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原子力災害に万全の備えを

長浜市で避難や検査、除染など
 敦賀市の原子力発電所で事故が発生し、放射性物質が放出されたことを想定した原子力防災訓練が10日、長浜市で行われた。
 訓練は県、高島市と合同で行い、若狭湾沖の地震で日本原電の敦賀原発が被害を受けたと想定。長浜市では午前7時45分に防災無線を通じて約4万の全世帯に屋内退避を指示するとともに、木之本町杉野、金居原、杉本、音羽、飯浦の200世帯余りに避難を求め、雨の中、住民がバスと船で避難した。
 杉野地区の住民らはバスで避難し、北陸自動車道・長浜インターで放射線測定器による検査を受けた。放射線量が高かった住民は体に付着した放射性物質を拭き取る除染を行い、それでも線量が高い住民は救急車で搬送された。一部住民は東近江市へ避難した。
 参加者は「実際に起きた場合、本当にバスで移動できるのか不安がある」と語り、医療関係者は「屋外で行う除染は体の表面を拭き取る程度。自分でもできるので、対処方法を覚えて欲しい」と話していた。


2013年11月11日 16:35 |


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