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新酒「美田根」初搾り

地域づくり協、日米の大学生が企画
 田根地域の住民や日米の大学生が企画した新酒「美田根(MITANE)」が13日から長浜市内の酒店で販売される。
 同地区・地域づくり協議会(柴田光彦会長)では7年前から米国マサチューセッツ工科大学(MIT)と、まちづくりで交流を続けており、同志社大学や慶應大学の学生らとともに、空き家対策などを研究している。
 まちづくりの輪は次第に広がり、昨年、京都伏見の老舗酒蔵「北川本家」から「自然あふれる田根の風土を生かし、酒米を作ってみては」との話があり、地元住民と大学生らで「地域酒プロジェクト」を開始。
 今春、酒米品種「五百万石」の苗を池奧町の田んぼに手植え。地元、農家の人に育ててもらい、約45㌃の水田から30俵(1800㌔)が収穫できた。
 酒のラベルやネーミングは大学生と地元の子どもたちが考案。米国の学生たちが初来日で感動した田根の田園風景をイラスト化し、銘柄を「MIT」と美しい田根をかけ合わせた「美田根」とした。
 新酒は純米吟醸の生原酒で720㍉㍑入り1500円。甘口でまろやかな飲み口。あと味もスッキリして和食に合う。
 川西章則代表理事は「ひとつの田根ブランドが誕生したといえる。和食が文化遺産に登録されたことを追い風に、アメリカをはじめ和食ブームの海外で販路を拡大したい」としている。
 500本限定で13日から、リカーマウンテン市内3店舗で販売。問い合わせは北川本家営業部☎077(611)1271へ。


2013年12月11日 16:19 |


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