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豊公園、全面改修を検討へ

テニスコート一新、駐車場拡大
 長浜市はテニスコートの老朽化などが進む豊公園の大幅改修の検討を始めた。14日の市議会産業建設常任委員会で、テニスコートの一新と人工芝化、駐車場の拡大、道路の新設などの構想を示した。
 豊公園は15・6㌶で、噴水広場、自由広場、テニスコート、プール、児童公園、日本庭園、長浜城歴史博物館、国民宿舎豊公荘などがある。
 市が大幅改修の第1弾としているのはプール(1978年整備)、テニスコート(77年)、駐車場(71年)。プールは来年の神照運動公園への移設に伴って解体し、工事ヤードとして利用。テニスコートは現行の12面から16面へと増やし、人工芝に。照明や観覧席も一新する。駐車場は現在の224台の規模を約500台に増加させる。JR長浜駅を利用する通勤客の「目的外使用」などが問題となっていることから、有料化も視野に入れる。
 豊公園内への進入道路は湖岸道路の港町交差点に限られていることから、市民プール前交差点から豊公園内にアクセスする幅10㍍の車道を新たに設け、公園内の混雑を解消する。
 市は国の財政支援が得られ次第、全面改修に乗り出す方針で、2015年10月に長浜での開催が見込まれるソフトテニス天皇杯がひとつのメドになりそう。
 なお、事業費は「5億、10億という規模」(市都市計画課)という。噴水広場、自由広場、児童公園、日本庭園の改修は、テニスコートなどの整備完了後に検討する。
 この日の委員会では委員から「豊公園は駅裏にあたる大きな用地。公園以外に利用方法はないのか」との声が出たが、市都市計画課の担当者は「もし、都市公園を無くすとなれば、同じ面積の公園をどこかに確保する必要がある。長浜城本丸跡は史跡に指定されており、大きな制限を受ける。」と説明していた。


2013年11月14日 17:04 |


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