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江北図書館、初の企画展

100年のあゆみ、創設時にスポット
 100年余の歴史を誇る江北図書館(木之本町木之本・冨田光彦理事長)は創設当時の歴史資料にスポットを当てた企画展を開いている。
 余呉町中之郷出身の弁護士・杉野文彌氏が明治35年、私財を投じ、江北図書館の前身となる杉野文庫を同町に創設。しかし、利用者が少なく管理も行き届かなかったため、賛同者から寄せられた8782冊の図書を元に、木之本に明治40年、財団法人江北図書館を開設する。
 初となる企画展はシリーズで同館の歴史を紹介し、初回は開設当時の図書目録や原簿など8点を展示し、創設者・杉野氏と図書文化を支えた地元の人たちの功績を讃えている。
 利用規則によると、開館当初は館内閲覧のみ。貸出は無かったが、間もなく、保証金を支払う条件付きで貸出が行われるようになった。当時、書籍は高価だったため、利用者は裕福な公務員、学生が多数を占めた。また、郡内12小学校で巡回図書を、木之本駅待合室に月刊雑誌を設置するなど、先進的なサービスを展開している。午前9時半から午後5時、12月1日まで。月曜と祝日、第3日曜休館。無料。


2013年11月07日 16:22 |


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