滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



神照小児童がフナ放流

産卵、ふ化で水田の役割学ぶ
 神照小の5年生児童が28日、学校近くの水田にニゴロブナを放流した。
 ニゴロブナの産卵、ふ化を通して、水田の役割を学ぶため、8年前から湖北地域みずすまし推進協議会(中川嘉明会長)などの協力を得て取り組んでいる。
 この日は、県湖北農業農村事務所田園振興課の職員が水田の役割を説明。水田や用水路の改良、外来魚の捕食の影響でニゴロブの漁獲量が40年前の500㌧から30㌧へと大幅に減っていることなどを紹介し、水田の持つ▽水をきれいにする▽水を蓄え災害を防ぐ—などの役割も説明した。
 児童らは説明を聞いた後、鳥などの外敵から守るため葦簾で囲った水田の一角にニゴロブナ9匹をバケツから放流。身を乗り出して、ニゴロブナの様子を見守っていた。
 ニゴロブナは今晩にも産卵し、40日程で体長2㌢の稚魚に成長する。「中干し」を前に、児童が捕まえて、琵琶湖に繋がる水路に放流する。


2013年05月28日 17:50 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会