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徳田智史さんのたこ焼き復興プロジェクト

たこ焼きで被災地復興を支援
 十里町でたこ焼き屋「八船」を営む徳田智史さん(31)は、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町での「たこ焼き復興プロジェクト」を進めている。たこ焼きの機材とノウハウを提供し、地元商店街を盛り上げる計画で、震災3年目を迎える3月に合わせてオープンさせる。
 徳田さんは高校時代、スーパー内のたこ焼き屋でアルバイトしたことがきっかけで、家業の包装資材業をしながら、8年前から、週末のみ「八船」を営業している。
 また、市民ボランティア団体「源希倶楽部」の代表として、南三陸町を3回訪問。支援活動をしているが、現地ではたこ焼きなどB級グルメを提供する店が少ない、と感じていた。
 町内の歌津地区ではプレハブ長屋の「伊里前福幸商店街」(山内義申組合長)がオープンしたものの、目玉商品が少ないため、人影もまばら。
 地元では「志津川ダコ」「歌津タコ」と呼ばれるマダコやミズダコが豊富にとれる。これに着目した徳田さんは「長年、培った技を地元の人たちに伝授することで、まちおこしにつながる」と、山内組合長に直訴した。
 調理機材一式は源希倶楽部がプレゼント。徳田さんは3月8日に開かれる同商店街のワカメ収穫祭に合わせ、現地入りし、商店街の人たちに「八船」の自慢の味を伝授する。材料は現地調達。イベント会場の売上金はすべて商店街に寄付する。
 徳田さんは「うちのたこ焼きは濃厚な味が特徴。商店街の観光の目玉として、定着すれば、地域の活性化につながる」と話している。


2014年01月10日 18:28 |


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