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2消防士、全国大会へ

ロープ渡過、はしご登はんで県優勝
 湖北地域消防本部長浜消防署の消防士・木野盛史さん(25)と、伊香分署の消防士・廣部大智さん(25)が22日の県消防救助技術指導会で優勝し、8月22日に広島市で開かれる全国大会に滋賀代表として出場する。
 指導会は、県内の消防士が救助活動の正確さやスピードを競う大会で、7種目に144人が出場した。
 木野さんは地上7㍍に張った20㍍のロープを往復する「ロープブリッジ渡過」に出場した。往路はロープを渡る「セーラー」、復路はロープの下を渡る「モンキー」のスタイルでタイムを競い、県内各消防署の代表8人が出場する中、19秒05の記録で優勝。2位に3秒近くの大差をつけての圧勝だった。
 湖北地域消防本部は同競技の優勝の常連だったが、昨年初出場した木野さんは3位に涙を飲んだ。「5年連続の優勝記録が途絶え、悔しかった。絶対に優勝を取り戻そうと、先輩の支えで厳しい訓練に取り組んできた」と振り返り、「今後も厳しい訓練が続くが、この経験を生かし、市民の役に立つ仕事をしたい」と話している。
 廣部さんは15㍍のはしごを駆け上がる「はしご登はん」に出場。消防士17人のうち13秒98の県大会史上初となる13秒台を叩き出し、全国大会でも上位入賞が期待されている。
 廣部さんは日常の訓練のほか、筋トレや走り込みに取り組み、県大会の1カ月前からは先輩を交えて厳しい特訓を受けていた。「はしご登はん訓練は、落下防止の確保員が必要で、優勝できたのも仲間が一緒に訓練に取り組んでくれたおかげ。あと2カ月間、さらに訓練に励み、全国でも自己ベストの更新を目指したい」と意気込んでいる。


2013年06月26日 17:15 |


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