滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2014年01月31日

趣味の革細工を商売に

元ホテルマンの水上潤一さん
 相撲町の水上潤一さん(39)=写真=は趣味の革細工に没頭するあまり、脱サラして工房「ブラン・クチュール」を立ち上げた。革本来の自然な風合いを生かした素朴なデザインの作品が、インターネットのショッピングサイトで人気を集めている。
 水上さんは大学卒業後、市内でホテルマンとして勤務していた。愛用していた皮製コインケースが壊れ、似た製品を探していた際にレザークラフト雑誌の付録に目が付いた。自作したところ「作る面白さ」に目覚め、以来、雑誌など参考に独学で革製品を手作りしてきた。制作から半年、インターネットのオークションサイトで作品が初めて売れ、「いちから作ったものが、価値のあるものとして売れ、とても面白かった」と、作って売る楽しさに魅了された。
 36歳でホテルを辞め、革製品の製造・販売に打ち込むことを決意。妻に反対されたが、「せめて半年だけでも」と押し切り、自宅で製品作りに没頭した。夜間アルバイトで生計を立てる苦しい時期もあったが、インターネットでの受注が軌道に乗り、1年半前、八幡中山町に工房兼店舗をオープンさせた。
 水上さんの作る革製品のコンセプトは「フレンチナチュラル」。植物に含まれるタンニンでなめした「ヌメ革」を使用し、華美な飾り気のないデザインと自然の色合いが特徴。財布、名刺入れ、キーホルダーなどを手作りし、一番人気は手帳カバー。しおり、ベルト、ペンホルダー、名入れなど、パーツをオーダーメイドできるのが魅力で、この時期は相次ぐ受注に、アルバイト5人を雇っての忙しい毎日を送っている。
 水上さんは「ほとんど独学なので、職人と言えるような立場ではないが、持っていれば幸せを感じられるような製品を作り続けたい」と話している。「ブラン・クチュール」八幡中山町361℡(50)1559。


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2014年01月30日

天高く、湖北の空を散歩

高月でモーターパラグライダー
 「空から眺める湖北の風景は最高」—高月町東物部の戸田守さん(62)は、大空を自由に飛び回ることができるモーターパラグライダー(パラモーター)でセカンドライフを楽しんでいる。
 パラモーターは大きな扇風機のようなプロペラ(長さ125㌢)付きエンジンを背負い、ブーメラン形のキャノピー(パラシュート・両翼約12㍍)の揚力で浮かせ、滑空を楽しむスカイスポーツ。エンジンの無いパラグライダーは山の斜面をかけ降りながら離陸するが、これは平地から飛び立つことができ、約3000㍍の高さまで飛べる。
 戸田さんは20代の頃、伊吹山でパラグライダーをしていたが、町内の友人に誘われ、定年を機にパラモーターを始めるようになった。
 ライセンスは不要だが、日本パラモーター協会の定期講習を受講。緊急着陸の場合を考慮し、市街地や湖上でのフライトは避けており、安全に離着陸できるよう町内の田園地帯の一角を借りている。
 穏やかな天候の日、仲間たちと空中遊泳を満喫。冬場は寒くて長く飛べないが、1回の給油で1時間余り飛行できるので、伊吹山や琵琶湖などを上空から眺めることができる。空気の澄んでいる時は日本海や敦賀の街並みが眺望できたり、地図で見たことがある琵琶湖の輪郭などがわかり「感動モノ」という。


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2014年01月29日

4コマ漫画に仕出し弁当

振り込め詐欺防止啓発、趣向凝らし
 高齢者を中心とした振り込め詐欺の被害が後を絶たない中、長浜、米原両署が趣向を凝らした防犯啓発を行っている。 
 長浜署の署員は詐欺手口を紹介する4コマ漫画を制作。防犯教室の教材として一役買っている。
 昨年末、振り込め詐欺多発警報が発令された際、生活安全課の杉橋学警部補(42)と野田歩少年補導員(28)は「詳しく手口を紹介し、被害を防げたら」とわかりやすい漫画での啓発を思いついた。
 多発している「投資詐欺」「警察官をかたる詐欺」「還付金詐欺」の具体例を漫画にし、投資詐欺の場合、「ちょっと待って!」「儲け話は向こうからこない。レターパックで現金を送っては詐欺」と注意を促している。
 作品は市内の防犯教室で活用されており、参加者からは「わかりやすい」と好評。今後は病院、公共施設での掲示なども考えている。

米原署は仕出し作戦
 米原署は2月1日から、米原市内の料理店の協力で「仕出し弁当」に啓発チラシを添付する新作戦を始める。
 キャンペーンは「お!仕出し(押し出し)作戦」と名付けられ、お年寄りの集まる機会が多い法事や老人会、オコナイなどに出されるパック弁当に、署オリジナルの黄色い啓発チラシを添え、被害の防止を図る。
 協力店は「丸善おくむら」(能登瀬)と「小林屋」(顔戸)。チラシには騙されないための4カ条として「お・し・だ・そう」を枕詞に、相撲のイラスト入りで「おいしい話にはのらない」「信じ込まない」「大丈夫と思わない」「相談しよう」と書かれている。2月末まで実施。
 なお、県内では昨年の振り込め詐欺と呼ばれる特殊詐欺の発生件数は前年に比べ約2倍。被害額も3倍で、5億4000万円を突破し、被害者の7割が60歳以上の高齢者。


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2014年01月28日

「ふな寿司の日」に一役

長浜農高の逸品、大津商業で販売
 2月7日を「ふな寿司の日」にしようとキャンペーンを展開している大津商業高校で、長浜農業高校で作られたふな寿司が試験的に販売されることになった。
 長農の生物活用科作物オペレータ類型の生徒たちは稲作を学び、農閑期には餅など加工品を生産している。3年前からふな寿司を作るようになり、業者や県水産試験場からアドバイスを受け、「本格派の味」を目指している。
 漬け込む「飯」には自家製の環境こだわり米を、魚は琵琶湖産のニゴロブナを使用し、魚の調理法や漬け方にもこだわっている。これまで校内販売をしていたが「くさみがない」「市販品より、おいしい」と好評のため、ふな寿司プロジェクトをしている大津商に持ちかけた。
 大津商では昨年から、地元特産のふな寿司を全国に広めるためのキャンペーンを企画。日本政策金融公庫主催の高校生「ビジネスプラン・グランプリ」のベスト100に選ばれている。
 計画では毎年2月7日を「ふな寿司の日」とし、消費拡大を図ることなどを提案。今年は教職員に長農のふな寿司20匹を試験販売し、反響を見ながら、次年度、新たな展開を考えている。大津商の柳垣弘樹教諭は「ふな寿司のネックは独特のにおいと高価格だが、(長農のふな寿司は)リーズナブルでおいしいと聞いている」と語り、長農の安居佑馬君(1年)は「ふな寿司の魅力は普段食べることができない味。おいしさの秘訣は自慢の米」と話している。


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2014年01月27日

日の目を見た貨幣たち

からくりタンスから「奇跡的」発見、曳山博物館で企画展
 元浜町の湖北観光情報センターの「からくりタンス」から見つかった小判など約100枚の貨幣を展示した企画展が27日から曳山博物館で始まった。保存状態も良く同館は「バラエティーに富んだ貨幣が今、このような姿で見られるのは奇跡的」と絶賛している。
 同センターは、江戸時代に油問屋を営んでいた旧家を長浜市が改修して活用している。
 土蔵をギャラリーに改装するため、市職員が昨年10月、2階にあったタンスを移動のため傾けたところ、中から物音がするのに気付いた。扉を開けると、タンスの床板が外れ、隠れたつまみを引き上げると、下部の仕切り板が動き、最下部に隠し戸棚があることがわかった。中には桐箱2個が入っており、紙に包まれた小判などが大量に保管されていた。
 いずれも江戸初期から明治初期までの貨幣で、純度86%の慶長小判や正徳小判をはじめ、武田氏が作った甲州一分金などを分包。市によると時価1800〜2000万円相当とみられる。
 同館では「この旧家は油問屋の傍ら、金融業をしていたため、珍しい貨幣が集まった。また、江戸から明治にかけ、貨幣から紙幣への移行期だったため、貴重なコレクションとして、収集家だった家主が、からくりタンスの中に隠したのでは」などと推測している。
 蔵はたびたび土蔵荒らしに遭ったとされ、市が平成12年に寄託を受けた際にも資料を整理したが、この貨幣の存在はわからなかった。中島誠一館長は「これだけの貨幣が今まで残っていたのは奇跡的。時代背景などがわかり、長浜の歴史を物語っているようだ」と話している。
 貨幣展は黒田官兵衛博覧会に合わせ、12月28日まで展示。会期中、展示替えも。入館料は大人600円。


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2014年01月24日

ビワマス音頭でピョン♪

2人の元教諭がご当地ソング
 米原市の元高校教諭2人が、地元を応援しようと「ビワマス音頭」を作った。2人は「市のキャンペーンソングになれば」と新曲に思いを馳せている。
 長浜農高の元教諭・粕渕宏昭さん(66)=高溝=は作詞が趣味で、県文学祭の審査員をしている。2年前から、まちづくり会議「ビワマス倶楽部」のメンバーに加わり、天野川に簡易魚道を設置し、ビワマスを川に呼び戻す活動に参加していた。
 伊吹高校などで社会を教えていた北村哲雄さん(69)=市場=とは10年前に知り合った。音楽好きで高校の合唱部や長浜市民コーラスの指導などをしていた。楽器は弾けなかったが、音楽ソフトを使って「作曲」ができるようになり、コンビで一緒に曲作りを始め、これまで18曲を完成している。
 昨年、粕渕さんからの提案で、ビワマスにちなんだ「ご当地ソング」を作ることに。曲は「わたしゃビワマス 秋雨好きで 川に水増しゃ 遡上する。『雨の魚』とはよく言うたもんや。ジャンプ得意の元気者、それススーイ スイスイ ピョピョンのピョン」。
 乗りの良い音頭で、4番まであり、ビワマスの遡上、産卵を応援するような歌に仕上がっている。北村さんが前奏や伴奏などをアレンジし、CDに吹き込んだ。
 米原市にキャンペーンソングとして提案しており、北村さんは「なじみやすい歌。皆さんに覚えてもらえれば」と語っている。


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2014年01月23日

満蒙開拓団の資料を寄贈

米原の遠藤さん、長野の記念館に
 米原市宇賀野の遠藤重治さん(65)はこのほど、長野県阿智村の「満蒙開拓平和記念館」に、父・末治郎さんが遺した「黒石屯開拓団」の資料を寄贈した。橋渡ししたのはNHKで、女優・藤原紀香さんのドキュメンタリー番組が縁となった。
 黒石屯開拓団は1938年〜39年、近畿地方から当時の満州、吉林省敦化県黒石屯に入植した計147戸。末治郎さんは宇賀野の住民4人と38年に移り住んだ。
 満州開拓移民は約27万人とされ、ソ連の参戦で、ほとんどが国境地帯に取り残され、 日本に帰国できたのは11万人余。末治郎さんは、命からがら引き揚げてきたものの、同僚が殺害されたり、虐待を受けるなど嫌な思い出ばかりなため、帰国後は家族に満州での苦労話は一切せず。2001年、89歳で他界した。
 没後、家族が隠居で遺品を整理していると、末治郎さんの手紙や手記などが多数見つかり、処分しようとしたところ、近江公民館から「歴史的な価値があるかも」と言われ、これらの書類を同館に預けた。

NHKが橋渡し、紀香さんの番組が縁
 NHKは紀香さんのルーツをたどる番組「ファミリーヒストリー」を、昨年10月11日の放映に向け制作していた。これまでの調べで和歌山県出身の紀香さんの祖父が黒石屯開拓団にいたことが判明。ディレクターの佐々木麗さんは当時の暮らしぶりを取材するため、帰国者や遺族でつくる「黒石会」の会長だった末治郎さん方を訪ねた。
 佐々木さんは遺品を番組の資料として活用したいと申し出、遠藤さんも「専門的な公的機関で保存活用してもらいたい」と佐々木さんに寄託した。
 番組終了後、佐々木さんは取材を通して知り合った記念館に遺品の提供を打診。同館では貴重な歴史資料になる、として末治郎さんが入植地から兄に送った手紙や屯の建設計画、手記や写真、名簿など約25点を譲り受けた。
 手紙には「護身用に日本刀をもらったが、ここでは満人(中国人)への威厳を保つ装身具に過ぎず、血塗らせばたちまち罪になってしまう」などと書かれている。


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2014年01月22日

残土、雑木を有効利用

姉川の改修、リサイクルと経費削減
 県が行っている姉川の河川改修で出た残土を米原市の最終処分場の造成に活用。伐採した雑木を市民に無償提供するなどし、処分費の軽減や資源の有効利用に役立てている。
 大井町の旧大井橋からJR北陸線までの姉川沿いでは護岸工事が行われている。右岸221㍍と左岸82㍍に高さ3㍍のコンクリート製のブロック壁を設置し、畑や集落内への浸水を防ぎ、鉄橋の橋脚を防御する。しかし、ブロックを設置するには約2㍍掘削しなければならず、河道内に堆積した砂利約7000立方㍍が排出される予定。
 砂利の処分に困っていたところ、ちょうど、湖北広域行政事務センターが米原市番場に最終処分場を造成中で、アクセス道の整備や埋め立てにこの残土を使用することに。県は砂利の処分費用を浮かすことができ、同センターは砂利を現場まで無償で搬送してもらえるため、「一石二鳥」の経費削減につながっている。

伐採木を無償提供
 姉川では、大雨の際、流木などが川を堰き止めて洪水の要因となるため、河口部から順次、上流に向け、河川敷内の雑木伐採が行われている。
 今年度は大井町の旧大井橋から宮部地先まで両岸に自生する竹藪や雑木林約5万3000平方㍍を伐採している。
 伐採した竹や雑木は廃棄物として処分していたが、長浜土木事務所ではリサイクルや処分費用の削減につなげるため、伐採した竹や木を無料で配布している。
 提供するのは竹や柳、ドングリなどで、薪ストーブや木材チップなどとして、活用できる。希望者は同事務所河川砂防課☎(65)6639まで問い合わせを。


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2014年01月21日

指先で表現する無限の色

チョークアート作家・谷田由紀子さん
 黒いボードに、パステル塗料を指で塗りこみ、果物や動物を丁寧に描く。その鮮やかな色合いが背景の黒色によって強調される—。オーストラリア発祥の「チョークアート」に魅せられた女性が独学で技術を磨いている。
 元浜町のカフェ「ビビ・アンド・ジャム」を経営する谷田由紀子さん(37)は「Yuki Tanida」のアーティスト名で、結婚式場に飾る新郎・新婦の似顔絵入りのウエルカムボードをはじめ、飲食店の看板、メニューボードなどを依頼に応じて作っている。アート・イン・ナガハマなどのイベントにも参加し、実演や講習会を交えて、その魅力を発信している。
 チョークアートはレストランやカフェの黒板に、料理や食材のイラストを立体的に色鮮やかに描くことで知られる。チョークは使わず、「オイルパステル」と呼ばれる画材を用いる。
 幼少から絵を描くのが好きだった谷田さんだが、奈良芸術短大卒業後、父の経営する工務店で設計を担当し、25歳で自宅の一部を改修してカフェを始めた。6年ほど前、テレビ番組で紹介されたチョークアート作家・熊沢加奈子さんの作品にひと目惚れし、インターネットで材料を買い集めた。「テレビを見てから1週間後にはチョークアートに挑戦していました。以来、我流で描き続けてきました」と振り返る。
 下絵を描いた黒板にオイルパステルを塗り、指先でさするように色を馴染ませてゆく。使用するオイルパステルは96色しかないが、混ぜ合わせることで無限に表現できるという。「色を塗りだしたら面白いので止まらない。気付いたら徹夜、ということもあります」と語る谷田さん。今年の夢について「アトリエで作るのではなく、レストランの黒板など体全体を使うような大きな作品に挑戦したい」と語っている。


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2014年01月20日

官兵衛博覧会が開幕

竜雷太さんらテープカットで祝う
 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせ、長浜市で19日、黒田官兵衛博覧会が開幕し、木之本町木之本で行われたオープニングセレモニーではNHK大河ドラマで官兵衛の祖父・重隆役を務める竜雷太さんらも参加し、テープカットやパレードなどを行った。
 メイン会場のひとつ「大河ドラマ館」(木之本交遊館)では藤井勇治市長、黒田家16代当主の黒田長高さん、竜雷太さんらがテープカットして開幕を祝い、館内を見学。館内には大河ドラマの衣装や小道具などが展示されているほか、官兵衛が参陣した賤ヶ岳合戦を資料やジオラマで紹介。一行は語り部ガイドの案内で黒田家発祥の地が木之本町黒田であるとの説明などを聞き、官兵衛にゆかりのある湖北地域の歴史に、興味を深めていた。
 館内の見学の後は、木之本中学吹奏楽部の先導で地蔵坂などをパレードした。
 オープニングイベントの参加者は約1000人。初日の入館者は大河ドラマ館368人、歴史館(長浜城歴史博物館)246人だった。


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2014年01月18日

長浜盆梅展が開幕

ちらほら咲き始め、ほのかな香り
 長浜盆梅展が18日、港町の慶雲館で開幕。古風な建物内に、ほのかな梅の香を漂わせている。
 今年で63回目となる同展には樹齢400年の八重咲き紅梅「不老」など90点を展示。市によると今、花の咲き具合は「ちらほら」だが、例年より早めで、今月下旬から楽しめそう。
 午前9時から午後5時、3月10日まで。入館料は大人500円、小中生200円。会期中無休。
 19日午後4時15分からは、大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせ、黒田家16代当主・黒田長高さんが来場。新盆梅の名付けをする。

盆梅展フォトコン
長浜観光協会は長浜盆梅展に合わせ、次の催しを企画をしている。
 長浜盆梅展フォトコンテストは盆梅展の魅力を写真で表現。現在、作品を募集しており、最高賞の賞金は10万円。上級者向けプリント部門は四つ切り、郵送で。初心者向けデジタル部門はインターネットから応募。締め切りは3月17日。問い合わせは同協会℡(65)6521。

フォトコン講座
 フォトコンテスト写真講座は27日午後2時から、慶雲館で。写真雑誌「フォトコン」編集長・藤森邦晃さんが撮影ポイントや写真添削などをアドバイス。参加費1500円。先着30人。

お得なパスポート
 長浜盆梅展の入場券に市内観光4施設の入館料をセットしたお得な「長浜盆梅パスポート」を販売。黒田官兵衛博覧会の3施設を含む市内15施設(通常大人料金300〜800円)の中から4つを選び、1000円で入館できる。36協賛店で割引特典が受けられるメリットも。2万部を作成。慶雲館、長浜駅観光案内所などで販売中。

全国梅ポスター展
 「全国梅ポスター展」は長浜鉄道スクエアで開催。全国200カ所で開かれている盆梅展、観光梅林の主催者のPRポスターコンテストの開催を呼びかけたところ、47点の出品があった。来場者の投票でランキング。投票は2月16日、展示は3月25日まで。入館料は大人300円、小中生150円。


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2014年01月17日

黒田官兵衛博、19日開幕

木之本、長浜城、曳山博物館の3会場
 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映にあわせ、黒田官兵衛博覧会が19日、木之本町木之本の大河ドラマ館(きのもと交遊館)を主会場に開幕する。初日は黒田家16代当主・黒田長高さん、ドラマに出演している俳優・竜雷太さんらのテープカットなどがある。
 博覧会は12月28日までの344日間、ドラマ館のほか、歴史館(長浜城歴史博物館)、城下まち館(曳山博物館に特設)で開催。ドラマ館では大河ドラマ情報、衣装・小道具の展示、官兵衛も参陣した賤ヶ岳合戦の紹介などがある。歴史館では官兵衛ら、秀吉を支えた武将を紹介し、期間中7回展示替えする。城下まち館では秀吉が造った長浜城下町のジオラマを展示する。
 このほか、賤ヶ岳合戦の際に秀吉が本陣として使用したとされる木之本地蔵院(浄信寺)では、合戦に官兵衛も参陣していたことを示す古文書「羽柴秀吉書置」のレプリカを展示するなど、寺の歴史、武将との関わりを紹介する。
 19日の開幕式は午前10時から黒田さんらを交えてテープカット、同40分から木之本中学吹奏楽部や博覧会関係者らによるパレード。同11時半からは木之本スティックホールで式典や地元ユニットのパフォーマンスなどがある(当日参加不可)。


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2014年01月16日

リーファが新レーベル

滋賀県のアーティストを全国へ
 長浜を拠点に音楽活動をしている2人組のアーティスト「リーファ」は16日、新レーベル「WaterOfLife(ウォーターオブライフ)」を3月19日に設立する、と発表。地元の若手アーティストの曲が全国に流通できるよう、所属会社とともに活動を開始する。
 デビュー2年目を迎えるリーファは、これまで3枚のシングルを発売。全国でコンサートなどをしていたが、地元から全国に発信できるシステムがないことや、優れた才能を持ちながら、家庭の事情や経済的な理由で、都会に進出できない音楽家がいることを知った。
 2人は次世代のアーティストを羽ばたかそうと、所属会社の「J・s(ジェイズ)プロデュース」に「滋賀県発」の新レーベル創設の協力を要請。「ウォーターオブライフ」を設立することに。
 名称は10年前、交通事故で亡くなった清水和彦さん(享年32)の音楽ユニット名に由来。今後はジャンルやアーティストの年齢などにこだわらず、県内在住者や滋賀県にゆかりの音楽を演奏している人たちをバックアップ。県内の音楽イベントなどとコラボした催しなどを計画している。
 会見した北川陽大さんは「古里を大切にしたい人、メジャーを目指す人たちに、明確な目標が持てるように支援してゆきたい」としている。
 【レーベル】レコード会社のブランド名で、購買者はレーベルの違いによってジャンルが異なることを認識でき、自分が好む音楽を識別しやすいという利点がある。また新規レーベルの立ち上げに関しては、それまで積み上げてきた会社の印象を引き継ぎつつ、新しい分野に挑戦するという意気込みを示すこともできる。


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2014年01月15日

「湖北でオペラを」

南浜町の鳥塚貴絵さん
 地元の小中学校で音楽講師をしている南浜町の鳥塚貴絵さん(37)は、湖北地域で市民に親しまれるオペラ作りを目指して、活動。6月から定期公演を計画している。
 鳥塚さんは国立音大を卒業後、一旦、養護学校の教員となったものの、地元合唱団のピアノ伴奏をするうち、「湖北でもっと音楽活動がしたい」「本当の自分が追い求めているものは…」とソプラノ歌手に転身。
 3年前、余呉の創作オペラ「菊石姫」の主演をきっかけに舞台芸術の魅力にはまり、オペラの道に進むことを決心。本格的に学ぶため、イタリアオペラの第一人者・ 千代崎元昭さんの門下生に。
 オペラに対しての愛着が深まり、故郷での上演を夢見るようになったが、地元では「観覧料が高い」「わかりくにい」などのイメージが強かった。
 昨年12月、余呉で「歌劇リゴレット」を企画したが、鳥塚さんはこれらの課題を克服するため、いくつかのアイデアを盛り込んだ。
 千代崎さんの門下生や音楽仲間に手弁当で協力してもらい、舞台装置を簡略化。演奏会形式にして入場料を低価格(2000円)に設定。初心者でもわかりやすいよう「あらすじ」入りのパンフレットを作成。もちろん、内容には妥協を許さず、あくまでも本格オペラを目指した。
 上演すると、ほぼ満席の盛況で観客たちは皆、食い入るように舞台に見入っていた。鳥塚さんは手応えを感じ、年2回の定期公演や学校での舞台を考えており、「湖北でオペラをしてみたい、観てみたいという人はたくさんいるはず。『生』の舞台の熱いエネルギーを感じて、新しい世界を知ってもらう一歩になれば」と話している。


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2014年01月14日

晴れの門出に決意新た

長浜市内3会場で成人式
 長浜市の成人式が12日、市内3会場で開かれ、新成人1101人が、大人への仲間入りを決意した。
 長浜ロイヤルホテルでの式には旧長浜・びわ・浅井出身の887人が出席。振袖やスーツに身を包んだ新成人が旧友との再会を喜び、写真を取り合っていた。
 藤井勇治市長は「自立した社会人として責任ある態度で、より良い社会を築くために、自分の行動に責任を持ち、失敗を恐れることなく何事にもチャレンジ精神と、夢と希望をもって大きく飛躍していただきたい」と晴れの門出にエールを送ると、新成人代表の平野瞬輝さんと松浦実沙子さんが「困難を乗り越え、道に迷っても、きょうまで進むことができたのは、たくさんの支えがあったから」「次は私たちが人々を支えることのできる、愛情を与えることのできる人になっていきます」と「誓いの言葉」を述べた。
 式典の後は新成人有志が企画した「交歓のつどい」があり、恩師のビデオレターなどを楽しんでいた。
 式典中にクラッカーを鳴らしたり、立ち上がったりと、成人らしからぬマナー違反者もいたが、一部に限られた。


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2014年01月10日

難問に挑戦 解答

小学校問題
問題1 ⑴32/41 ⑵43/215
問題2 正5角形:12個 正6角形:20個

中学校問題
問題1 ⑴111 ⑵111111111111111111111
問題2 図を参照


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漢字パズル解答(伊香版・東浅井版・米原版)


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漢字パズル解答(長浜版)


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徳田智史さんのたこ焼き復興プロジェクト

たこ焼きで被災地復興を支援
 十里町でたこ焼き屋「八船」を営む徳田智史さん(31)は、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町での「たこ焼き復興プロジェクト」を進めている。たこ焼きの機材とノウハウを提供し、地元商店街を盛り上げる計画で、震災3年目を迎える3月に合わせてオープンさせる。
 徳田さんは高校時代、スーパー内のたこ焼き屋でアルバイトしたことがきっかけで、家業の包装資材業をしながら、8年前から、週末のみ「八船」を営業している。
 また、市民ボランティア団体「源希倶楽部」の代表として、南三陸町を3回訪問。支援活動をしているが、現地ではたこ焼きなどB級グルメを提供する店が少ない、と感じていた。
 町内の歌津地区ではプレハブ長屋の「伊里前福幸商店街」(山内義申組合長)がオープンしたものの、目玉商品が少ないため、人影もまばら。
 地元では「志津川ダコ」「歌津タコ」と呼ばれるマダコやミズダコが豊富にとれる。これに着目した徳田さんは「長年、培った技を地元の人たちに伝授することで、まちおこしにつながる」と、山内組合長に直訴した。
 調理機材一式は源希倶楽部がプレゼント。徳田さんは3月8日に開かれる同商店街のワカメ収穫祭に合わせ、現地入りし、商店街の人たちに「八船」の自慢の味を伝授する。材料は現地調達。イベント会場の売上金はすべて商店街に寄付する。
 徳田さんは「うちのたこ焼きは濃厚な味が特徴。商店街の観光の目玉として、定着すれば、地域の活性化につながる」と話している。


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2014年01月09日

長浜十日戎、賑やかに開幕

豊国神社で、巫女が笑顔でおもてなし
 商売繁盛を祈願する豊国神社の「長浜十日戎」が9日の「宵えびす」で幕を開けた。朝から参拝客が次々と訪れ、景気回復などを願って縁起物を買い求めていた。
 「商売繁盛で笹もってこい」の掛け声が流れるなか、参拝客は福笹や熊手を手にして今年1年の景気浮揚などを願っていた。建設会社経営の益田貴夫さん(46)は「昨年1年間の業績が順調だったので、感謝を込めて、昨年よりひと回り大きな福笹を頂きました。今年も何事もなく、社員みんなが健康に暮らせれば」と話していた。
 11日までの3日間、笑顔で神様と参拝客を橋渡しする巫女奉仕者は約50人。この日は林美希さん(20)=神照町、杉田愛美さん(25)=湖北町速水=らが白衣、緋袴姿で奉仕し、2人は「参拝する皆さんが今年、縁起の良い1年になればと、笑顔でのおもてなしを心がけています」と話している。
 期間中、1日3〜5回のもちまきがあるほか、10日午後1時から福娘らによる「宝恵駕籠錬行」が豊国神社と長浜八幡宮を往復する。


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2014年01月08日

そば店「夢創庵」オープン

木之本の空き町家プロジェクト第1号
 木之本町木之本の北国街道沿いに7日、手打ちそばの店「夢創庵」がオープンした。長浜北商工会が誘致した「空き町家プロジェクト」の出店第1号。
 店主の武藤重和さん(62)=八幡中山町=は長年、豊田市で呉服店を営んでいたが、一昨年、そば屋の開業を夢見て道場に通い、本格的なそば打ちを修業。
 麺は福井と多賀から仕入れた粉をブレンドして小麦粉でつないだ「二八そば」。細麺で、カツオベースの甘めのダシと良く合う。
 生ワサビなど薬味や米、野菜類も厳選した国産を使用。メニューはざる、ぶっかけ、かけそばなど10種類(700円〜)。夜はそばのほか、酒のつまみも提供する。
 武藤さんはオリジナルの味を追求して、全国を食べ歩き。研究を重ね、自らが「しげそば」と呼ぶ自慢の味にたどりついた。長浜の旧市内での開業も考えたが、この辺りに手打ちそばの店がないことや、地域を盛り上げたいとの思いから出店を思い立った。
 商工会の計らいで借りた空き店舗(約83平方㍍)は築100年。町家風の外観や土間などを生かしたままリフォームしている。武藤さんは「そばで夢を創りたい。そんな思いを込めた店名。今後も改良を重ね、本当のオリジナルを目指したい」と目を輝かせている。
 営業は午前11時半から午後2時、午後5時から8時。月木曜と第2日曜定休。問い合わせは同店℡(50)5151。


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2014年01月07日

ソプラノ&バイオリニスト、小川作治君

 新年を迎え、湖北地域で自分の夢や目標を向かって、動き出そうとする若者たちがいる。滋賀夕刊では芸能活動やボランティアで活躍が期待されるアーティストやリーダーたちを紹介する。
◇   ◇
 伊香高校で生徒会活動に打ち込んでいた公園町の小川作治君(18)=芸名・Sackji=は、音楽で人生を切り開いた新進気鋭のアーティスト。透き通った歌声と伸びやかなバイオリンで注目を浴び、今春から本格的な芸能活動を始める。
 小川君は中学2年の時、不登校となり、自宅にあったキーボードを弾くようになった。流れている音楽を聞き取って、すぐに演奏(耳コピ)できたため、独学でポップスなどを毎日、弾いた。その後、幼稚園教諭をしていた祖母からバイオリンの基礎を教えてもらい、音楽をしているうちに心を開けられようになり、半年後には学校にも行けるように。
 「音楽を通して積極的な性格になった」と過去を振り返り、「ボクにとって音楽とは、嫌なことを忘れられるコミュニケーションツール」と語る。
 推薦で伊香高の野球部に入ったが、「やはり好きな音楽をやりたい」と部活をやめ、中学時代の友人らとバンド活動を開始。発声トレーニングを重ね、裏声などを練習しているうちに、ソプラノの声が出せるようになり、声楽家の程万紫さんから本格的なレッスンを受け、さらに音楽の幅が広がっていった。
 昨年8月、琵琶湖岸で発声練習をしていると、見知らぬ人から「やんすこんす音楽祭に出てみないか」と声を掛けられた。友人3人と「ジィイケル・ポップ・マックス」というバンドを組んで、ステージに出たのがきっかけで次々とイベントの出演依頼やバンドメンバーへの勧誘話が舞い込むように。
 小川君は自分の力を試すべく、夢だったアーティストとしての道を歩むことを選択。高校卒業後は大学の通信教育を受けながら、地元で音楽活動を展開する。今年の目標は「とにかく、音楽を楽しむこと」と述べ、「学校や施設など、どこでも依頼があれば、出演したい」と目を輝かす。将来の夢は「個性的なエンターティナー」。


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2014年01月06日

「心に馬力をもって」

長浜市の仕事始め式で訓示
 県内の自治体で6日、新年の仕事初め式が行われ、長浜市では藤井勇治市長が「心に馬力をもって常に前進していけるよう精励してください」などと職員に訓示した。
 式には幹部職員や議員約120人が出席。藤井市長は「広報ながはま」1月号で対談したパラリンピック選手・佐藤真海さんの「乗り越えられない試練は与えられない」との言葉を紹介し、「いかに厳しい困難な状況でも必死で努力し、仲間と支え合い、知恵を出し合うことで素晴らしい仕事ができる」と職員に呼びかけた。
 職員を代表して新年の抱負を語った年女の武田真利弥さん(23)=保険医療課=は日々の窓口業務で社会保障制度に不安を持っている市民が多いことから、「不安を少しでも取り除くため、正しい知識を身につけ、おもてなしの心を持って接するよう努めたい」と語った。


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