滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2013年11月30日

長持唄、徳源院にこだま

4組が花嫁行列、仏前結婚式
 湖北に伝わる伝統行事、花嫁行列を再現するイベントが30日、米原市清滝の徳源院で行われ、多くの観衆が艶やかなそぞろ歩きに見入った。
 NPO法人「おうみ地域人権・文化・スポーツ振興会」が毎年、市内各地で開いており、今年は公募で選ばれた国際カップルなど4組が紅葉の名所、徳源院の参道を練り歩いた後、寺院で仏前結婚式を挙げた。
 参道には女性が歌う伸びやかな長持唄がこだま。カメラマンが番傘姿の花嫁やタンスなどを担いだ一行を写真に収めていた。
 口分田町の新婚、伊夫伎真人さん(30)・尚美さん(26)夫妻は「地元に貢献したいと思い、イベントに応募した。たくさんの人に祝ってもらい、嬉しい。こんな経験はなかなかできない」と感激していた。


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2013年11月29日

ツートンのコクマルガラス

湖北を広範囲に移動、複数飛来
 白黒のカラス、コクマルガラスが湖北地方に複数飛来し、愛鳥家の間で話題となっている。
 この鳥はロシアや中国南部に生息し、越冬のため少数が日本に飛来するが、大半は九州、四国などへ。ところが、3年ほど前からミヤマガラスの群れとともに湖北にやってくるようになった。
 ハトよりひとまわり大きく、首から胸、腹までにかけて白い。「キュッ、キュッ」と鳴き、体全体が真っ黒な鳥がほとんど。
 湖北野鳥センターによると、広々とした田園で落ち穂や虫を食べた後、社寺林の木々などで休む習慣がある。今は約50羽(うちツートンは5羽)前後が、小谷山の麓から高月の古保利小付近、南浜までの広範囲を移動中。雪が降ると南下するらしい。
 冬が訪れると、「白黒カラス」見たさに、同センターにはバードウォッチャーからの問い合わせが相次ぐという。


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2013年11月28日

県内初、スムース横断歩道

凹凸で事故防止、湖北郵便局前に
 湖北町速水の湖北郵便局前に、通行車の速度を抑制する県内初の「スムース横断歩道」が設置された。
 この道路(県道・速水片山線)付近は近年、交通量が増えており、直線で見通しが良いため、車やバイクなどが猛スピードで走行しているケースが多い。今年9月にはバイクと車による出合い頭事故が発生。また、小学校の通学路となっており、地元住民から安全を求める声が出ていた。
 新タイプの横断歩道は長浜署が企画し、長浜土木事務所が設置。幅4・6㍍の道路にアスファルトを盛り高さ10㌢のゆるやかな山状になっている。
 段差の少ない台形ハンプ(凹凸)のため、騒音が少なく、体感でドライバーに注意を促すため、事故防止に役立つ。ドライバーに告知するため、手前の路面には「ハンプ注意」の文字と減速マークを入れ、最高速度を50㌔から30㌔に変更した。
 積雪時、除雪車に削り取られる心配があったが、この周囲をスクールガードや近隣住民が除雪協力することで問題を解決。署によると「設置後、効果が出始めている」という。


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2013年11月27日

紅葉のじゅうたん、見ごろ

木之本の鶏足寺、今週がピーク
 木之本町古橋の鶏足寺で紅葉が見ごろとなっている。
 25日の暴風雨でモミジが一部、散り始めたことで参道が、「赤いじゅうたん」を敷き詰めたようになっており、これを目当てに多くのカメラマンが訪れている。
 観光バスやマイカーが大挙し、周辺の道路が渋滞。駐車場も満杯になっており、奧びわ湖観光協会では木ノ本駅から無料シャトルバスを運行し、周辺の混雑回避に対応している。紅葉のピークは今週いっぱいとみている。


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2013年11月26日

伊藤・多和田・澤組が優勝

長浜北星、ロボット大会で連覇
 長浜北星高校テクノロジー研究部の伊藤れいなさん(平方)、多和田嗣也君(同)、澤直人君(米原市河南)組は23日、同校で開かれた県ロボット競技会で優勝。連覇を果たした。
 競技はリモコン操作でコート内に建てられた高さ60㌢のタワーに掛けてある3種類のナットを分別回収し、5分以内で台の上に重ねて置くもので、積み重ねた個数や速さで競う。ロボットは縦横30㌢、重さ6㌔以内、電池で動くことが条件。
 競技内容は毎年、変わっており澤君らは今年の内容が決まった6月から製作を開始。紙コップやペットボトルを利用し、一度に3個のナットを収納できるロボットを開発した。
 9月にはほぼ完成させ、操作のレベルアップを図りながら、改良を重ねていたところ、オペレーターの1人、多和田君の受験と競技会の日が重なってしまい、急きょ、伊藤さんがピンチヒッターに抜てきされた。
 大会には県内7校から33台が参加。ロボット「ねぎねぎハーツマークⅡ」は伊藤さんと澤君の息の合った操縦で予選や決勝戦を勝ち上がり、最高得点で優勝した。
 リーダーの澤君は「昨年の優勝の経験を生かし、余裕を持って本番を迎えられた。3人のチームワークが武器となり、優勝できて嬉しい」と話していた。


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2013年11月25日

着物女王に楢原さんら

長浜で選出大会、姿勢など審査
 びわ湖きものの女王選出大会が23日、曳山博物館で開かれ、長浜市内の女性2人を含む3人が女王に選ばれた。
 県呉服小売商連合会が和装の良さと美しさをアピールし、若い世代に着物に親しんでもらおうと、毎年、開催している。
 今年は出場者10人が姿勢、動作、笑顔、話し方について審査員から採点を受け、女王に勝町の楢原歩さん(23)、石田町の金子紗季さん(20)、東近江市の小林楓さん(21)の3人が選ばれた。今後、1年間、県内のイベントなどで和装の魅力をアピールする。


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2013年11月22日

甲子園で西岡さんを胴上げ

虎高野球部OB、夢叶える
 「恩師とともに甲子園で野球をしたい」という虎姫高校野球部OBたちの念願が19日、実現した。OB77人は元監督の西岡義夫さんのノックを受けたり、マラソン野球で甲子園球場の雰囲気を楽しんだ。
 松居慶浩さんら40歳前後の野球部OBは毎年、西岡さんを囲んで、交流試合をしている。その中で高校球児の夢である「甲子園の土を踏む」ことが話題になった。OBたちは夢を叶えようと、今年3月の甲子園利用の抽選会に応募。見事、当選し、丸一日球場を借り切ることができた。
 この日は20〜50歳代まで、県内外のほか、家族らも合わせ、総勢106人が甲子園に集結した。
 OBたちは恒例となっている西岡さんのゲーム前ノックを受けた後、全員で校歌を斉唱。2チームに分かれ、4時間20分のマラソン野球を楽しみ、最後に西岡さんをグラウンドの中央で胴上げした。
 松居さんは「一生忘れることができない楽しい思い出ができた。有意義な時間だったし、野球をやっていて良かった。交流会は世代を超えてみんな集まれる良い機会。今後も定期的に続けたい」と話していた。


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2013年11月21日

「笑顔」のカクテルで準優勝

バーテンダー西村さん、全国大会で
 全国の若手バーテンダーが技を競う「ジュニアカクテルコンペティション」が18日、仙台市内のホテルで開かれ、北ビワコホテルグラツィエの西村孝也さん(22)が「笑顔」をイメージしたカクテルで準優勝を果たした。
 コンペは日本ホテルメンバーズ協会(HBA)とキリンビールが主催し、地域予選を勝ち抜いた29歳以下の若手バーテンダー28人が3部門に出場した。「きずな」をテーマに、4分以内に5人分のオリジナルカクテルを作り、味と香り、見た目、動作の美しさが審査の対象となる。
 西村さんはジンを用いるショートカクテル部門に出場。ジンに金柑酒、フレッシュレモンジュース、和歌山県原産の柑橘類ジャバラの濃縮果汁を加え、グレープフルーツとオレンジの皮で作った笑顔の飾りを添えた。「キュア・スマイル」(癒しの笑顔)と名づけたカクテルは酸味と甘みのバランスが程よく、「笑顔のバトンがつながり、日本中が幸せになるようにとの思いを込めた」という。
 大津市出身でホテル専門学校を経てグラツィエに入社。バーテンダーに憧れていることを知ったホテルの先輩の勧めで、勤務後、彦根市内のバーでマスターからイロハを教わってきた。大会前には連日、閉店後のバーで未明まで特訓。シェーカーを振る動作の美しさなどを追求してきた。
 準優勝に「本番では緊張するからと、何度も練習を繰り返したのが良かったのかもしれません」と振り返り、「グラツィエにはバーはありませんが、依頼があれば喜んで作ります。将来はベテランも参加する大会に出場したい」と話している。


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2013年11月20日

湖北で冬支度始まる

豊公園で雪吊り、土木事務所は除雪準備
 湖北地域で雪吊りやこも巻き、除雪車の点検など冬支度が始まった。
 豊公園では20日、降雪からの樹木を守るため、松の木の雪吊り作業が始まった。長浜城歴史博物館の南にあるかさ松では、造園業「びわ緑化」の職人4人が支柱となる高さ約8㍍の竹を立て、雪の重みで枝が折れないように上から垂らした縄で固定。幹にはこも巻きを施した。作業は約3時間で完了。雪吊りの最上部には縄をひょうたん型に巻いたオブジェが添えられ、職人の「遊び心」に早速、観光客がカメラを向けていた。
 作業は今月30日まで続き、松の木100本にこも巻き、50本に雪吊りを施す。
◇   ◇
 長浜土木事務所の除雪出動式が20日、小堀町の雪寒基地で開かれ、職員23人がシーズン中の安全を祈った。
 同事務所では国道365号線をはじめ、県道や主要幹線など47路線、約295㌔をロータリー除雪車など計109台で除雪。
 期間は12月1日から来年3月20日までの110日間で、積雪10㌢以上になれば、出動する。この日は森野久栄所長が「地域の皆さんの期待に応えられるよう健康管理をし、迅速な対応をしてほしい」と職員らに訓示。
 この後、御神酒を除雪ドーザーなどにかけ、期間中の安全を祈り、試運転を行った。


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2013年11月19日

2年連続3回目の優勝

伊香高女子柔道部、近畿・全国へ
 伊香高女子柔道部(上田健二監督)はこのほど、県柔道新人大会、団体の部で2年連続3回目の優勝を果たした。個人の部でも2階級を制覇し、来年2、3月に開かれる近畿、全国大会にそれぞれ県代表として出場する。
 16日に行われた県大会団体戦は決勝戦で近江と対戦し、先鋒の中島萌々果選手(2年、湖北中出身)が技ありで先取。中堅で主将の中島萌花選手(2年、西浅井中)も続いて勝利し、2対1で優勝。
 17日の個人戦78㌔級では大将の清水美緒選手(1年、浅井中)が近江の強豪2人を倒して、優勝。中島萌花選手も近江の選手を相手に内股で1本勝ちし、県代表となった。
 上田監督は選手の自主性を持たせるため、チーム一丸となって考える練習法を導入し、成果をあげた。全国大会・団体戦は昨年、2回戦で敗退しており、今年の目標はベスト8以上。主将の中島選手は「好成績をあげて、上田監督をみんなから『名監督』と呼ばれるようにしたい」と意気込んでいる。
 なお、近畿大会は来年2月1、2日、大津市の県立武道場、全国大会は3月20、21の両日、日本武道館で行われる。


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2013年11月18日

トチノキの巨木に感動

嘉田知事、余呉の山奧を視察
 西日本最大級のトチノキ群生地とされる余呉町小原を嘉田由紀子が17日、視察。森林を保全している住民グループ「高時川源流の森と文化を継承する会」(太々野功会長)を激励した。
 丹生ダム建設予定地周辺の森林には約1100㌶に幹周り約7・8㍍の巨木をはじめ、幹周り3㍍以上の巨木が無数に点在する。
 県自然環境保全課によると、県内では業者による大量伐採が行われており、県は地元住民に呼びかけ、貴重な森林資源を守ることに。
 同会は山の所有者や森林組合の関係者ら15人がメンバーとなり、今年6月に発足。10月に県と保全協定を結び、約120本の巨木の計測や記録プレートの設置、歩道整備などをしている。
 嘉田知事は会のメンバーを激励した後、同会幹事の横山屯さん(71)らのガイドで、標高約600㍍の山の中腹まで山登り。高時川の水源となっている湧水や幹周り4・03㍍のトチノキにふれ、大いなる自然の恵みに感動していた。


危険な県道、整備を 地元住民が直訴
 建設が中断している丹生ダムの水没予定地が長年放置されたまま、道路が荒れ放題になっており、地元住民らが予定地周辺の私有林の保全ができず困惑している。
 視察を終えた嘉田知事に対して、横山さんは「山を守るためには道がないといけないが、ここに来るまでの県道、市道は危険な状態。我々の気持ちを考え、理解してほしい」と訴えた。
 嘉田知事は「国とも話し合って山を守ることを考えたい。県としても責任を持って、聞かせていただいた」と述べるにとどめた。


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2013年11月16日

熱視線ペレットストーブ

安心・安全・環境に優しい暖房器具
 資源の有効利用が求められる中、NPO法人「妙理の里」(山形賢一理事長)は、間伐材を利用した木質ペレットストーブの普及を展開している。
 ペレットは木を粉砕して乾燥させ、圧縮成形した固形燃料。ストーブは▽屋外FF(強制吸排気)式のため空気を汚さない▽ファンヒーターと同様、前面以外熱くならない▽構造がシンプルで故障しにくい—などの特長がある。
 燃焼して排出するCO2は木が成長時、吸収した量と同等のため、大気中のCO2を増やさない。高出力・高効率のため、家中、温まり、燃料代も10%程度節約できるという。このほか、ストーブにはペレットの自動供給装置、火力の調整機能、感震停止装置が付いており安心、安全。薪ストーブと比べ、灰の排出量も少なく、使用燃料の1%程度(10㌔の場合、130CC)しか出ない。
 国産ペレットストーブは30万円前後(設置費別)だが、長浜、米原など自治体が設置に関して補助金制度を設けており、長浜の場合、総費用の3分の1(限度額10万円)を助成している。同法人では2年前からペレットストーブの販売設置を開始しており、今年だけで21台(11月13日現在)の実績がある。
 また、ペレットは杉など人工林の間伐材や製材クズを使用しているため、森林整備にも役立つ。同法人では袋詰めも障害者の共同作業所「やまぶき」(木之本町大音)に委託し、地域雇用に貢献している。
 今のところ、岐阜県揖斐川町のプラントからペレットを購入しているが、将来的に余呉に製造工場を設け、地域材の活用を視野に入れている。ペレットは5㌔入り257円で配送も可。【NPO法人妙理の里】 高月町東物部898の5 ℡090(7318)1894


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2013年11月15日

鴨料理シーズン到来!

狩猟解禁に合わせ、鴨そば振る舞う
 湖北地域で15日の狩猟解禁とともに、本格的な鴨料理のシーズンが始まった。長浜観光協会は曳山博物館前で観光客らに鴨そばを無料で振る舞い、伝統の食材をアピールした。
 湖北地域では古来、厳冬期の滋養と美味として、鴨料理が愛され、長浜市内では20店舗あまりで、鴨鍋、鴨すき、鴨そばなどを楽しめる。
 この日は観光協会の職員らが「長浜名物の鴨料理です」と呼びかけ、煮込んだ肉とつみれを載せた鴨そばを振る舞った。濃厚な肉の味と歯ごたえに観光客らが舌鼓を打っていた。
 なお、観光協会では1泊2食付きの真鴨すき鍋プラン(浜湖月)や鴨鍋御膳(千茂登)など63人に賞品が当たる鴨料理プレゼントを企画。ホームページ(https://kita-biwako.sakura.ne.jp/kamo/)で11月末まで応募を受け付けている。


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2013年11月14日

豊公園、全面改修を検討へ

テニスコート一新、駐車場拡大
 長浜市はテニスコートの老朽化などが進む豊公園の大幅改修の検討を始めた。14日の市議会産業建設常任委員会で、テニスコートの一新と人工芝化、駐車場の拡大、道路の新設などの構想を示した。
 豊公園は15・6㌶で、噴水広場、自由広場、テニスコート、プール、児童公園、日本庭園、長浜城歴史博物館、国民宿舎豊公荘などがある。
 市が大幅改修の第1弾としているのはプール(1978年整備)、テニスコート(77年)、駐車場(71年)。プールは来年の神照運動公園への移設に伴って解体し、工事ヤードとして利用。テニスコートは現行の12面から16面へと増やし、人工芝に。照明や観覧席も一新する。駐車場は現在の224台の規模を約500台に増加させる。JR長浜駅を利用する通勤客の「目的外使用」などが問題となっていることから、有料化も視野に入れる。
 豊公園内への進入道路は湖岸道路の港町交差点に限られていることから、市民プール前交差点から豊公園内にアクセスする幅10㍍の車道を新たに設け、公園内の混雑を解消する。
 市は国の財政支援が得られ次第、全面改修に乗り出す方針で、2015年10月に長浜での開催が見込まれるソフトテニス天皇杯がひとつのメドになりそう。
 なお、事業費は「5億、10億という規模」(市都市計画課)という。噴水広場、自由広場、児童公園、日本庭園の改修は、テニスコートなどの整備完了後に検討する。
 この日の委員会では委員から「豊公園は駅裏にあたる大きな用地。公園以外に利用方法はないのか」との声が出たが、市都市計画課の担当者は「もし、都市公園を無くすとなれば、同じ面積の公園をどこかに確保する必要がある。長浜城本丸跡は史跡に指定されており、大きな制限を受ける。」と説明していた。


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2013年11月13日

自慢の料理でおもてなし

県調理短大で学生たちの作品展
 県調理短期大学(横田誠一校長)の料理作品展が13日開かれ、学生や卒業生、講師らの作品約50点が並んだ。
 調理実習の日ごろの成果を発表するもので、今年のテーマは「おもてなし」。学生たちは大学から支給された材料費2000円を基に、和食や洋食など得意なジャンルで自慢の腕を振るった。
 作品は旬のサンマや松茸、栗やカボチャなどの素材をふんだんに使ったものばかり。横田校長は「今年は例年と比べ、レベルが高い。見劣りする作品はなく、努力の跡が見られた」と評価していた。
 なお、審査の結果、入賞したのは次の皆さん。
 【1年】▽金賞=杉本安佑子▽銀賞=梅村朱里▽銅賞=横井咲良▽佳作=田島佳奈、石田光、小林慧。
 【2年】▽金賞=深津潤也▽銀賞=中森あかね▽銅賞=嶋津明里▽佳作=松永祐綺、川越幸菜。


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2013年11月12日

しめ縄、足踏み脱穀を体験

神照小でフェス、子ども達が学習
 神照地域の子ども達を見守る住民ネットワーク「寺小屋ネットかみてる」(野田千代子会長、会員25人)は10日、神照小学校でふれあいフェスティバルを開き、子ども達が昔遊びなどを楽しんだ。
 寺小屋ネットでは、地域の子ども達の遊びや学びのために、会員となる地域住民が農作業場や自宅の一部などを「小屋」として開放している。子どもの教育や見守りを家庭、学校だけに任せず、地域住民も積極的に参加しようと、3年前に地元有志で設立された。
 この日、開かれたフェスティバルは年1回の企画で、地域住民が趣味や仕事を生かした体験や催しを体育館で開催。しめ縄づくり、ひょうたん加工、足踏み脱穀機などのブースが並んだ。小学生や家族、地域住民ら116人が参加し、思い思いのブースで遊びや体験を楽しんだ。参加した小学生は「いろんなものを作ったり、教えてもらえて、すごく楽しかった」、母親は「いろんな体験ができて、子どもが楽しそうにしていた。遊びや学びの取り組みをずっと続けて欲しい」と話していた。


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2013年11月11日

原子力災害に万全の備えを

長浜市で避難や検査、除染など
 敦賀市の原子力発電所で事故が発生し、放射性物質が放出されたことを想定した原子力防災訓練が10日、長浜市で行われた。
 訓練は県、高島市と合同で行い、若狭湾沖の地震で日本原電の敦賀原発が被害を受けたと想定。長浜市では午前7時45分に防災無線を通じて約4万の全世帯に屋内退避を指示するとともに、木之本町杉野、金居原、杉本、音羽、飯浦の200世帯余りに避難を求め、雨の中、住民がバスと船で避難した。
 杉野地区の住民らはバスで避難し、北陸自動車道・長浜インターで放射線測定器による検査を受けた。放射線量が高かった住民は体に付着した放射性物質を拭き取る除染を行い、それでも線量が高い住民は救急車で搬送された。一部住民は東近江市へ避難した。
 参加者は「実際に起きた場合、本当にバスで移動できるのか不安がある」と語り、医療関係者は「屋外で行う除染は体の表面を拭き取る程度。自分でもできるので、対処方法を覚えて欲しい」と話していた。


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2013年11月08日

ゴボウと格闘1本30分

高田さんの畑で1・4㍍の大物収穫
 湖北高田町の高田孝之さん(79)・二六子さん(72)の畑で長さ1・4㍍のゴボウが収穫され、近所のちょっとした話題となっている。
 高時川河川敷で家庭菜園を楽しむ高田さん夫婦は、5日、ゴボウを収穫。周囲の土を掘り出したところ、掘っても掘ってもゴボウの先が見えない。二六子さんはゴボウが折れないように手で支え、孝之さんが土をかき出し、約30分かかった大物は全長約1・4㍍。他のゴボウも1㍍オーバーばかりで、夫婦は「50年間、野菜を育てているが、こんなに大きいのは初めて」とびっくり。噂を聞いた近所の子ども達も、ゴボウの大きさに驚いていた。


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2013年11月07日

江北図書館、初の企画展

100年のあゆみ、創設時にスポット
 100年余の歴史を誇る江北図書館(木之本町木之本・冨田光彦理事長)は創設当時の歴史資料にスポットを当てた企画展を開いている。
 余呉町中之郷出身の弁護士・杉野文彌氏が明治35年、私財を投じ、江北図書館の前身となる杉野文庫を同町に創設。しかし、利用者が少なく管理も行き届かなかったため、賛同者から寄せられた8782冊の図書を元に、木之本に明治40年、財団法人江北図書館を開設する。
 初となる企画展はシリーズで同館の歴史を紹介し、初回は開設当時の図書目録や原簿など8点を展示し、創設者・杉野氏と図書文化を支えた地元の人たちの功績を讃えている。
 利用規則によると、開館当初は館内閲覧のみ。貸出は無かったが、間もなく、保証金を支払う条件付きで貸出が行われるようになった。当時、書籍は高価だったため、利用者は裕福な公務員、学生が多数を占めた。また、郡内12小学校で巡回図書を、木之本駅待合室に月刊雑誌を設置するなど、先進的なサービスを展開している。午前9時半から午後5時、12月1日まで。月曜と祝日、第3日曜休館。無料。


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2013年11月06日

ボスのノックを甲子園で

虎高野球部OBが夢の舞台で試合
 「ボスのノックを甲子園で受けてみたい」—という虎姫高校野球部OBたちの夢が19日、叶うことになった。当日は親善試合も行われ、100人の元高校球児が憧れの甲子園の土を踏む。
 40歳前後の卒業生は、毎年、恩師で元監督の西岡義夫さん(76)を囲み、母校や浅井球場などで親睦会を開き、交流試合をしている。
 ゲーム前には「ボス」の愛称で親しまれている西岡さんがOB全員にノックするのが恒例。西岡さんのノックは名人技と言われ、参加者は皆、現役時代を思い出し、この打球を追いかけるのを楽しみにしている。
 昨年の親睦会終了後、西岡さんや参加者から「ボスは高齢だから、ノックが打てるのは、来年が最後かも」「憧れの甲子園で野球をしてみないか」という話題で盛り上がり、夢の実現に向け、OBの松居慶浩さんらを中心に「甲子園プロジェクト」が動き出した。
 甲子園はシーズンオフの11月中旬から12月中旬のウィークデーに限り、一般でも抽選で借りることができるが、毎年応募が殺到する。しかし、今年分の抽選で見事当選し、19日は丸一日、球場を借り切ることができた。
 当日は県内外から第29回生(54歳)から60回生(24歳)までが、バス2台に分乗し、甲子園へ。球場ではお揃いのユニフォーム姿で校歌を斉唱し、西岡さんのノックを受けた後、2チームに分かれ、マラソン野球を楽しむ。


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2013年11月05日

高さ11㍍の玉入れに苦戦

高月でユニークなまちおこし
 高さ11㍍のカゴにボールを入れるユニークな玉入れ大会が3日、高月図書館出会いの森広場で開かれ、約200人が参加した。
 地元のまちおこしグループ「高月にぎやかし隊」(弓削雅外代表)が企画したもので、高月の国宝「十一面観音立像」にちなみ、高さ11㍍の支柱上にカゴを設置。3人から5人が1チームとなり、制限時間3分で入ったボールの数を競った。
 リーグ戦には県内外から20チームが出場。ボールが入った数は平均3、4個。なかなか、入らないボールに苦戦していた。
 また、今回は玉がカゴまで届かない子どもや女性向けに、同グループと高月総合型スポーツクラブピースが考案した玉入れとバトンリレーを組み合わせたニュースポーツ「イレブンスローリレー」も開かれ、参加者たちは心地よい汗を流していた。


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2013年11月02日

官兵衛博へ、実行委設立

1月19日開幕、メイン会場2カ所
 来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせ、来年1月19日から12月28日まで、長浜市で黒田官兵衛博覧会が開かれる。2日、実行委員会が設立総会を開き、事業計画を決めた。
 長浜市には黒田家の発祥地である木之本町黒田や、官兵衛の主君・秀吉が初めて城主となった長浜城、官兵衛が秀吉とともに戦った賤ヶ岳古戦場など、官兵衛ゆかりの地が数多い。
 博覧会では黒田家の発祥から秀吉との出会い、もう一人の軍師・竹中半兵衛との友情、賤ヶ岳合戦、後に宿敵となる石田三成との確執などを、「ながはまの官兵衛」と位置づけ、木之本エリアと長浜城下町エリアの2地域を会場として展示やツアーを企画している。
 木之本では大河ドラマ館(戦国大河きのもと館)でドラマのメイキング映像の放映、出演者の写真パネル、衣装展示、賤ヶ岳合戦のジオラマ設置など。長浜城下町エリアでは歴史館(長浜城歴史博物館)で秀吉に関係する合戦の資料展示、城下まち館(曳山博物館)で城下町ゆかりの武将の紹介などがある。
 このほか、黒田家御廟所や黒田家の菩提寺・樹徳寺、賤ヶ岳古戦場などを巡るツアーも実施する。
 実行委員会は市、教育委員会、観光協会、ボランタリーガイド協会、商工会議所、商工会、商店街連盟、連合自治会など47団体・施設の代表で構成される。総事業費は約4000万円で、市の負担や企業の協賛金1700万円、事業収入2250万円などを見込む。


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2013年11月01日

妖精ポポちゃんを探そう

長浜南幼稚園児が神田山で自然体験
 長浜幼稚園の園児34人が1日、近くの神田山で秋の自然にふれあいながら、楽しく遊んだ。
 県が10年程前から続けている自然体験学習の一環で、環境レイカーズ代表の島川武治さんのほか、市内の幼稚園教諭らも参加。
 園には神田山に妖精のポポちゃんがいる、という伝説があり、この日は園児たちがポポちゃんの姿になって山の妖精を探すことに。
 3つのグループに分かれた園児たちは赤い三角帽とマントを着け、山頂まで登り、落ち葉拾い。拾った葉っぱをテープでマントに貼り付け、山の妖精に変身した。
 この後、「スマイル」の曲に合わせて、ダンスを踊ったり、ドングリの木探しや玉入れ競争などをし、大はしゃぎ。遊びながら山の秋を体感し、友だちの輪を広げていた。


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