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引っぱって、お引っ越し

米原高校の武道場、曳家で150㍍
 米原高校で武道場の曳家工事が行われている。近年、県立高校の曳家は珍しく、近くグラウンドを横断する様子が見られる。
 同校では耐震化に伴い、体育館の移転改築が行われている。体育館は授業やクラブ活動に欠かせない施設のため、新体育館をグラウンド西側に新築した後、現体育館を解体する計画。
 隣接する武道場(昭和43年築、鉄筋コンクリート延べ428平方㍍)は、耐震工事を施すだけで、十分使用できるため、県ではコストや使い勝手などを考慮し、新築する新体育館の隣に移動させることに。
 工事は常喜町の西川総合建設(西川善蔵社長)が請け負っている。同社は100年以上の歴史があり、京都西本願寺御影堂真実真閣や長浜鉄道スクエア内のSL移動などのほか、昨年だけで曳家は250件余りの実績があり、「スクエアフレーム工法」で約150㍍移動させる計画。
 同工法は独自開発したジャッキ、ローラー、ポンプなどで建物を持ち上げ、その下に専用フレームを組み、建物を移動。基礎の下にフレームを組むので耐震性が落ちず、建物に傷がつかない(負担がかからない)。
 現在、建物を移動させる下準備や移転先の基礎工事が進められており、2月10日ごろから約1週間かけ、グラウンドを横断する予定。


2013年01月21日 17:44 |


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