滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2013年08月31日

演舞と笑顔「あッぱれ」

爆弾予告電話でイベント遅延
 湖北最大のよさこいイベント「長浜あざいあッぱれ祭り」が、31日開かれた。前日に爆弾予告の電話が入ったことから、予定を変更して正午から開催となったが、参加者は華やかな演舞と笑顔で観衆を楽しませていた。
 30日午後8時55分ごろ、長浜市役所に男の声で「明日のあッぱれ祭りに爆弾を仕掛けた」と電話が入った。連絡を受けた長浜署、実行委員会のメンバー、市職員ら延べ60人が徹夜で、会場の浅井文化スポーツ公園一帯を捜索したが、31日朝までに爆発物は見つからなかった。
 実行委員会は会場の安全を確認した上、午前11時に開場。3時間遅らせ、正午からイベントを開始した。内容は一部変更され、ストリート演舞の予選は1回に短縮。江州音頭やアイドルグループのステージショーなどは中止となった。
 よさこいには予定どおり県内外の30組、約1000人が参加し、派手なパフォーマンスを展開した。
 なお、会場内に無許可で出店していた屋台は、京都府福知山市の花火大会爆発死傷事故を受け、今年、排除された。


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2013年08月30日

山岡氏の地球儀、修復へ

高月小でプロジェクト始動
 ヤンマーの創始者、山岡孫吉氏が60年前、地元高月小学校に寄贈した直径160㌢の大地球儀が、空き校舎の中で長年、ほこりを被ったままになっている。先人の郷土愛を後世に伝えようと、住民有志が組織を立ち上げ、修復に向けて募金活動を開始する。
 昭和28年、ヨーロッパ視察中の山岡氏から「帰国したら、子どもたちに欧州諸国の話をするから、大きな地球儀を用意しておくように」と同校に5万円が送られてきた。
 学校では同氏の帰国に間に合うように教員らを中心に夜を徹しての地球儀製作が始まった。球形の竹枠の上に、書き損じの和紙を幾重に重ね、船型の白い紙を貼り合わせ、絵の具で地図を描いた。
 帰国した山岡氏は地球儀で、子どもたちにヨーロッパ各国の様子を語り、授業後、同校に地球儀をプレゼントした。
 その後も社会の授業に利用されたが、大きすぎて置き場が無く、いつしか体育館の片隅に追いやられるはめに。地球儀は児童のドッジボールの的になるなどし、傷みが増していった。
 平成4年、高月小が移転改築となり、地球儀は旧校舎の3階に置き去りに。修理を望む動きもあったが、長浜との合併で立ち消え。老朽化も進み、ヤンマーにも引き取りを打診したが、有効活用は見いだせないままだった。
 学校関係者の間で修復に向けての気運が高まり、今年5月、高月小学校運営協議会(筧敏雄会長)の呼びかけで山岡氏が昭和32年に寄付したグランドピアノとともに修復を進めてゆくプロジェクトが始動した。
 修復事業の実行委員会は北村又郎元町長を委員長に連合自治会、学校運営協議会、PTA、学校関係者ら約70人がメンバー。10月1日から学区内で募金活動を開始する。目標額は300万円。修復は11月から始まり、お披露目は来年3月。完成した地球儀は正面玄関に飾られる予定。


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2013年08月29日

豊公園プール、36年で幕

今夏2万人入場、来年は神照に移転
 豊公園の長浜市民プールが25日の営業で、36年の歴史に幕を閉じた。来年は神照運動公園に新しい市民プールがオープンする。
 最終営業となった今夏は38日間、開設された。好天に恵まれたことから、プールを管理・運営する長浜文化スポーツ振興事業団では入場者の大幅な増加に期待していたが、前年度比2%増の2万0460人にとどまった。ピークは11日(日曜)の958人で、お盆期間中も連日700人を超える入場があった。
 市民プールは1979年の高校総体、81年のびわこ国体で水球会場とするため、78年に開設された。子ども向けのプールも併設され、以来、湖北地域の夏の遊び場所として定着していた。30年以上が経過し、施設や設備の老朽化が著しく、大規模な改修が必要となってきたが、駐車場不足などの問題で現地改修が困難で、神照運動公園への移転となった。


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2013年08月28日

あいさつ運動で見守り

市内の小中学校で2学期始まる
 長浜市内のほとんどの小中学校で28日から2学期が始まった。
 長浜北小学校では朝のあいさつ運動が行われ、藤井勇治市長、堀井一樹長浜署長、同校PTAら約30人が校門前で登校する児童に「おはよう」などと声をかけた。
 中には真っ黒に日焼けした子や夏休みの宿題を入れた大きな袋を手にした子もおり、元気良く「おはようございます」とあいさつしたり、友人同士「久しぶり〜」などと声をかけ合っていた。
 始業式で野澤剛校長は「夏休み、学校の近くで恐い事件があったが、市長さん、署長さんらがみんなを見守ってくれている。安心して勉強に励んでほしい」などとあいさつした。


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2013年08月27日

ユニークかかし12体

田んぼアートの「見張り番」
 虎姫地域づくり協議会は虎御前山近くの農道(中野町)に、ユニークなかかしを並べている。
 近くの水田では、同協議会が黒米とニホンバレで、元三大師の化身「角大師」の田んぼアートを描いている。
 かかしは田んぼアートの見ごろと稲穂が出る時期に合わせ、「見張り番」として市民から公募したもので、古着などを利用し、AKB48のヒット曲「フライングゲット」の踊りや「角大師」を真似た作品など12体。9月1日まで展示している。
 同協議会では10月上旬、稲刈りに合わせ、収穫イベントを計画している。


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2013年08月26日

8人が最終選考へ

長浜スターユニットオーディション
 「ご当地ユニット」を発掘する長浜スターユニットオーディションが24日、木之本スティックホールで開かれ、応募者12人の中から8人が最終選考に残った。
 オーディションにはアーティストを養成するサマーミュージックスクールに参加していた生徒らが応募。課題曲「タシカナミライ」の歌唱力や自己表現力などを音楽プロデューサーのYANAGIMANさんら5人が審査した。
 選ばれたのは12〜19歳までの8人で、市内が6人、彦根市、県外各1人。YANAGIMANさんが作成している課題曲で最終選考(日程未定)に臨み、最優秀に残った出場者が長浜からのメジャーデビューを目指す。
 オーディションは長浜市とYANAGIMANさんの運営する音楽会社、長浜音活協議会らでつくる実行委員会の企画。


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2013年08月23日

湖北各地で地蔵盆賑わう

木之本、米原の上丹生に参拝客
 湖北各地でこの時期恒例の地蔵盆が開かれ、賑わっている。
 木之本町の木之本地蔵院では22日から大縁日が始まり、学業成就、家内安全などを願って拝む人や目に御利益がある「身代わり蛙」やお守りを求める参拝客であふれている。25日までの期間中、ご祈祷法会や大法要がある。
 また、ふるさと夏まつり実行委員会(武田正彦会長)は縁日に合わせ、25日午後8時から、木之本運動広場運動場(西山)で、スターマインなど約1800発の花火を打ち上げる。


屋台の防火対策を点検 爆発事故を受け、警察・消防など
 京都府福知山市の花火大会で60人が死傷した屋台爆発事故を受け、木之本署、長浜市などは22日、木之本地蔵大縁日に出店している屋台の防火チェックを行った。
 門前通りの北国街道、地蔵坂には約140の露店、模擬店が出店。福知山の事故は照明発電機用の燃料爆発が原因とみられているため、全店に対し▽ガソリンの持ち込み、使用禁止▽消火器、水バケツの設置▽消火栓、消火器ボックス周辺には店を設置しない—ことを通達している。
 この日は署員と地元関係者ら25人が、2班に別れ3項目を点検したほか、湖北地域消防本部の署員がコンロ周辺の防火対策やプロパンガスの設置状況、ガスホースに亀裂がないか、などを調査。適合した店には点検済みのシールを貼った。
 露天商はまつりの実行委員会が用意した電源で照明を確保しており、湖東露店商協同組合の山口工代表(60)は「警察、消防と協力して、安全で楽しんでもらえるようにしてゆきたい」と話していた。なお、点検は23日も行われる。


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2013年08月22日

外山さん滋賀夕刊賞

長浜市美術展覧会、受賞者決まる
 第65回長浜市美術展覧会の受賞者が22日発表された。
 日本画、写真、工芸、『洋画、書、彫刻の6部門に計336点の応募があり、市展賞6点、特選32点などが選ばれた。
 滋賀夕刊新聞社賞(特選)には田川町の外山由紀子さん(68)の洋画「ご苦労さま」が選ばれた。作品は昨夏、夫・章さんが自宅の葉刈りに汗を流している姿をスケッチ。外山さんは「日頃、頑張ってくれている主人の姿を、感謝を込めて、描きたかった。受賞は本当に嬉しい」とコメントしている。
 なお、作品展は長浜文芸会館で開かれ、31日から5日までが日本画、書、彫刻。10日から15日までが洋画、写真、工芸を展示。午前9時から午後5時まで(最終日は午後4時)。各部門の特選以上の受賞者は次の皆さん。
 【日本画】▽市展賞=中野由美子(大宮)▽県芸術文化祭奨励賞=中井文子(川崎)▽特選=吉井悟(同)、青山宏子(米原市醒井)、藤居喜美子(八木浜)。
 【写真】▽市展賞=竹中重男(祇園)▽特選=廣部貞夫(平方)、福原良一(高月町落川)、小坂俊一(高月町高月)、小杉末男(殿)、田川悦男(余呉町東野)、奥村貞雄(列見)、小川省吉(同)。
 【工芸】▽市展賞=林正矩(相撲)▽特選=野呂忠章(十里)、福本庄司(川道)、宮本健二(2作・余呉町上丹生)、藤浜ゆき子(元浜)。
 【洋画】▽市展賞=弓削善夫(高月町東柳野)▽特選=野坂かおる(祇園)、小森愛子(高月町柏原)、日比野千惠子(宮前)、外山由紀子、西澤裕一郎(米原市醒井)、梅本輝夫(下坂中)、大澤浩子(余呉町中之郷)、小倉のり子(下之郷)。
 【書】▽市展賞=椚原ひろみ(宮司)▽特選=森孝子(高橋)、西川節子(八条)、冨田武子(南高田)、土川洋子(四ツ塚)、小林希代子(野瀬)、澤田律子(高田)、伊藤芳子(勝)、松村文子(八幡東)。
 【彫刻】▽市展賞=川上正昭(米原市池下)▽特選=中川順博(地福寺)。


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2013年08月21日

ボランティアで修繕、清掃

「思い出」の旧余呉小学校講堂を
 築86年を経過し、8年前から使われていない旧余呉小学校講堂(余呉町下余呉)で21日、地元ボランティアによる清掃活動が行われた。
 講堂は1927年(昭和2年)に建築された木造で、2005年の町内3小学校(片岡、余呉、丹生)の統合以来、遊休施設となっている。
 旧余呉町は09年、施設のアイデアコンペで、「湖北木造ネットワーク構想」などを計画したが、地域の実情とかい離していたことや長浜市との合併で実現には至らなかった。
 合併後、長浜市では講堂で田舎に住みたい人の「移住交流フェスタ」や若者向けの「サマーミュージックスクール」などを開催してきたが、どれも一時使用に過ぎず、長年、使っていないため、傷みが目立ち始め、屋根のひさしが折れ、雨漏りし、床や壁も腐食していた。
 これを見かねた横山義淳さんと武友紀男さんが約1カ月半かけ、床板を張り替え。作業を見ていた住民たちからも「せっかく直ったのだから、何とかしなくては」という機運が高まり、この日、20人が参加しての清掃となった。
 参加者は足場を使って、天井や窓枠に溜まっているほこりを払ったり、汚れている窓や床を磨いたほか、講堂の周りの雑木を伐採。皆、ほこりまみれになりながら、汗びっしょりになっていた。
 卒業生によると、昭和22年当時、この小学校には600人が通学。講堂では全校集会やバレーボールが行われ、遊び時間になると、子どもたちであふれていた。上座に天皇陛下のご真影があり、皆、一例をしてから前を通ったという。
 講堂の有効利用を考えている住民団体「文藝の郷余呉協議会」代表の中山克己さんは「講堂は価値ある建物。きれいになって嬉しい。秋には芸術イベントのメイン会場として使いたい」と話している。


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2013年08月20日

屋台収益金など寄付

西中生らが社協に、車椅子3台に
 長浜市街地の大手門通りで今月3日に開かれたイベント「ビアレ・ルーチェ」に参加した長浜西中の生徒と大谷保育園児が19日、藤井勇治市長に屋台の収益金など計11万6077円を託した。
 イベントは夜の商店街を明かりのオブジェで彩る催しで、西中2年生がフランクフルトやかき氷など5種類のチャリティー屋台を出店。大谷保育園児が手作りした募金箱も設置した。
 この日は、大手門通り商店街振興組合の富田浩徳理事長らイベント関係者と、西中生代表の田中創君、安本朋佳さん、大谷保育園児12人が藤井市長を訪れ、「地域の福祉のために活用してください」と寄付金を手渡した。寄付金は長浜市社会福祉協議会を通じて、貸し出し用の車椅子3台に生まれ変わる。
 田中君と安本さんは「屋台の運営は楽しかったし、いい経験になった」と振り返り、藤井市長は「福祉の現場で皆さんの募金が生きます」と話した。


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2013年08月19日

老若男女、琵琶湖を満喫

南浜のスイムレースに全国から550人
 琵琶湖オープンウォータースイムレースが18日、南浜水泳場で開かれ、全国各地から参加した約550人が青空の下、琵琶湖の自然を満喫した。
 レースは海や湖などの自然環境下で行う水泳競技で、速く泳ぐだけでなく天候や波などを考慮する知識や経験が必要とされる。オリンピック競技にもなっている。
 南浜のレースは国内で2番目の規模を誇り、6回目の開催。下は彦根市立河瀬小3年の上田空くん(8)、上は愛知県の蚊野稔さん(77)まで、老若男女が参加し、琵琶湖沖に浮かぶブイを巡る0・5㌔、3・2㌔など4部門で泳力を競った。


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2013年08月17日

濃くて、甘くて、おいしい

南浜の観光ぶどう園がオープン
 南浜町の観光ぶどう園が17日オープンし、夏休みの親子連れらで賑わっている。
 南浜ぶどう生産組合(中川喜久男組合長)は約6・2㌶の畑で、アーリースチューベンやマスカットベリーAなど19種を栽培している。
 今年は春先の冷え込みで出来が心配されたが、梅雨以降の猛暑で、一段と甘さを増した。例年、ぶどう園は5日前後にオープンしていたが、今シーズンは販売を先行し、盆明けから観光客を受け入れる体制に切り換えた。
 高島市から親子で訪れた女性は「南浜は初めて。(味は)濃くて、甘くて、おいしい」と紫のブドウをほおばっていた。入園料は中学生以上1000円。小学生800円、幼児600円。9月下旬まで。
 なお、販売は産直びわみずべの里(南浜町)で。2㌔箱2000円、手提げ1500円。問い合わせは事務所℡(72)4137へ。


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2013年08月13日

自然の木が虫、動物に

栃の実工房、夏休みの工作いかが?
 ウッディパル余呉の「栃の実工房」で木工教室が開かれており、夏休みに工作を楽しむ親子で賑わっている。
 工房を主宰する二之宮嚴さん(60)=米原市顔戸=は木之本町杉野出身。幼い頃からスキーが好きで、長野県のホテルに学生アルバイトとして勤務。当時、人気だったアウトドアブームに乗って、大工に興味を持ち、松本市の技術専門学校へ。木工コースで学んだ後、家具製造で有名な「松本民芸」で4年間修行。地元に帰り、12年前から工房で教えている。
 教室では近くで拾い集めてきた木や花の種、木の実などを貼り合わせて昆虫や動物、花など作る「自然木コース」や、小さいカンナで箸やバターナイフを削る「匠コース」(小学校高学年以上)がある。
 このほか「オリジナルスプーン作り」は木のブロック(5×7×22㌢)から型枠を糸ノコで切り抜き、カンナで削って丸みをつけ、ペーパーで磨き、クルミのオイルを塗って独特の光沢感を出す。1日かけ、じっくり仕上げるため、大人に人気。
 約200平方㍍のログハウスには木工に関する電動工具や材料を豊富に備えており、ベテラン職人の二之宮さんが作り方を丁寧にアドバイスしてくれる。
 二之宮さんは「子どもたちの発想を大切にし、自由に作ってもらう。私はそれを手助けするだけ。素材の良さを楽しんでもらえれば」と話している。
 事前予約が必要。料金などの問い合わせはウッディパル余呉℡(86)4145へ。


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2013年08月12日

ロボットでパントマイム

虎姫の大道芸教室、100人が楽しむ
 虎姫生きがいセンターで11日、大道芸人ロボットのぞみさんのパントマイム教室が開かれ、約100人の参加者がダンボール工作を楽しんだり、ロボットアクションを学んだ。
 のぞみさんは沖縄出身の大道芸人。壊れたロボットが心を持ちたい、という切ない思いを描くパントマイムが人気。テレビなどで活躍し、現在、全国ツアーをしている。
 教室では参加者がパフォーマンスを観賞した後、ダンボールで思い思いの「ロボットお面」を作ったり、のぞみさんが基本的なパントマイムをアドバイス。ロボットになって手足を動かす場合、「細かく揺らしてから、止める」という手本を見せ、子どもたちにわかりやすく教えていた。教室は10月13日、同所で開かれる「大道芸フェスタin虎御前」のプレイベント。当日はロボットのぞみさんをはじめ、国内外で活躍する大道芸人5組が出演する。


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2013年08月09日

タスキで出征、釣鐘や半鐘

新居町で、昔なつかしの写真展
 新居町の新居会議所で11日から「昔なつかしの写真展」が開かれる。
 住民から募集した明治、大正、昭和にかけ撮影された写真453点を拡大して展示。▽風景▽生活▽行事▽道具のコーナーに分け、戦争や新居神社式年千年祭に関する写真も多数並べている。
 中には昭和17年5月の「金属回収令」により、供出する圓光寺の釣鐘や半鐘に赤ダスキをさせ、出征を見送る写真も。昔の人々の暮らしや生活を垣間見ることができる。主催は「昔なつかし新居の写真展実行委員会」(川村壽一会長)。
 午前9時から午後5時、17日まで。無料。


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2013年08月08日

ちびっ子空手家、全国へ

長浜の3人、県大会優勝で
 長浜市内の小学生3人が10日から東京武道館で始まる全日本少年少女空手道選手権大会に滋賀代表として出場する。
 出場するのは神照小1年の橋本空ちゃん、兄で神照小6年の海君、びわ南小2年の田中揃也君。3人は草野派糸東流拳法空手道会長浜道場(平方町)に通っている。5月に県立武道場で開かれた県大会の組手の部(学年別)でそれぞれ優勝した。
 「小さな頃からやんちゃで、しつけのため3歳から道場に通わされた」と話す海君は3度目の全国大会。「得意なのは前拳上段突きと中段突き。全国大会では優勝したい」と稽古に励んでいる。「強くなれるかなと思って空手を始めた」と話す空ちゃんは「空手は面白い。もっと強くなって試合に勝ちたい」と抱負を語り、上段蹴りを得意とする田中君は2年連続となる全国大会に「優勝したい」と意気込んでいる。


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2013年08月07日

15年連続、32回目の出場

長浜北星水球部、北部九州総体へ
 長浜北星高校の水球部(藤田悦司監督)は近畿大会で準優勝し、16日から福岡市で開かれる全国高校総合体育大会水泳競技大会(北部九州インターハイ)に出場する。インターハイは15年連続、32回目の出場。
 今年は1、2年を中心にした守備型のチーム。京都で行われた近畿大会では少ないチャンスを着実に得点に繋げ、滝川(兵庫)、平城(奈良)に快勝。決勝では京都代表の強豪・鳥羽に4対18で敗れた。
 インターハイ水球競技は各地の代表20チームが参加し、福岡市博多区の県立総合プールで開幕。同校は17日の第2試合、群馬代表の前橋商と対戦する。主将の小森透眞選手は「楽しみながらプレーしたい。まずは初戦突破」と意気込んでいる。選手は次の皆さん。
 岩坪真平、木下洸輝、坪内勇輝、小森透眞、高橋侑也(以上3年)、中川穂高、小澤祐也(以上2年)、石井洸希、小山貴典、上松翔、中西敦也、岡田充基、飯田裕也、草野和久、古後巧(以上1年)。


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2013年08月06日

直前の豪雨なんのその

今年も長浜港に大輪咲く、10万人
 長浜・北びわ湖大花火大会が5日夜、長浜港一帯で開かれた。開幕直前まで強い雨と雷に見舞われたが、午後7時半ごろには雨はほぼ止み、色とりどりの大輪が夜空に咲いた。
 この日は午後5時すぎから雨が降り始め、雷も伴った。実行委では打ち上げ開始時間には雨が収まると見込み、午後6時半に決行を最終決定した。
 当初、観覧客の出足は鈍かったが、小雨になった午後7時過ぎから続々と長浜港に集結し、実行委では雨にぬれた機材の点検・調整と観覧客の誘導のため、15分ほど開始時間を遅らせた。
 連続打ち上げのスターマインを中心に夜空に大輪が次々と咲き、花火師10人による芸術花火、子ども向けの花火クイズも会場を沸かせた。無風のため煙が滞留し、ほとんど花火が見えなくなるハプニングもあったが、クライマックスの特大スターマイン「錦繍大瀑布」が音楽に合わせて夜空を焦がすと、観覧客から大きな歓声があがっていた。
 主催の長浜花火実行委員会によると10万人の人出。豪雨の中、浴衣姿で会場に向かうカップルの姿が見られたり、花火大会の決行・中止を確認するため長浜市のホームページにアクセスが殺到し閲覧できなくなるなど、市民の花火大会への期待の高さをうかがわせていた。


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2013年08月05日

ふるさと祭に1・5万人

高月でステージや門前市、賑わう
 観音の里たかつきふるさとまつりが4日、渡岸寺観音堂(向源寺)をメイン会場に開かれ、1万5000人(事務局発表)の人出で賑わった。
 県警音楽隊のパレードで開幕し、ステージでは民謡や和楽器の演奏などが行われた。境内には地元の特産品などを販売する門前市が並び、山門前では「人気漫画家になれますように」「サッカーが上手くなれますように」「元気で過ごせるように」など参拝者が願いを込めて短冊を吊した風鈴が涼しげな音を奏でていた。
 町内の観音様を巡る巡回バスや定期バスはほぼ満杯。同まつり実行委員長の中川定次さんは「地区ごとにスイカやお茶などで、お客様のおもてなしをしていただいており、これが人気に繋がっている」と話していた。


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2013年08月03日

2百年ぶりに解体・修理

宮司町の曳山「颯々館」、役者経験者も見守る
 長浜市の指定有形文化財、宮司東町自治会の曳山「颯々館」が1802年の建造以来、初めて修理されることになり、3日、日枝神社御旅所で解体作業が行われた。
 長浜曳山まつりの曳山などを手がけた藤岡和泉によって建造され、江戸時代には日枝神社の「宮川祭り」に合わせて、曳山の舞台で子ども歌舞伎が奉納された。昭和27年を最後に子ども歌舞伎は姿を消し、近年は蔵から出して公開するのみとなっている。若衆も数年前に解散している。
 修理は屋根や天井などの曳山本体部分と、胴幕などの装飾品。事業費約750万円は文化庁が全額を補助する。来年3月末、完了予定。
 この日は町民の見守る中、クレーン車で屋根が取り外され、天井などが部材ごとに解体された。部材は曳山博物館ドックで修理する。解体作業に立ち会った塗師の渡邊嘉久さんは「200年が経過したわりには、漆もきれいに残っている。長浜曳山まつりのように頻繁に曳くこともなく、雨にも打たれなかったからだろう」と話していた。
 解体作業を見守る町民の中には、最後の子ども歌舞伎を演じた昭和27年の役者の顔も見られた。
 堀英利さん(71)と高山昇榮さん(69)。日枝神社や総持寺など町内5カ所で「鎌倉三代記三浦之助母別れの段」を演じた。2人は「長浜曳山まつりのように、夕渡り、朝渡り、三番叟があった。役者は小学校を早退して、連日、稽古に励み、長浜曳山まつりの稽古場にも見学に訪れた。町内は帰郷した親戚も合わせ大賑わいだった」と当時を振り返っている。
 高山さんは「今年の神事の当番だったが、傷みが酷くなっており、修理されることを嬉しく思う」と語り、堀さんは「郷土の伝統文化を守るのは大変なこと。今回の解体修理を通して町民に関心を持ってもらえれば」と話していた。


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2013年08月02日

甲子園に導いた村中監督

優勝の彦根東を指揮、虎姫OB
 8日に甲子園球場で開幕する第95回全国高校野球選手権記念大会に彦根東高が出場する。采配するのは虎姫高出身の村中隆之監督(45)=寺田町=。

 監督は長浜南小時代に野球を始め、長浜南中を経て虎高へ。高校では西岡義夫監督の下、厳しい練習に耐え、二塁手で主将を務めた。夏の大会は1回戦、大津商に6対7で敗退。高校野球を通して、精神的に強くなり、仲間と支えあうことの大切さを知った。
 金沢大学では書道部に所属。書を通して人間的に成長した。大学卒業後、北大津高に国語教諭として赴任。野球には携わらないつもりだったが、先輩教諭に薦められ顧問に。北大津の快進撃でその手腕を見初めた彦根商業(現・彦根翔陽)の校長から「野球部を創設したい。力を貸してほしい」と言われ、初代監督に就任した。
 「夏の1勝」までの道のりは長く、5年の歳月を要した。これ以降、監督が指揮をとったチームは現在まで公式戦1回戦で負けたことはない。
 8年前、彦根東に異動となり、今井義尚監督の下、1、2年生の指導を任され、2011年の春、今井監督の強い要望で後任を引き受けた。
 監督就任1年目、入部してきたのが今の3年生。粒ぞろいの選手たちを見て、2年後を見据えた夏の優勝プランを作った。今井前監督のトレーニングを継承しながら、新しい指導法を導入。県内屈指のバッテリーを確立すると、打撃の強化や日常生活の改革に取り組んだ。
 食事の改善や睡眠時間の確保で、集中力が増し、「企業秘密の打撃術」などで攻撃力がアップ。その成果が優勝という形で実った。村中監督は「虎姫と彦根東の両OBの声援を受け、甲子園で赤鬼旋風を巻き起こしたい」と意気込んでいる。
 なお、虎高OBで甲子園に出場した監督は西岡義夫さん(彦根総合監督)、前田光治さん(伊香高校長)に次ぎ3人目。


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2013年08月01日

ガラス館、色とりどり!

4日まで黒壁ライトアップ
 黒壁の設立25周年を記念した黒壁ガラス館のライトアップが31日夜から始まった。
 黒壁グループ協議会の企画で、殿町の演出家・一柳忠彦さんが手がけた。ノスタルジックなたたずまいのガラス館を青やピンクなど色とりどりにライトアップ。音楽に合わせて長浜の古い町並みや自然などを映し出す演出も15分ごとにある。
 同協議会は「25周年のプレミアム企画。夕涼みがてらに見に来て欲しい」と話し、一柳さんは「ライトアップは客引き。夜の街が少しでも活気付けば」と話している。事業費は約450万円で、うち370万円が国の商店街活性化事業交付金。
 ライトアップは午後7時から11時まで。4日まで開かれ、3日夜には周辺の北国街道や大手門通りで明かりにちなんだイベントが開かれる。


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