晴れて、きょうオープン

南浜観光ぶどう園、販売も好評
毎年、多くの観光客で賑わう南浜観光ぶどう園が18日、オープンした。
南浜ぶどう生産組合(中川吉朗組合長)では6㌶の畑にアーリースチューベン、マスカットベリーAなど1630本、20品種を栽培している。当初、ぶどう園は16日の開園を予定していたが、大雨で2日遅れのスタートとなった。
マスカットベリーAはジューシーな果肉とさっぱりした口当たりで、甘く濃厚な味が口の中に広がる。中川組合長によると今年は7月、天候が良かったため、生育が例年と比べ1週間ほど早く、甘さも乗っているといい、ぶどう園を担当する平岩昌治さんも「ブドウは手間を掛けるほど良くなる。今年の出来は良い」と自慢げ。
愛荘町から家族4人で訪れた谷川忠生さん一家は「ブドウが大好きで、おなかがいっぱい。良い夏休みの思い出になった」と嬉しそう。
開園は午前9時から午後5時、9月下旬まで。無休。入園料は大人1200円、小学生900円、幼児600円。
販売は産直びわみずべの里(南浜)で。お盆には出荷作業が追いつかず、一時、品切れになったほどの人気ぶりだった。手提げ1500円から。地方発送可。問い合わせは同生産組合℡(72)4137。
2014年08月18日 17:20 | パーマリンク
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