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33年ぶり、3基揃い踏み

米原曳山まつり、12日から3日間
 子ども歌舞伎が熱演される「米原曳山まつり」が12〜14の3日間、米原市米原の湯谷神社とその一帯で奉納される。今年は全山組(3基)が33年ぶりに揃い踏みする。
 まつりは本来3基の出場を基本としているが、少子化で役者の確保が難しくなっているため、近年は輪番制をとり、毎年1組を出番とし、それに自主参加する1組が加わっていた。
 今年、まつりを実質的に担う若連中の熱意により、昭和55年以来、北町の「旭山組」、中町の「松翁山組」、南町の「壽山組」の勢揃いが実現した。
 米原曳山まつりは、長浜曳山祭りを見習い、江戸時代の後半期に始まったといわれ「改訂近江国坂田郡志」には「明和7年(1770)、三輛の曳山を造り、祭日に児童をして狂言を演ぜしむ」と記述がある。
 祭礼は当初、5月行われていたが、昭和60年から10月に移行。平成12年からは体育の日に合わせ、3日間行われている。宵宮の登り山、本楽の渡御、奉納狂言、後宴の自町狂言など見どころがいっぱい。現在、本番に向け、各山組で昼夜、けい古が行われている。各山組の役者らは次の皆さん。
 【旭山組】外題「御所桜堀川夜討・弁慶上使の場」▽振付=中村津多七▽太夫=竹本美功▽三味線=豊澤龍太▽役者=藤井爽一郎、樋口凛皇、武立陸、吉田嘉照、三浦唯人。
 【松翁山組】「神霊矢口の渡し・頓兵衛住家の場」▽振付=市川団四郎▽太夫=竹本龍豊▽三味線=豊澤賀祝▽役者=中橋志聞、中溝凪音、岡田雪斗、西村理久、大橋丞汰。
 【壽山組】「妹背山婦女庭訓・三笠山御殿の場」▽振付=川村和彦▽太夫=竹本龍一▽三味線=豊澤翁賀▽役者=細溝拓巳、渡邊雄河、鈴木琉生、森原啓太、細溝佑人、伊藤兵梧郎。


2013年10月01日 18:27 |


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