米原市長選、公開討論会
2月3日、ネットで生中継も
米原市長選(2月10日告示)の立候補予定者による公開討論会が2月3日午後7時から、米原市顔戸の近江公民館で開かれる。討論会の様子はインターネット配信も予定しており、首長選の討論会中継は県内初。
「市長選を1000倍盛り上げるプロジェクト」と銘打った討論会は、市民活動団体「Think!まいばら」(福永ひろみ代表)の主催。グループは昨年末、市政について学びあえる場を作ろうと発足。市民、市出身者6人が定期的に勉強会を開いている。
討論会は選挙離れが進む若者や子育て世代の主婦らに、市長選への関心を高めてもらおうと、企画したもので、一般市民が傍聴できるほか、インターネット動画サイト「ユーストリーム」で生中継する。
県立大学・森川稔特任准教授がコーディネーターとなり、現在、市長選に出馬表明している現職の泉峰一氏と元職の平尾道雄氏に質問。
一問一答形式で、同団体が「若者の雇用対策」「学校の統廃合問題」「認定子ども園のあり方」などの質問を用意。発言の時間制限を設けるほか、一般参加者からの問いかけにも答えてもらう。
フェイスブック「市長選を1000倍盛り上げるプロジェクト」で最新情報を発信中。福永代表は「市長選が市民の会話の中で、話題になるような、親しみのある選挙になれば」と話している。
2013年01月30日 17:20 | パーマリンク
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