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土曜学習会に100人参加

長浜南中で、教員有志、ボランティアが指導
 長浜南中学校(伊藤雅康校長)で28日から、土曜学習会「学力アッププロジェクト」が始まった。教員有志や大学生、地域住民らがボランティアで指導にあたり、初日には3年生85人が参加した。
 同校の学校運営協議会(今西肇会長)が受験を控えた3年生の学力アップのため、昨年初めて開催したところ、生徒、保護者から好評だったことから、今年も企画した。
 隔週土曜の午前中、学力を伸ばす「特訓」と、苦手部分を自主学習する「補充」の2コースを設け、3年生139人のうち約100人が参加を申し込んでいる。入試直前の来年3月まで計13回開く。
 初日の特訓コースの数学では、元校長の北沢一則さんが過去の入試問題を出して、出題の狙い、解答のポイントを教えた。補充コースでは生徒それぞれが自習に励み、分からない部分をボランティア講師がマンツーマンで指導していた。
 生徒は「先輩がやって良かったと話していたので参加した」「学力をアップさせて、目標の高校に合格したい」と話し、ボランティア講師の大学生・小川ちひろさん(本庄町)は「母校に貢献できると思い参加した。来年、教育実習を受ける予定なので学校の雰囲気にも馴染める」と話している。
 学習会は教員のみならず地域住民が生徒の学力アップを支える進歩的な取り組みだが、課題はボランティア講師の不足。指導対象を3年生としていることから「高校入試レベルの指導力が必要」と誤解されているといい、今のところ15人程しか集まっていない。ボランティア講師は主に補充コースを担当し、生徒からの簡単な質問に答える程度。難しい質問については教室内にいる教員が担当する。ボランティア講師の問い合わせは同校℡(62)0924へ。


2013年09月30日 18:24 |


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