月06日

長浜の魅力、歌と映像で

山岡さんイメージソングで伝える
 長浜の自然や歴史、街並などの魅力を歌と映像で伝えるイメージソング「Long Beach Love」(ロング・ビーチ・ラブ)が完成し、インターネットの動画投稿サイトで公開されている。近く、CDの発売も始まる。
 朝日町の山岡由佳さん(30)が、各務原市で音楽教室を主宰する小島勇司さん(35)に作詞・作曲を依頼して制作した。
 高月町西阿閉出身で、幼少からピアノに親しんだ山岡さん。現在はメーカー勤務のかたわら、「音楽を身近に感じていたい」と友人のコンサートを手伝うなどしている。
 作曲家でありサックス奏者でもある小島さんと知り合ったのは5年前。鳥羽市の「ご当地ソング」の制作のため、小島さんがボーカルを公募しているのを知り、応募した。採用されたものの歌の無い音楽となり、結局、PV(プロモーション・ビデオ)への出演にとどまった。
 長浜市街地の商店街を散策し、まちづくり活動に取り組む有志や商店主らと交流するうち、「ご当地ソングを制作したい」と、小島さんに協力を打診。快諾を受けたことで、今年2月から制作に取り掛かっていた。
 小島さんの作曲したジャズの優しいメロディーに、山岡さんが透き通った声で、黒壁や琵琶湖、商店街のアーケードなど長浜の特徴を歌い上げている。PVは山岡さんが長浜の街や自然を散策し、長浜の魅力に触れる様子を描く。
 山岡さんは「今回、PVを撮るにあたって、琵琶湖を水上タクシーでまわり、長浜の知らない一面を体感した。まだまだ魅力が詰まっている長浜に誇りを持っていただき、市外の人に知ってもらう活動につながれば」と話している。
 PVはインターネットで「長浜の歌 Long Beach Love」で検索すると見られる。CDは500円で、近くまちづくり役場で発売を開始する。


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2014年11月05日

川崎選手、区間賞の活躍

全日本大学駅伝、米原出身の21歳
 全日本大学駅伝(2日、熱田神宮〜伊勢神宮)に、米原市下多良出身の川崎友輝選手(21)=青山学院大学4年=が出場。区間賞の活躍で、青学の3位入賞に貢献した。
 全日本は、箱根、出雲と並ぶ学生三大駅伝。名古屋市・熱田神宮西門前から伊勢市・伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間108・8㌔を26大学が競った。4位でタスキを受けた6区の川崎選手は12・3㌔を35分56秒で駆け抜け、2位へと順位を上げた。区間賞の活躍にも「区間新記録を目指していた。あと30秒早ければ」と満足してなさそう。
 応援に駆けつけた父親の吉彦さん(49)は29年前の全日本駅伝に中京大の選手として出場し、6区を走った経験があり、「私が走った区間を走ってくれ、とても嬉しい」と話す。川崎選手は「父親には絶対、負けられないという思いで走った」と振り返る。
 川崎選手は中学1年の冬、ハワイのホノルルマラソンに家族で参加したのをきっかけに陸上の楽しさを知り、所属していた野球部から陸上部に転部。すぐに頭角を現し、中3の県大会では1500㍍で優勝した。高校は体育科のある草津東高で陸上に打ち込み、インターハイ(1500㍍)でベスト16に。スカウトを受けて青学に進学し、1年生で出雲、2年生で箱根と、早くから活躍した。3年生は怪我のため出場はなかった。
 大学最後の大会となる箱根駅伝を2カ月後に控え、川崎選手は「優勝を狙います」と宣言している。


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2014年11月04日

中高生、手術など体験

湖北医師会がワークショップ開く
 地元の若者に医療に関心を持ってもらおうと、湖北医師会は2日、長浜赤十字病院で医師体験ワークショップを開き、中学、高校生30人が参加した。
 昨年、米原市職員有志で組織する「米原の医療を考える会」が開いた体験ワークショップに湖北医師会が共感し、規模を拡大して主催した。事前に湖北地域の中学、高校生から参加者を募ったところ20人の定員を上回る申し込みがあり、定員を30人に拡大した。
 この日は長浜赤十字病院、市立長浜病院の医師、看護師のほか、滋賀医大の学生、長浜・米原市職員、医療器具メーカーの社員ら48人が協力。参加者は皮膚の切断や縫合、内視鏡を使った手術、エコー操作による腹部の検査、心肺蘇生などを体験した。
 手術体験では、電気メスや、1秒間に約5万5500回振動する超音波メスを使って鶏肉や豚肉を切断したり、内視鏡の映像を見ながら2本の鉗子を操作したりと、実践的な作業に挑戦。友田夏帆さん(長浜北中3)は「内視鏡を使った体験は、遠近感がつかめず難しかった」と話し、松永幸樹君(浅井中3)は「ドラマで医者に興味を持った。手先が器用でないとできない仕事だと思った」と振り返っていた。


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2014年11月01日

古びた床屋を「利用」して

岡田さんの夢、文房具店オープン
 米原市春照に長年、空き家だった「床屋」を利用した「佐々木文具店」がこのほど、オープン。地元の人たちの憩いのスペースになっている。
 オーナーの岡田(旧姓・佐々木)友美さん(28)は独身時代、愛荘町の文房具メーカーで商品開発グループに所属。琵琶湖のヨシを使った製品などを手がけた。手紙を書くのが好きで、趣味で便せんなどを収集。「いつかは文房具店を開きたい」と思っていた。
 夫のシンガーソングライター・岡田健太郎さん(38)と、米原市内で空き店舗を捜していたところ、春照の太鼓踊りを観に来た際、偶然、行列のスタート地点にあった古びた床屋が目に止まった。
 「野村理容所」は大正時代に建てられた古民家で、30年ほど前から空き家になっていた。岡田さんはこの家で自分の夢を叶えようと、借りることにした。
 建物は老朽化していたが、外観などには手を入れず、土間もそのまま商品を並べるスペースに。店内には懐かしいデザインのマスキングテープやハンコ、コースターやオリジナルの便せんなどを揃えた。
 また、客にゆっくりくつろいでもらおうと、喫茶スペースを設け、有機素材を使ったコーヒーや自家製炭酸飲料、焼き菓子などを提供している。
 将来、古道具の販売なども計画しており、岡田さんは「人々の出会いの場を作りたかった。地域の活性化に役立てば」と話している。
 営業は日曜と月曜、午前11時から午後5時(冬期4時)。不定休。


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