滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



長浜曳山まつり、9日に線香番

子ども歌舞伎、稽古大詰め
 長浜曳山まつりの本日(15日)まで10日を切った。出番山では子ども歌舞伎の稽古が大詰めを迎え、子ども役者が朝、昼、夜と、稽古漬けの毎日を送っている。
 5日夜に行われた伊部町組「翁山」の稽古では若衆が見守る中、子ども役者7人が振付師の岩井小紫さんから台詞の言い回し、立ち位置などの指導を受けた。この日は初めて太夫も稽古に参加し、子ども役者が台詞を発するタイミングを確認していた。
 翁山の演目は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋」で、主君・源義経からの密命を受けた熊谷次郎直実が敵・平敦盛を救い、身代りとして実子で首実検する物語。主君への忠義のために我が子に手をかける武家の無常が涙を誘う。
 9日夜には子ども歌舞伎の上演時間や稽古の進み具合を確認する「線香番」が長浜曳山祭總當番によって行われる。
 また、9日からは4夜連続で「裸参り」がある。出番山の若衆が子ども役者の健康、くじ取り式での一番山当選、まつりの成功などを願って長浜八幡宮へ参拝する行事で、夜の街に若衆の掛け声が響き渡り、まつりの熱気が一気に上昇する。

出番曳山が山蔵へ
 曳山まつりの出番山4基が6日、曳山博物館から各山組の山蔵に戻され、来年に出番を迎える4基が博物館に収蔵された。
 曳山まつりを前にした恒例の「曳山交替式」(長浜曳山文化協会主催)で、胴幕や見送り幕で「正装」した曳山を、若衆が「ヨイサ、ヨイサ」と掛け声を合わせて曳いた。囃子の演奏も商店街に響き、祭りの到来を告げていた。


2013年04月06日 17:17 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会