滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2014年06月30日

新プール竣工、小学生が初泳ぎ

千葉すずさんの水泳教室、42人が受講
 神照町に新しい市民プールが完成し、29日、竣工式が行われた。竣工を記念してバルセロナ、アトランタオリンピックに出場した元水泳選手・千葉すずさんによる水泳教室も開かれた。
 豊公園の市民プールが老朽化したことから、約8億円を投じて移転させた。ウォータースライダーや流水プールなどを備えたレジャープールで、7月4日から8月31日までオープンする。竣工式には藤井勇治市長や工事関係者らが出席し、完成を祝った。
 市内の小学4〜6年生42人が参加した水泳教室では、千葉さんが講演。オリンピックを目指して小学6年生で単身、水泳留学したことを紹介し、「自分の目標を見つけ、それに向けて一生懸命取り組もう」と語りかけた。保護者に対して「子どもが自分で考え、自分で行動できるように、見守ることも大切。また、大人も何か目標を見つけて頑張る姿を子どもに見せて欲しい」と呼びかけた。
 講演後は、25㍍プールに移動し、千葉さんが模範泳法を披露。子ども達に手や足の動かし方を教え「浅いところをかいで」「頭を動かさないで」などと指導していた。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月27日

非常食「イザ飯」作り

浅井高原のサロンが料理教室
 高齢者サロン「浅井高原ふれあいクラブ」は26日、地元の自治会館で、災害時などに役立つ「非常食」の料理教室を開いた。
 参加した26人が長浜市社会福祉協議会の山岡伸次さんのアドバイスで、地震などで被災した場合に備え、非常食を簡単にアレンジする方法を学んだ。
 乾パンを細かくつぶして、溶かしたチョコでコーティングする「クランチチョコレート」や焼き鳥の缶詰をご飯に混ぜたおにぎり、茹でたジャガイモにサンマの缶詰、マヨネーズを和えたポテトサラダなどで、イザという時に役立つ「イザ飯」を作った。
 参加者からは「おいしい。非常食でもこれなら、普段でも食べられる」と好評だった。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月26日

青や紫、1万本のアジサイ

梅雨の合い間、余呉湖畔で見ごろ
 余呉湖畔で青や紫などアジサイの花が咲き始め、見ごろを迎えている。
 湖の西側にあじさい園があり、約600㍍にわたり約1万本が植えられている。奥びわ湖観光協会によると7月上旬までが見ごろ。
 京都から訪れた観光客は「毎年、この時期、来ているが、ここはのんびりしていて気持ちが良い」と話していた。


あじさい祭り
 開花に合わせ余呉湖観光館に隣接する特産品販売組合「はごろも市」は29日午前10時から「あじさい祭り」を開く。
 アジサイの鉢植えや夏野菜を販売するほか、模擬店が並ぶ。午後3時まで。苗の販売は28日も。問い合わせは奥びわ湖観光協会℡(82)5909。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月25日

ツバメ3羽、すくすくと

親代わり、西浅井の橋本さん
 西浅井町集福寺の橋本勝美さん(70)宅で、人なつっこい手乗りツバメ3羽がすくすくと育っており、話題となっている。
 橋本さんは「道の駅塩津海道あぢかまの里」の駅長。6月1日ごろ、施設のテラスに巣作りした親ツバメがカラスに襲撃されたため、生まれたばかりの子ツバメを巣ごと自宅に引き取った。
 根気よく生き餌をピンセット、水をスポイドで与えるうち、なつくようになり、手の上でもエサを食べるように。近ごろは橋本さんが鳥かごに近づくと「ピー、ピー」と鳴いて、せがむ姿も。
 時折、部屋の中に放ち、飛ぶ訓練をさせているが、まだ十分とはいえず、橋本さんは「ツバメは渡り鳥。いずれ自然に戻さなくては。動物病院のアドバイスを受けながら、放鳥のタイミングを考えたい」としている。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月24日

ダルマ寺にアジサイ1500本

余呉町池原、全長寺見ごろ
 余呉町池原の全長寺(平家芳雄住職)の境内で、アジサイが色づき始め、多くの人が訪れている。
 平家住職は25年ほど前から西洋アジサイを植栽。今ではカシワバアジサイやタマアジサイなど約50種、1500本が咲き、「7月10日ごろまでが見ごろ」と話している。
 同寺は交通の守護神・馬頭観音が祀られ、ダルマ絵の大掛け軸や石像などがあり「ダルマとアジサイの寺」として有名。連日、遠方からも観光客が訪れている。問い合わせは全長寺℡(86)2001。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月23日

浴衣を「絵言葉」の額縁に

清水さん、蜂谷さんの作品と共演
 浴衣の袖の額縁とかわいいイラスト、文字がコラボしたユニークな作品展が滋賀銀行長浜支店のロビーで開かれている。
 額を作った西上坂町の清水加代子さんは、フリル付きの創作浴衣や雑貨などを製造販売する「菜菜夕」を営む傍ら、ポップスバンド「陽だまり2nd」のリードボーカルとして活躍。
 シンガーソングライターで、手描き「絵ことば」作家の蜂谷清香さん(大津市)からボイストレーニングを習っている。
 蜂谷さんは作詞の中で、気に入った「心もひらけば、道もひらける」「いつだって、まいぺーす」「なんかええこと、おきそうな」などの言葉を書き留めている。作品はこれらの言葉と、かわいい猫やウサギのイラストをハガキ大の紙に描いたもの。清水さんは作品のイメージに合わせた色柄の浴衣の袖の部分のみを額縁に加工。フリルなどをあしらい、見事にマッチさせている。2人は「見て、心がホッと和んでもらえれば」と話している。12点を展示。7月15日まで。土日祝日休み。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月21日

鉄の溶接体験、実演も

鍛冶屋のまちおこしイベント
 鍛冶職人の技を体験できるイベント「とんてんかんin鍛冶屋」が21日、鍛冶屋町で始まり、多くの家族連れで賑わっている。
 古民家「坐外堂」では地元の鉄作家・山田大輔さんによるペーパーナイフ作り教室や鎌倉市の鉄溶接ワークショップ「Fe☆NEEDS」の体験会が開かれ、参加者は赤らめた五寸釘を金床の上に乗せ、ハンマーで叩いて、平たく伸ばしたり、鉄板を切断、溶接してネームプレートやドアベルを作っていた。
 また、岡崎市の女性鍛冶職人・倉内南さんらが、丸棒をハンマーで叩いて、龍の置物や葉っぱなどを作る工程を実演。「トン、テン、カン」の音が集落内にこだましていた。
 鍛冶小屋「ふりーすぺーすまんよ」では野鍛冶の実演や体験など。村内にはパンやカレー、衣料雑貨などを売る店が並び、品定めする女性らも。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月20日

ロビーコンサート開幕

浅井文化ホール、定期的に開催
 浅井文化ホールは今月から、定期的にロビーコンサートを開くことになった。
 市民が集い、交流し、にぎわいの場とする一方、地域合唱団の発表の場を設けようとコンサートを企画した。
 19日には第1弾となる女性合唱団「クオーレほっこ」(海北誓子代表)の歌の披露があった。メンバーたちは指導者の岡本亜由美さんの指揮で、金子みすずの「私と小鳥と鈴に」と「草山」を熱唱。
 観客からは「うっとり聞き惚れた」「表情豊か」「情熱がこもっている」と感激の声。海北代表も「お客さんがいると、歌いがいがある」と嬉しそうだった。ロビーコンサートは今後、隔月で開催する予定。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月19日

明治の上草野、養蚕・製糸

浅井歴史民俗資料館で企画展
 浅井歴史民俗資料館で、上草野の養蚕・製糸にスポットを当てた企画展が開かれている。
 幕末から明治にかけ、日本の代表的な輸出品は生糸。養蚕も盛んに行われ、「滋賀県物産誌」(明治13年刊)には東浅井、坂田、伊香の3郡で県全体の繭の生産量の7割を占めていたことが記されている。
 特に浅井地域では養蚕が盛んで、明治11年ごろには、小野寺、南郷で全戸。相撲庭、今荘、三田、西野、鍛冶屋、池奥、野田で8〜9割の農家で蚕を飼育していた記録も残っている。
 「県市町村沿革史第4巻」によると、鍛冶屋では縮緬の産出量が明治15年のピーク時、766反。上質だったため、明治後半になると、「かじや糸」は京都へ出荷され、西陣織の原料糸として、もてはやされた。
 企画展では上草野を中心とする明治期の養蚕、製糸に焦点を当て、歴史資料から養蚕の歩みについて考える。
 「宮中養蚕之図」(明治20年)は、皇后陛下(昭憲皇太后)が吹上御苑の御茶屋で、世話役、蚕婦とともに、御養蚕をされている姿を描いた図。掃き立てから給桑、真綿かけ、煮繭の様子が描かれている。
 「養蚕絹篩上下」(同17年)は養蚕家・成田思斎が蚕の温暖育を推奨した書。桑の栽培法や適した気象環境などが書かれている。このほか、家蚕の実態。飼育方法などを記した「養蚕事実」など計25点を展示。
 20日午後1時半からは関連講座。県民俗学会・粕渕宏昭理事が「湖北の製糸業」をテーマに話す。受講料は500円。
 企画展は午前9時から午後5時、7月6日まで。入館料は大人300円。月曜休館。問い合わせは同資料館℡(74)0101へ。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月18日

生演奏で子どもに夢と感性を

シニア合奏団が出演、北郷里小音楽会でアニソン演奏
 ながはまシニアアンサンブル「銀の櫂」(高山豊生会長)は18日、北郷里小学校を訪れ、アニメソングを披露した。
 「子ども達に生演奏を聴いてもらうことで、音楽的な感性を養ってもらえれば」と、体育館で開かれた音楽会にゲスト出演。60〜80代のメンバー18人が「となりのトトロ」「崖の上のポニョ」「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を演奏した。児童は歌詞を口ずさむなどして演奏に聴き入っていた。
 アンサンブルは1999年に音楽好きの中高年が集まって結成し、現在はメンバー23人。毎週土曜の午前中、リュートプラザで練習を続け、年20回ほど福祉施設への慰問や、学校、自治会イベントでの演奏活動を続けている。
 新規メンバー(50歳以上、初心者歓迎)や公演の問い合わせは事務局の長浜文化スポーツ振興事業団℡(63)7400へ。


長浜南中吹奏楽部を前に、服部さんがフルート披露
 ドイツから一時帰国している新庄馬場町出身のフルート奏者・服部沙由梨さん(28)が17日、長浜南中学校を訪れ、吹奏楽部の部員約50人を前に生演奏を披露した。
 ドイツで活躍するジャズピアニストのパトリック・クブラーさん(29)も参加し、ジャズ音楽を中心に演奏。ハンガリー音楽の「チャルダッシュ」(モンティ作曲)ではクブラーさんオリジナルの伴奏で、服部さんが躍動感あふれる「演奏を披露し、部員を魅了していた。部長の中村友香さん(3年)は「とても良い経験になった。2人の息が合って凄い演奏でした」と語り、フルートを担当している清水唯愛さん(3年)は「指づかい、息づかい、立ち方がとても参考になりました」と感想を話していた。
 フルート奏者に憧れ、子どもの頃から練習に励んできた服部さんは「皆さんも自分の得意な部分を大切にし、夢を持って、夢を叶えるんだ、という気持ちで頑張ってください」とエールを送っていた。クブラーさんは「楽しんで演奏でき、また、ジャズに興味を持ってもらえ嬉しかった」と話していた。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月17日

八幡宮のアジサイ復活へ

地元老人会が地道に世話、花咲き始める
 境内に約1万株のアジサイが植えられながら、近年、あまり花をつけなかった長浜八幡宮の境内で、地元の老人クラブの世話が実り、アジサイが開花。境内を散歩する近所の住民や参拝者らの目を楽しませている。
 1992年に地元住民有志や氏子らが「虹の会」を設立し、境内に50種約1万株のアジサイを植栽。アジサイが満開となる7月には「あじさい祭」を開くなど、八幡宮は「あじさいの宮」として知られるようになったが、2006年の同会解散に伴ってアジサイが放置され、ここ数年は花をあまりつけなくなった。
 「もう一度、神様にアジサイの花を楽しんでもらおう」と、地元の老人会「やわたクラブ」(平塚萬里子会長)のお年寄り10人余りが5年程前から毎月1日の朝、境内の清掃や除草などに取り組んできた。クラブ副会長の笹原司朗さんも肥料を撒き、「取り木」と呼ばれる繁殖方法で株を増やすなど、アジサイの復活に取り組んできた。
 今年は青やピンクなど色鮮やかに花を咲かせる株が見られるようになり、世話を続けてきた地域のお年寄りの喜びもひとしお。平塚会長は「皆さんの取り組みのおかげで花が咲くようになって、ありがたいことです。もっと咲くように世話を続けたい」と話している。
 長浜八幡宮のアジサイはこれからが見ごろを迎えそう。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月16日

ダイエットとストレス発散を

長浜市内初のボクシングジム誕生
 長浜市内初となるボクシングジムが16日、八幡中山町にオープンした。
 廃棄物処理業「エコプラン」(田町)の社長を務める上田貴麿さん(44)が立ち上げた。5年程前から健康増進とダイエットのため敦賀市内のボクシングジムに通っていた上田さんが長浜への開設を模索していたところ、元プロボクサー小林庸介さん(33)=千草町=との出会いでとんとん拍子にジムが具現化した。小林さんは岐阜県内のジムに所属し、17歳でプロデビュー。17戦15勝2敗の成績で、日本フライ級6位につけた。ケガのため20歳で引退した。ジムでは小林さんが専属トレーナーとして常駐し、指導やアドバイスを行う。
 ジムは約170平方㍍で、リングのほか、サンドバッグ、ランニングマシーン、トレーニング機器を設置。女性向けのダイエットからプロ志望まで、幅広いメニューを設けている。上田さんは「ボクシングジムは飽きずにトレーニングを続けられる。サンドバッグをたたいて、ダイエットとストレス発散にはもってこい」と話している。
 場所は湖北広域行政事務センター西側のテナントビル「コルドン・ブルー」3階。午後1時から10時まで。日曜休館。月会費は男性1万円、女性、中学・高校生7000円、小学生5000円。体験は1回1000円。入会金1万円。詳細は長浜ボクシングジム℡(68)2828へ。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月13日

天に夏告げる揚げ雲雀

廣田さんが写真や動画で撮影
 春から夏にかけ、麦畑などでヒバリのさえずりが響き渡るこの時期。虎姫診療所の廣田光前さん(66)は連日、診療所近くの空き地で暮らすヒバリを写真や動画に収めている。
 ヒバリは全長17㌢位で、頭に短い冠羽があり、河原や畑などにすむ。普段は低空飛行したり、草や石の上に停まっているが春の繁殖期になるとオスは空高く舞い上がって、「ピーチク、チュルル」などと、複雑な節回しで縄張り宣言をする。天高く舞い上がることから「揚げ雲雀」「告天子」と呼ばれる。
 廣田さんが今月1日から姿を現したヒバリたちをレンズを通して、観察している。画像には空中でさえずるオスや、地表のくぼみで巣作りするメスの姿などが記録されている。
 廣田さんは「ヒバリの鳴き声を聞いても姿が見えないことがほとんど。写真を通して、そのけなげな姿を確かめてほしい」と話している。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月12日

白鵬のような力士に

古保利小で伝統の大相撲大会
 市内の小学校で唯一、土俵がある古保利小学校で10日、恒例の相撲大会が開かれた。全校児童94人が学年別トーナメントで白熱した一番を展開した。
 土俵は、やぐら付きの本格設備で、1988年、旧高月町で大相撲地方巡業が催されたのが機となり、92年、地元の協力で造られた。相撲大会は翌年から毎年開いている。
 児童らは大会に向け、体育の授業で稽古を積んできた。この日は太いベルトが付いた相撲パンツを体操服の上から着けて、いざ本番。「取り組み」では行司役の水谷素子校長らの「はっけよい」「のこった」の声が響き、観客席の保護者からは「頑張れ」の声援が飛んでいた。元気いっぱい体当たりする男児や負けて悔し涙を流す女児も。水谷校長は「横綱が長浜に来ることになったが、ここから白鵬関みたいな力士が出てくれれば」と話していた。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月11日

浜欠け、雑草に追われ

南浜のハマヒルガオ、激減
 南浜水泳場に自生する希少種のハマヒルガオが、人の手による管理が行き届かず、数がめっきり減っている。
 ハマヒルガオは10年程前から咲き始めたが、レジャー客らが踏み荒らしたため、数が減少。また、湖岸の侵食する「浜欠け」と、雑草のWパンチにも見舞われ、エリアを狭めていた。
 長浜市シルバー人材センターは、散歩する人が踏み荒らさないよう自生地の周囲にロープを張り、除草するなど保護したため、徐々に繁殖エリアを広げ、約500平方㍍まで増えた。
 ところが、2009年、同センターの統廃合で、びわ支所が廃止されたため、手入れが行き届かなくなり、繁殖域が激減。浜欠けの勢いも止まらず、今では30ほどしか咲いていない。
 ハマヒルガオは通常、海辺に咲き、内陸部には見られない植物。琵琶湖博物館は「湖岸の浸食がダメージ的で、雑草の勢いも止まっていないのでは。希少種を守るためには、人の手が必要」と心配していた。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月10日

人気の花苗は50円均一

長浜高等養護学校、夏の販売会
 「花苗を1鉢50円均一で」—平方町、長浜高等養護学校は21日、恒例の夏の販売会を開く。
 同校では1年生が「職業基礎」の授業の一環で、園芸に取り組んでいる。生徒19人は現在、約130平方㍍のビニールハウスで、アゲラタム、サルビア、インパチェンス、ニチニチソウ、メランボディウム、マツバボタン、マリーゴールドに加え、今年からガーデニングに人気のペチュニアとバーベナ計2000本を栽培。
 毎日、水やりや剪定などの作業に汗を流しており、谷紗都稀さんは「頑張って、ここまで育ててきて、やっときれいに咲き始めてくれた」と嬉しそう。また、園芸担当の小川寿晴教諭も「順調に育っており、品質には自信がある。市販の苗に比べ遜色なく、価格も格安」と自慢げ。
 販売会は毎年、夏と冬の2回開かれ、毎年、多くの買い物客で賑わう。5回目となる今回も2、3年の生徒が作った木製プランターやいす型花台、花壇柵や陶製植木鉢、布製コースターやエプロン、バッグなども原価で販売。なお、販売会は午前10時から正午まで。会場は長浜高校内の駐輪場。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月09日

「攻める健康」持論語る

登山家・三浦親子が長浜で講演
 80歳で世界最高峰のエベレスト登頂を達成した登山家の三浦雄一郎さんと、父の登山を支え続けたプロスキーヤーの豪太さんが8日、長浜文芸会館で講演し、市民ら約400人が聴講した。
 雄一郎さんは父親でプロスキーヤーの敬三さんの影響で幼少からスキーを始め、富士山での直滑降をはじめ、世界各地で冒険的なスキーに挑戦。世界七大陸の最高峰からの滑降を成功させたことで目標を失い引退したが、「飲みすぎ、食べ過ぎ、運動不足」の不摂生な生活で、身長165㌢に対して体重85㌔、体脂肪率45%の「メタボ体型」に。狭心症を患い、病院での検査で高血圧、糖尿病で「あと3年生きられるか、余命宣告まで受けた」と振り返った。
 99歳でモンブランでの滑降に挑戦する父の敬三さん、オリンピックで活躍する息子の豪太さんの姿を見て、「メタボを治してエベレスト登頂を目指そう」と決意。両足に計10㌔の重りを付け、30㌔の荷物を背負うなど過酷なトレーニングに励み、肉体を鍛えた。
 雄一郎さんは健康について、早寝早起き、ウォーキング、ラジオ体操を「守る健康」と位置づけ、「健康に年をとれる」と紹介。一方で、高齢で山を登るにはトレーニングなどの「攻める健康」が必要との持論を唱え、「人間は何かをやろうとして、そこに困難があると、できない理由を考えようとするが、できることから一歩一歩、挑戦することが大切」などと話していた。
 豪太さんは雄一郎さんがエベレスト登頂に成功した際のようすを、写真を交えて紹介。運動生理学の観点から、雄一郎さんの骨密度や筋力、脚力が20、30代であると指摘し、「なぜ、いつまでも元気でいれるのか。それは既成概念を超えるような目標があるからではないか」と語った。
 親子講演会は長浜文化スポーツ振興事業団の主催で、松居繁隆理事長がスキーを通して敬三さん、雄一郎さんと親交があったことから実現した。


市街地散策も
 講演会に先立ち、三浦親子は藤井勇治市長、弓削一幸・黒壁社長の案内で黒壁スクエア一帯の観光を楽しんだ。雄一郎さんは市民や観光客の求めに応じて一緒に記念写真に収まるなど、気さく人柄を見せていた。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月07日

木ノ本駅前でバラ鮮やかに

地元のボランティアが世話して6年目
 JR木ノ本駅前の一角で今年もバラが色とりどりに咲き、駅利用者らの目を楽しませている。
 駅南側のフェンス沿い約50㍍区間にニコル、アイスバーグ、ラ・セビリアーナなど9種類約50本が赤やピンク、白、黄の色鮮やかな大輪を咲かせている。
 世話をするのは木之本ローズガーデンボランティアの会(北川重義代表)のメンバー。木之本公民館での講座をきっかけに結成したグループで、この場所でバラを世話して6年目を迎える。害虫がつきやすいバラは毎週の手入れが必要で、3グループに分かれて交代で消毒、剪定をしている。
 メンバーは40代から70代の男女25人。「世話をおろそかにするとすぐに害虫が付くが、手間を掛ければ掛けるほど正直にきれいに咲いてくれる」と、バラの魅力を語っている。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月06日

新プール7月4日オープン

神照運動公園にレジャー色いっぱい
 長浜市が約8億円を投じて神照運動公園内に整備していた新しい市民プールが7月4日にオープンする。
 豊公園内の市民プールが築30年を経過し老朽化していたことから、神照運動公園内に整備していた。当初は健康増進施設として通年利用できる温水プールが計画されたが、維持・運営費などの課題から、夏限定のレジャー用へと変更された。
 1周140㍍の流水プール、25㍍プール(8コース)、すべり台や噴水などのアトラクションがあるキッズプール(幼児用)、高さ7・6㍍から滑り降りるウォータースライダーなどがある。50㍍プールはない。敷地面積は6100平方㍍で、豊公園プールの1万5000平方㍍に比べ、コンパクトになっている。入場料は大人500円、中学生以下300円、3歳未満と付き添いは無料。
 総事業費は7億9869万円。設計監理は豊建築設計事務所、施工は材光工務店。29日午前9時から竣工式が行われる。


千葉さんの水泳教室
 新しい市民プールのオープンを祝い、元水泳日本代表の千葉すずさんによるジュニア水泳教室が6月29日午前10時から開かれる。
 千葉さんはバルセロナ、アトランタ五輪に日本代表として出場した。当日は「水泳から学んだこと」と題した講演の後、水泳を指導する。対象は25㍍以上を泳げる小学4〜6年生。定員は先着40人。受講無料。
 申し込みは8日から市民体育館で。電話予約(℡63・9806)も可能だが、来館者を優先する。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月05日

大般若経、6百巻を完成

11年かけ、五智院・鈴木住職
 曽根町、真言宗「五智院」の鈴木裕天住職(67)は11年の歳月をかけ、経典「大般若波羅蜜多経」(通称・大般若経)全600巻を書き上げた。
 大般若経は唐の時代、玄奘三蔵(三蔵法師)が大乗仏教の基礎的教義が書かれた「般若経典」を集大成したもの。インドから中国に持ち帰り、漢訳し、日本に伝わったとされ、480万字からなる。
 鈴木住職は両親を供養するため、大般若経の書かれた本「大蔵経」を手本に、平成14年8月から縦28㌢、長さ18・8㍍の障子紙に1行17文字で写経。空いた時間を利用して書き始めたが、集中力を要するため、1時間が限度。また、文字が欠落した場合は最初からやり直さなくてはならず、苦労の連続だった。
 教典は「空」「花」などを通して「お釈迦様が大いなる覚りで、得ることのできる智慧を完成させるための方法」についてのキーポイントが説かれており、鈴木住職は書いているうちに、「自分の親だけの感謝ではもったいない。多くの人にも拝観してもらおうと」と心変わり。
 一般公開するため、不動堂には専用の奉納棚や両親の追善菩提のための礼拝スペースを設けた。鈴木住職によると全国で4人目の偉業。「今はただ、達成感に満ちて嬉しい。両親を供養したい人たちなど、多くの人に見て欲しい」と話している。問い合わせは五智院℡(72)2969へ。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月04日

自然の中で流しそうめん

大見いこいの広場が振る舞う
 木之本町のキャンプ施設「大見いこいの広場」は3日から、夏のメニュー「流しそうめん」を開始。「流し初め」のこの日、地元の幼保育園児37人を招き、冷たいそうめんを振る舞った。
 地元の人たちが採ってきた長さ3㍍ほどの竹を2つに割り、4本を接続。その横に園児が一列に並び、流れてくるそうめんを箸ですくって食べた。
 そうめんに混じって、ひとくちサイズのゼリーやさくらんぼ、缶詰ミカンやちくわなども流され、園児たちは「おいしい」と大喜びだった。
 なお、自然の中の「流しそうめん」は9月30日まで。1食500円。予約は大見いこいの広場℡(82)2500へ。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月03日

練習の成果、見に来て!

彦根で出井幹子バレエ教室の発表会
 出井幹子バレエ教室(勝町)の発表会が21日午後3時半からひこね市文化プラザで開かれる。
 発表会は日ごろの練習の成果を披露するため2年に1度開かれ、同教室に通う生徒のうち4歳以上の約90人が出演する。ゲストに三田町出身のプロダンサー今井智也さんら3人を招く。
 4歳児から高校3年生までが出演する「人魚姫」では、岩田葉月さん(14)、美月さん(14)=いずれも長浜西中2年=の双子姉妹が主役の人魚姫を交代で演じる。4歳からバレエを始めた2人は週5回のレッスンに励み、葉月さんは「本番まで精いっぱい練習して、良い舞台にしたい」、美月さんは「(王子が別の女性と結婚するのを知った)人形姫が悲しむシーンを上手く演じられるように表現力を磨きたい」と話している。
 世界的に有名な深川秀夫氏が構成・演出・振付を担当した「グラズノフ スウィート」は中学生から大人が出演する。他に「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「赤ずきん」「ワルツィングキャット」などの小品集も。入場無料。


| | トラックバック ( 0 )

2014年06月02日

新緑茶会に260人

己高庵で、高時小児童がもてなす
 木之本町古橋、己高庵で1日、新緑茶会が開かれ、約260人が緑鮮やかな山々に包まれた会場で、お点前を楽しんだ。
 大広間では裏千家淡交会滋賀支部の接待による茶会が開かれたほか、裏庭、ロビーでは体験コーナーがあり、茶室では落ち着いた雰囲気の中、摘まれたばかりの新茶がもてなされた。
 また、近くの高時小学校の5、6年生18人が、ボランティアでおもてなし。床の間に掛けられていた掛け軸や高時の茶の由来、三献の茶について説明し、接待客から好評だった。


| | トラックバック ( 0 )


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会