滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2013年10月31日

夏原さん、この道ひとすじ

長浜市の功績者98人を選ぶ
 長浜市は市政や産業に功績のある「長浜市功績者」98人を選んだ。
 地元産業の発展に貢献した職人らに贈る「この道ひとすじ」には夏原籐製作所の夏原一昭さん(72)=布勢町=を選んだ。
 夏原さんは昭和35年、創業者の父・一郎さんの後を継ぎ2代目に。天然素材である籐の良さを知ってもらおうと、半世紀にわたり、高品質で消費者に喜ばれる製品作りを目指している。現在は息子の健司さんに経営を任せており、夏原さんは「受賞は長くやってきたひとつの証。継続は力なり」と話している。このほかの受賞者は次の皆さん。
 【自治功績表彰】▽都市計画審議会委員=塚口博司(大阪府高石市)▽人権擁護委員=石田賢(谷口)、北川利彦(宮部)▽民生委員・児童委員=関口壽治 (小野寺)▽保護司=羽渕久晃(元浜)、春近寛(春近)、德永格誠(乗倉)、河村俊明(酢)、谷口久夫(木之本町古橋)▽農業委員=福永利平(勝)▽自治会長=樋口正雄(神前)、阿部史(三ツ矢)、大塚健二(三ツ矢元)、眞杉義和(元浜)、冬木克彦(朝日)、小森義博(同)、中川泉(三和)、松山義昭(小観音寺)、北角正 (同)▽消防団員=小野とき子(平方)、長門美江(内保)、河野裕美(南高田)、清水敬子(四ツ塚)、渡邊嘉久(殿)、苅安高裕(朝日)、長谷部忠(同)、中村惠二(元浜)、八釣浩(公園)、中川文人(加田)、西堀浩和(同)、中川丈司 (同)、押谷亘康(泉)、山口隆弘(八幡中山)、中川尚人(田村)、前田武之(南田附)、木下直久(石田)、清水豊浩(同)、浅見忠宏(湖北町山本)、平居篤也(同町延勝寺)、丸岡貴宏(同)、八木徹次(同)、杉本弘樹(同町今西)、藤田弘明(同町留目)、三國和正(高月町高月)、友田元之(同町雨森)、内貴健一(同町森本)、片山巌(同町片山)、宮部秀吉(同町磯野)、山中淳(木之本町杉野)、白髭滋昭(同町杉本)、林修司(同町大見)、松浦孝(同町川合)、小谷茂喜(同町木之本)、富永善幸(同町千田)、横田修宏(同)、伊香明夫(同町田居)、岩佐亨(余呉町文室)、是洞尚(同町新堂)、水上裕二(同町中之郷)、山根祐一(同町菅並)、藤原克徳(西浅井町沓掛)、久保一志(同町沓掛)、雨森市郎(同町岩熊)、高尾浩司(同町大浦)、岩佐弘明(同町山田)、田仲孝至(同町大浦)。
 【社会功績表彰】▽医師=奥田哲也(平方)、公文正仁(勝)、出口英樹(小堀)、森上直樹(七条)、橋本修(川道)、東川昌仁(弓削)、荻野賢二(木之本町木之本)、横野文(寺田)、冨樫弘一(木之本町黒田)▽歯科医=野洌秀樹(湖北町速水)、澤秀樹(加納)▽健康推進員=鈴木美代子(寺田)、宮川政子(下坂浜)、橘真智子(湖北町青名)、小柳芳恵 (高月町重則)、今井直美(木之本町杉野)、田尻きなゑ(同町田部)、岡本悦子(西浅井町塩津中)、田中佐喜子(同町八田部)▽農業=今荘ぶどう生産組合(今荘)、南浜ぶどう生産組合(南浜)▽観光ガイド=藤田勳(高月町唐川)、伊藤源一郎(木之本町大音)、山田秋三(寺田)、金澤喜之助(平方)。
 【教育文化功績表彰】▽市美術展覧会委員=中村武(新庄寺)▽スポーツ少年団指導員=羽田直樹(大津市)、岩佐みどり(西浅井町余)、西堀明之(加田)。
 なお、表彰式は11月3日午前9時から、リュートプラザで。


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2013年10月30日

米原に続々、メガソーラー

須川に「昭建」が太陽光発電所
 米原市は30日、同市須川に総出力2000㌔㍗(2メガ㍗)の太陽光発電所(メガソーラー)を建設する総合建設業「昭建」(大津市)と設置協定を結んだ。同市へのメガソーラーの進出は印刷用インキ製造のサカタインクスに次いで2番目。
 発電所の敷地面積は約2万6000平方㍍。年間の総発電量は2000万㌔㍗時で一般家庭700軒分に相当。すべて関西電力に売電する。平成26年3月完成で、投資額は約7億円を予定。
 同社は昭和7年、創業。下水道事業や高速道路舗装などを手がけ、長浜工場などを開設し、アスファルト合材や建設資材の地域供給拠点ネットワークの強化を図っている。
 創立80年を機にクリーンエネルギー事業に進出。今年2月、湖南市の石部工業団地に県内初のメガソーラー発電所(1800㌔㍗)を設置している。
 協定では環境負荷への低減、市が実施する環境保全に関する施策への参加などのほか、地元小中学校の環境学習の受け入れ、災害時の非常用電力の供給などが盛り込まれている。
 この日は平尾道雄市長と山川守社長が協定書にサイン。平尾市長は「積雪地帯での先進事例となるよう期待したい」と述べた。
 なお、同市内にはサカタインクスが米原南工業団地の工場敷地内に、出力約2000㌔㍗の太陽光発電所を建設中。投資額は約6億円。来年3月に稼働し、発電電力を関西電力に売る予定。


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2013年10月29日

ギャラリー兼モデルハウス

地域の憩いの場「ふくらの杜」
 内保町に、地域の憩いの場とモデルハウスを兼ね備えた「暮らしギャラリーふくらの杜」ができ、話題となっている。
 内保製材(川瀬之洋社長)が今年5月にオープンしたもので、木造2階建ての1階には「地域の暮らしの拠り所」をコンセプトにした約100平方㍍のオープンスペースがある。
 窓や障子などが全開でき、外の自然が手に取るように見渡せ、開放感あふれる空間に。普段、リトミックやベビーマッサージ、ヨガなどのカルチャー教室や作品展示、サークル活動の場として活用されている。
 建物はヒノキや杉など県産材を使った伝統工法で造られており、土間や広いウッドバルコニーなども。壁面には展示スペースを設け、11月10日まで米原市入江の写真家・北村勝さんの作品展を開催。北村さんは甲津原や椿坂(余呉)の四季の移ろいなどをカメラに収めており、感性豊かな作品がこの家にマッチしている。
 川瀬社長は「湖北の自然と暮らしを大切にする家づくりをモットーにしている。ギャラリー兼モデルハウスというのは珍しいのでは。感性豊かな写真を観ていただきたい」と話している。午前10時から午後5時、水曜定休。無料。


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2013年10月28日

上草野小、創立140周年

記念碑のお披露目、人文字で祝う
 上草野小学校の創立140周年記念イベントが27日開かれ、児童たちが記念碑の除幕や人文字で祝った。
 上草野地区には明治6年、4つの小学校が発足し、同26年、統合で上草野尋常小に。昭和34年、浅井東小に改名され、新校舎や体育館などを整備。平成18年、長浜との合併で上草野小となったが、少子化で、複式学級を余儀なくされ、来年度、下草野小と統合、浅井小になる。卒業生は7000人にのぼる。
 この日は歴代PTA会長でつくる「育和会」(岡本佐浩会長)が建立した石碑のお披露目があった。石碑は縦90㌢、横180㌢で校歌や学校の沿革などが刻まれており、近くの電源スイッチを押すと、解説のナレーションが流れる。
 八木正隆校長は「次なるスタートが始まっている。浅井小になっても、大人になっても、ここに来て、昔のことを思い出してほしい」と児童たちに声をかけていた。
 また、全校児童51人と地域の人たちの協力で、グランドに「上小140」の人文字を完成させ、長い歴史に足跡を残した。


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2013年10月25日

ホトケ様の笑み、怒り

高月歴史民俗資料館で企画展
 高月観音の里歴史民俗資料館は余呉、高月3集落の観音様を集めた企画展を開催。表情豊かなホトケ様を見比べることができる。
 湖北の人々に守られた仏像にスポットを当てており、余呉町川並の子安地蔵堂の木造聖観音立像は、愛らしい丸顔で穏やかな顔つき。なで方で肉付けを抑えた体格から平安時代後期の作品と見られる。
 高月町雨森の観音寺に安置された木造不動明王は明治の焼失後、本尊とともに比叡山から移された。不動明王特有の上と下をにらんで牙をむき出すなど、怒りの姿を示している。
 高月町松尾の旧松尾寺(覚念寺)の木造十一面観音立像は最澄が己高山の十一面観音像を補作した際の杉で作られたとされ、落ち着いた表情を浮かべている。
 初公開の作品を含め計20点を展示。同館は「地元の人でも滅多に見られない観音様があり、一見の価値がある」と話している。
 午前9時から午後5時、12月1日まで。入館料は一般300円。月火曜休館。


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2013年10月24日

環境ビジネスメッセ開幕

長浜ドームで最新技術を紹介、26日まで
 今年で16回目を迎える環境産業見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」が24日、長浜ドームで開幕した。
 314の企業、団体、研究機関が自然環境に優しい最先端の技術やサービス、商品を展示、紹介している。初日は嘉田由紀子知事らがテープカットで開幕を祝った。開幕と同時に、ドームの入り口には入場待ちの行列ができるなど、環境ビジネスへの関心の高さをうかがわせていた。
 会場では出展者の社員らが実際に製品を稼動させたり、パンフレットを配ったりして自社技術を売り込み、訪れたビジネス客らに熱心にアピールしていた。最終日の26日は土曜日にあたり、主催の実行委員会では一般客の来場にも期待している。


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2013年10月23日

秀吉を支えた草野鍛冶

浅井歴史民俗資料館で企画展
 浅井歴史民俗資料館で、秀吉に仕えたとされる草野鍛冶にスポットを当てた企画展が開かれている。
 近江與地志略(享保19年・1734)によると、鍛冶屋には平安時代後期、仁安3年(1168)に源頼朝の命で大和(奈良)から鍛冶師1人が同町に住み着き、槍の鍛造を始めたとされる。
 「草野槍」と称される槍先の鍛造で有名だったが、戦乱の途絶えた江戸時代に農鍛冶に転向。享保5年(1720)の大火で人家43棟、鍛冶小屋21棟が焼失し、明治以後は鉄製品の量産化が進むにつれ衰退したが、それでも往時には集落(110軒)内に9割余りの鍛冶が軒を連ねていた。
 耕うん機の発達で鍬の消費量が激減し、昭和34年ごろ、10〜20軒あった鍛冶屋が一斉に廃業した。
 この地に鍛冶職人が集った背景には、長浜に城を構え、武器を必要としていた秀吉との関係性が指摘されている。企画展では資料26点を基に、草野鍛冶と秀吉の繋がりや生業としての鍛冶や農業の変遷ついて考える。
 午前9時から午後5時、11月24日まで。期間中、現地見学会(11月1日)、体験教室(9日)がある。入館料は大人300円、小中学生150円。月曜休館。


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2013年10月22日

聴いて!マンドリンの音色

愛好家グループ、26日に演奏会
 湖北地域を拠点に活動するマンドリン愛好家グループ「マンドリーノ洋」(日比洋代表)は26日午後7時から元浜町の今重屋敷でコンサートを開く。
 グループは指揮を担当する日比さんを中心に40代から70代の12人で構成。地域行事での演奏や福祉施設への慰問などボランティア活動に取り組んでいる。曲目はクラッシク、ポップス、童謡、唱歌、演歌など分野を選ばず、すべて日比さんがマンドリン用に編曲している。
 当日は岐阜県から参加する2人を合わせ、14人が6パートに分かれて演奏する。
 1部は東日本大震災被災地へのレクイエムとして、「リンゴの唄」「みかんの花咲く丘」「北上夜曲」など、2部は「さよならの夏〜コクリコ坂から」「川の流れのように」などメジャー曲を、3部は「江〜姫たちの戦国」「長浜踊り」など長浜ゆかりの曲を披露する。日比さんは「音色が良く、音が静か。日本のメロディーにも良く合う」とマンドリンの魅力を語っている。入場料500円。


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2013年10月21日

激戦の末、新議員20人

米原市議選、女性2人が当選
 米原市議選は20日投開票され、新議員20人が誕生した。当日有権者数は3万2213人。投票率は66・71%で前回と比べ1・69ポイント下がった。
 26人が立候補し、激戦の末、当選したのは現職、新人各10人。党派別では無所属16人、共産3人、維新1人。合併後初となる女性議員2人が生まれた。
 選挙戦を振り返ると、組織をしっかりまとめた陣営が序盤から優位に立った。終盤には各候補が政策スタンスを街頭などで盛んに訴えるようになり、浮動票が動き始め、地盤を持たない女性、新人候補らが躍進した。
 今回の改選により、前市長派と現市長を支持する議員数が拮抗。また、会派構成も保守系で2つに割れることが予想され、今後の議会運営に影響を与えそう。開票結果は表のとおり。


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2013年10月19日

写真・史料で伝える地震

長浜城歴史博物館で企画展
 湖北地域で過去に発生した地震を取り上げた企画展が19日から長浜城歴史博物館で始まった。「北近江の地震〜災害の記録から学ぶ」と題し、地震で沈んだ集落の伝承を記した古文書や姉川地震の写真など約30点を展示して、防災への心がまえを呼びかけている。
 湖北地域では姉川地震(1909年)や天正地震(1586年)で大きな被害が発生している。姉川地震では当時の虎姫村で死傷者70人、建物の全半壊約800戸となる被害を出した。天正地震では長浜城が全壊し、湖岸にあった集落が液状化現象で水没した。
 企画展では姉川地震での虎姫村宮部や大郷村(旧びわ町)曽根の被害、長浜町の琵琶倉庫が全壊したようすを「写真帖滋賀県震災地実景」からの資料で紹介。また、被災者が地震直後の様子を記録した資料も展示している。
 祇園町の西側の湖岸に存在した「西浜村」が寛正年間(1460〜66年)に「湖波」によって水没したとの記述が残る「長浜八幡宮碑陰記拓本」(1821年)、天正地震の被災跡が確認された長浜町遺跡からの出土品なども並べている。20日午後1時半から展示説明会がある。
 入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時、12月1日まで。


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2013年10月18日

天野川にカムバック!

米原市でビワマスが遡上開始
 米原市岩脇の天野川で近年見られなかったビワマスの遡上が始まった。試験的に設置した簡易魚道が功を奏しており、市の担当者は「大成功」と喜んでいる。
 同市では2年前から市民らと天野川にビワマスを呼び戻す「遡上プロジェクト」を進めており、遡上しやすいよう簡易魚道を設置。ペットボトルによる冷蔵庫ふ化実験や稚魚の放流などを行っている。
 ビワマスはサケ科の琵琶湖固有種で、最大級は体長60㌢、重さ2㌔を超える。普段は琵琶湖の深層部におり、3〜5年で成魚となり、生まれた河川に戻って産卵。大雨の日に群れをなして遡上するため、アメノウオ(雨の魚)とも呼ばれる。
 同川には県漁連により年間約8万匹の稚魚が放流されており、かつてはビワマスが大量に遡上していたが、川の水を引いたり、流れを緩やかにする堤防(えん堤)が数カ所設けられたことで、上流に戻ることができなくなっていた。
 県や市は産卵の目標地点である丹生川との合流地点までに計5カ所の魚道を設置した。魚道はえん堤の脇に階段状の人工水たまりを作り、魚の遡上をアシストしている。
 台風26号の影響で17日、水かさが増して、ビワマスの遡上が一気に始まり、岩脇の魚道では、この日の午前中だけで約30匹の成魚が遡上するのが確認できた。
 成果は11月23日に開かれるシンポジウムで報告される。


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2013年10月17日

竹生島と菅浦めぐろう

湖北の魅力再発見!参加者募集
 湖北地域の活性化を考える若者グループ「KOKOKU(ココク)」(佐野元昭代表)は26日に行う竹生島へのフィールドワークの参加者を募っている。
 グループは「コホクキャンパス」と銘打ったフィールドワークに取り組み、これまでも木之本宿散策、観音めぐり、雪山ハイキングなどを通して、湖北地域の持つ自然や歴史、文化の魅力を若者らに発信している。
 12回目となる企画は「神がみの里へいざなう舟の旅」と題し、竹生島と菅浦を巡る湖上クルーズの旅。西浅井町菅浦から船で竹生島へと渡り、地元の語り部から話を聞く。定員30人。参加費は昼食付きで5000円。午前10時、菅浦の旅館「つづらお」に集合。申し込みは20日までに住所、氏名、電話番号をメール(info@kokoku.org)へ。問い合わせは佐野代表℡090(2385)9251へ。


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2013年10月16日

人件費ゼロのリフォーム

旧余呉小、住民ボランティアの力で
 遊休施設で老朽化が進んでいた旧余呉小学校講堂(余呉町下余呉)が地元ボランティアの力で見違えるようにリフォームされた。住民手作りのため「人件費はゼロ」。講堂は26日に開幕する芸術イベントのメイン会場になる。
 木造の講堂は1927年(昭和2年)に建築され、2005年の町内3小学校(片岡、余呉、丹生)統合以来、遊休施設となっていた。
 築86年を経過し、屋根のひさしが折れ、雨漏りが発生。床や壁も腐食し、傷みが目立ち始め、校舎の周りには雑木や雑草が生い茂り廃虚のようになっていた。
 この姿を見かねた住民たちが「何とかしなくては」と立ち上がり、有志が8月から天井の修理や床板の張り替えを行うようになった。長浜市からも460万円の補助金が出るようになり、作業は本格化。計3回の清掃奉仕には延べ120人の町民が参加した。雑木の伐採やペンキ塗り、床のワックス掛けなどで、往時の輝きを取り戻した。
 講堂の有効利用を考えている住民団体「文藝の郷余呉協議会」代表の中山克己さんは「修理技術や道具を持っていたメンバーがいたから外注はせず、人件費はゼロ。補助金は材料費に回した。後はイベントの開幕を待つばかり」と目を輝かせている。


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2013年10月15日

笑顔ふりまく着物女性

園遊会に658人、市街地を散策
 着物姿の女性が長浜の街を散策する「長浜きもの大園遊会」が12日開かれた。
 色鮮やかな晴れ着に、趣向を凝らしたヘアスタイルで、友人や家族らと連れ立って黒壁スクエアなどを散策。写真愛好家のリクエストに応えて笑顔を振りまいたり、長浜八幡宮でのコンサートや海外旅行などが当たる抽選会を楽しんでいた。
 ただ、主催の運営委員会は「着物女性約1000人がそぞろ歩く日本一の着物イベント」とアピールしているが、年々、参加者が減少しており、今年は昨年より約90人少ない658人と振るわなかった。


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2013年10月11日

園児、長農生が「集」

常喜町の農園で芋掘り交流
 デイサービスなどを運営する常喜町のNPO法人「集」(川村美津子理事長)の農園で11日、芋掘り体験があり、長浜南幼稚園の園児34人が秋の収穫を楽しんだ。
 長浜農業高校の生徒が苗を植え、この日も幼稚園児が来る前にツルをどけるなど準備した。幼稚園児は力を合わせて土を掘ったり、ツルを引っ張り、大きなサツマイモを掘り起こすと嬉しそうに持ち上げていた。
 同法人では12日午前10時からも一般市民向けにサツマイモの収穫祭を催す。


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2013年10月10日

愛光園に軽自動車寄贈

長浜Rクラブ、豊公園で共同清掃も
 企業経営者らで組織する奉仕団体、長浜ロータリークラブ(北村隆信会長)と、障害者の就労環境づくりに取り組んでいるNPO法人「愛光園」(湧口正男理事長)が10日、豊公園の清掃などを通して交流した。併せて、クラブから園に軽自動車1台が贈られた。
 同クラブは「共生社会」をキーワードに健常者、障害者が共に活躍できる地域を目指して奉仕活動に取り組んでおり、この日は、クラブのメンバーと愛光園の利用者、職員ら総勢60人が豊公園の清掃やプランターへの花植えなどの奉仕作業に汗を流し、近くのホテルでのバーベキューで交流を深めた。
 また、園で利用している自動車が古くなっていることから、クラブが会員から寄付を募って新しい軽自動車をプレゼント。湧口理事長は「私どもの活動に目をかけていただきありがとうございます。このご好意に『倍返し』で応えていきたい」と礼を述べ、北村会長は「一緒に作業をすることで互いの理解が深まり、クラブのメンバーの意識が変わる」と共同作業の意義を語っていた。


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2013年10月09日

仮装して、みんなで踊ろう

出会いと交流、老若男女に呼びかけ
 仮装してフォークダンスを踊り、出会いと交流を—。長浜市内の5人の若者が26日夜、曳山博物館の広場で「ハロウィン・ナイト」と題した催しを初企画し、準備を進めている。
 催しを企画したのは坪居千尋さん(26)=元浜町、間塚悠さん(26)=堀部町、武市萌美さん(25)=四ツ塚町、竹中慎吾さん(26)=朝日町、平野愛さん(25)=三和町=の5人。メンバーのイニシャルを参考に、「街」を「前進させる」との思いを込め、グループ名を「MARCH’S」とした。
 「私たちの友達を含め、若者が商店街に集まらない。『地元っていいな』と思えるような、何か面白いことをしたい」と催しの計画を話し合い、「知らない人が手を繋ぎ、出会い、打ち解ける機会となる。新しい交流が生まれる」とフォークダンスを催しのメインとした。商店街の活性化を目指す若者の取り組みに、長浜商工会議所も後押ししている。
 当日は午後6時から仮装コンテストや写真撮影、午後7時半から「オクラホマミキサー」「マイムマイム」「ジェンガ」を踊る。指導もあるので、初心者でも楽しめる。
 現在、メンバーが飾りに使うカボチャの加工などに取り組んでおり、坪居さんらは「とにかく当日は楽しむのが目的。若者だけでなく、子どもも大人も、仮装して参加してほしい」と来場を呼びかけている。
 参加無料。仮装していなくても参加できる。飲食物の販売はない。問い合わせはピザタイムこめか℡(64)1315へ(午後1時〜6時、火曜定休)。


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2013年10月08日

ヒメイワダレソウで草除け

長浜市シルバー人材センターが試験栽培
 長浜市シルバー人材センターは、除草に効果がある多年草ヒメイワダレソウの試験栽培を開始。景観づくりも兼ねた取り組みが注目を浴びている。
 ヒメイワダレソウは沖縄原産とされるクマツヅラ科の草花で、草丈は5〜7㌢。強い繁殖力があり、春から秋にかけ、シロツメクサのような小さな白い花を咲かせる。
 深く根を張るため、雑草の繁殖を防ぎ、土手(のり面)を頑丈にする効果がある。また、湿気を嫌うため、堤防や田んぼの畔などに植えると、草刈りが不要となり、雑草を好むカメムシの発生も抑制できるという。
 現在、苗約3200本を、湖北町速水、八日市、余呉湖湖畔の市有地など約800平方㍍で試験栽培。今のところ、ほとんど雑草は出ていない。
 同センターでは新規の事業開拓として、一般家庭などの軽作業を手伝う「シルバーまごの手サービス」や「貸し農園」などを始めており、ヒメイワダレソウの栽培もその一環。
 次年度からの本格導入に向け、ビニールハウスでの育苗も計画中で「草刈りは農家や高齢者にとって重労働。雑草対策としてお手伝いできれば」と話している。


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2013年10月07日

給食のおばちゃんの味

近江塩津駅に「お食事処」オープン
 西浅井町のJR近江塩津駅に、地元の給食センターで働いていたおばちゃん達が自慢の腕を振るう「お食事処 給食屋さん」がオープンした。
 同駅は北陸線と湖西線の結節点で、米原以北の直流化に伴い、平成6年、当時の西浅井町が駅舎を改装。待合い室を設け、平成20年から地元有志による飲食店が営業していたが、今年8月で閉店した。
 再開を望む声が相次いでいたところ、西浅井学校給食センターを引退したベテランたちが立ち上がり、食堂を運営することに。メンバーは雨森清美さん(岩熊)、沢治節子さん(同)、中原あやのさん(中)、澤田千鶴子さん(集福寺)の4人。
 人気のメニューは、手作りダシで仕上げたかき揚げうどん、きつねうどんをメインにしたワンコイン定食(500円)。日替わりでライスが、炊き込みご飯やイモ栗ご飯に、副菜が白身魚の甘辛和えや鶏ささみのケチャップ和えなどに代わる。
 このほか、副菜付きのカレー(500円)やコロッケ(2個150円)、おにぎり(同)のほか、土日限定でコーヒーとシフォンケーキまたはシュークリームのセット(350円)も。
 いずれも学校給食のノウハウを生かした手作りで、雨森さんは「食べる人の気持ちになって作ったおふくろの味。皆さんに喜んでもらえたら」と話している。
 午前10時から午後3時、月曜休み。問い合わせは近江塩津駅℡(88)0989へ。


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2013年10月05日

長浜市街地は芸術一色

アート・イン・ナガハマ開幕、実演・体験も
 秋の芸術祭典「アート・イン・ナガハマ」が5日、市街地商店街で開幕し、朝から大勢の市民や観光客で賑わった。6日も行われる。
 27回目を迎えた今年も全国の作家が工芸、陶芸、絵画など個性あふれる芸術品を展示、販売し、商店街に並ぶブースでは観光客らが品定めし、作家とおしゃべり。滋賀の若手農家による作品展、アーティストユニットによるペイント実演、チョークアート体験、似顔絵コーナーなどもあり、完成した作品を見るだけでなく、体験や実演を通してアートの面白さを実感していた。


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2013年10月04日

「湖北の星」8年ぶり復活

ウッディパル余呉の天体望遠鏡
 故障のため長年、使えなかった県内2番目の大きさのウッディパル余呉の天体望遠鏡が修理され、5日、お披露目を兼ねた天体観望会が開かれることになった。
 口径40㌢の天体望遠鏡は反射式と屈折式の両方を組み合わせたシュミットカセグレン式(アメリカ製)。一般公開用としては県内では多賀町のダイニックアストロパーク天究館に次いで2番目に大きく、14等級の星や土星の輪などが鮮やかに見える。平成12年、木之本ライオンズクラブ発足35周年で寄贈されたもので、当時の購入価格は700万円。
 赤子山の麓に天体ドームも建てられ、当時、運営していた余呉町はこれを目玉に観光客を呼び込もうとしたが、思惑が外れ、利用客は少なく、観測施設も老朽化。ドームが正常に機能しなくなったり、望遠鏡のレンズにカビが付着した。施設自体も赤字経営が続いたため、修理費約60〜70万円を捻出することができず、8年前から壊れたままになっていた。
 運営組織が変わり、経営改善が進められる中、天体ドームの魅力を見直すことに。天体マニアの協力や大阪の業者により修理され、観測できるようになった。
 県内の天体観測施設は▽天究館▽大津市科学館▽かふか生涯学習館(甲賀)▽県立総合教育センター(野洲)▽比良げんき村(大津)。余呉の復活で6カ所となる。
 ウッディパル余呉はリニューアルしたドームを「スターパル」と命名。地元では同好会発足の動きもあり、湖北唯一の期待の星(天体施設)の復活に、ファンの視線が集まっている。
 星空観望会は5日午後6時から。同所によると今はアンドロメダ星雲などが見ごろ。解説付き。参加費は中学生以上300円、小学生以下200円。問い合わせは℡(86)4145。


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2013年10月03日

絵は影と光、デッサン

水彩の「彩画会」作品展、醒井で
 米原市、醒井水の宿駅で、水彩画グループ「彩画会」の作品展が開かれている。
 同会は美術団体「大潮会」の審査員・古池文子さん(長岡)を講師に2年前、発足。長浜、米原の女性たちが月2回、同所に集まり写生会などを楽しみならが、絵画を学んでいる。
 古池さんは日ごろ、「絵は影と光で構成され、出来上がりは99%デッサン(構図)で決まる」とアドバイス。作品展には8人の会員が、三島池や舎那院のフヨウなど四季の風景、女性モデルの写生などさわやかなタッチの約60点を並べている。
 午前10時から午後4時半、29日まで。無休。無料。なお出展しているのは次の皆さん。
 今村東詩子、川瀬美津子、久保田年子、佐分百合子、中川ゆきえ、橋本紀代、東野あき子、古市幸子。


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2013年10月02日

長浜高アメフト部、全国大会へ

17年ぶり7回目、宿敵を破り
 長浜高校アメリカンフットボール部(西村嘉容顧問・部員42人)は、県高校秋季総合体育大会で17年ぶり7回目の優勝を果たし、26日に行われる全国大会に出場する。
 先月行われた県大会には6チームが参加。今春2位の同部は、シードで2回戦から出場し、長浜農を29対0のシャットアウト勝ち。決勝戦では宿敵、立命館守山と対戦した。
 試合は先制点を取られたものの、すぐに奪い返し、そのままシーソーゲームに突入。終盤までもつれ、結果、26対20で下した。
 今年のチームは中学時代の経験者が多く、主将の肥田大輝選手を中心に、副主将の西川寛路、山口翔太郎両選手や攻守の要・大久保眞生選手らがまとまっており、全国大会に向けて期待も高い。
 同部は26日午後0時50分から、万博エキスポフィールドで、東海1位(東邦と南山の勝者)と対戦することが決まっており、肥田主将は「まずは宿敵を倒すという、悲願を達成することができた。全国では1試合ごと、見据えて戦ってゆきたい」と意気込んでいる。


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2013年10月01日

33年ぶり、3基揃い踏み

米原曳山まつり、12日から3日間
 子ども歌舞伎が熱演される「米原曳山まつり」が12〜14の3日間、米原市米原の湯谷神社とその一帯で奉納される。今年は全山組(3基)が33年ぶりに揃い踏みする。
 まつりは本来3基の出場を基本としているが、少子化で役者の確保が難しくなっているため、近年は輪番制をとり、毎年1組を出番とし、それに自主参加する1組が加わっていた。
 今年、まつりを実質的に担う若連中の熱意により、昭和55年以来、北町の「旭山組」、中町の「松翁山組」、南町の「壽山組」の勢揃いが実現した。
 米原曳山まつりは、長浜曳山祭りを見習い、江戸時代の後半期に始まったといわれ「改訂近江国坂田郡志」には「明和7年(1770)、三輛の曳山を造り、祭日に児童をして狂言を演ぜしむ」と記述がある。
 祭礼は当初、5月行われていたが、昭和60年から10月に移行。平成12年からは体育の日に合わせ、3日間行われている。宵宮の登り山、本楽の渡御、奉納狂言、後宴の自町狂言など見どころがいっぱい。現在、本番に向け、各山組で昼夜、けい古が行われている。各山組の役者らは次の皆さん。
 【旭山組】外題「御所桜堀川夜討・弁慶上使の場」▽振付=中村津多七▽太夫=竹本美功▽三味線=豊澤龍太▽役者=藤井爽一郎、樋口凛皇、武立陸、吉田嘉照、三浦唯人。
 【松翁山組】「神霊矢口の渡し・頓兵衛住家の場」▽振付=市川団四郎▽太夫=竹本龍豊▽三味線=豊澤賀祝▽役者=中橋志聞、中溝凪音、岡田雪斗、西村理久、大橋丞汰。
 【壽山組】「妹背山婦女庭訓・三笠山御殿の場」▽振付=川村和彦▽太夫=竹本龍一▽三味線=豊澤翁賀▽役者=細溝拓巳、渡邊雄河、鈴木琉生、森原啓太、細溝佑人、伊藤兵梧郎。


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