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深刻さ増す浜欠け

県が南浜で保全工事始める
 砂浜が波に削られる「浜欠け」が南浜町で深刻化し、湖岸を管理する長浜土木事務所(県)では1月から湖岸の一部区間で保全工事に乗り出している。
 浜欠けは10年以上前から続き、地元で「民宿中茂」を経営している中川茂巳さん(83)によると10㍍以上、砂浜が後退し、「放っておけば、どんどん浸食される。何とか砂浜を残せないものか」と気をもんでいる。
 県は1月から浜欠けの著しい80㍍区間で砂浜に石を積み上げて湖岸を補強する工事を実施している。
 民宿前などでは砂浜を残すため、砂浜に石を積み上げるのではなく、浜に対して垂直に突堤を整備することで波による砂の移動を防ぎ、浜に砂を留め置く方針。しかし、予算の都合上、工事は4月以降になる見込み。足元の浸食で立ち木が倒れるなどの被害が進行しており、地元住民は早急な対策を求めている。
 浜欠けについては、琵琶湖の水位変化、波浪、河川からの土砂供給量の減少、護岸工事や琵琶湖での浚渫などが原因とされる。


2013年01月31日 17:25 |


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