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米原の中嶋さんが大賞

日産「童話と絵本のグランプリ」
 米原市野一色の主婦・中嶋優季さん(37)は、大阪国際児童文学振興財団が募集していた第30回「日産童話と絵本のグランプリ」創作童話の部で大賞を受賞した。初出品作がトップに選ばれるという快挙。
 コンテストはアマチュアを対象に、童話と絵本の2部門で昨年7月〜10月まで公募。童話の部に2321作、絵本の部に481作の応募があった。
 中嶋さんの受賞作「カエルと王かん」は、カエルが王冠を見つけて、頭にかぶると王様気分になり、仲間たちに次々と命令するが、やがてその仲間たちも王冠を見つけ、皆、威張ってゆくというこっけい話。
 中嶋さんは大学時代、美術を学び、絵本を出版するのが夢だった。結婚して家事や育児に追われていたが、子育ても一段落したため、新たなことにチャレンジしようと、グランプリに応募することに。
 童話は食事を作っている際、思い浮かんできたストーリーをベースに、かねてからノートにメモしていた「アイデア」を付け加え、細部にわたって文章を吟味。原稿用紙8枚分の物語を約1カ月かけ、完成させた。
 中嶋さんは「子育ての経験や知識などが蓄積され『今なら発信できる』と思い、応募した」「本が出るということで感激もひとしお」と述べ、「自分の中で火がついたかも。夢を実現できれば」と目を輝かせている。
 日産自動車は中嶋さんの童話を元に絵本を出版。年末から来年3月にかけ、全国の図書館、保育園などに寄贈する予定。


2014年04月09日 15:24 |


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