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地域の連携で守れ文化財

川道の千手院、60人が防火訓練
 文化財防火デー(26日)を前に20日、川道町の川道観音千手院で火災予防訓練があり、地元住民や消防関係者約60人が本番さながらの消火活動を行った。
 訓練は午前7時ごろ、川道神社内でのたき火が、折からの強風にあおられ、西隣の千手院本堂に燃え移りそうになっている、との想定で行われた。
 岩崎英俊住職や住民が消火器と消火栓で初期消火。通報を受け、かけつけた市消防団びわ方面隊(兼房恵隊長)や川道町自警団、湖北地域消防本部の署員がポンプ車や可搬式ポンプで火を消し止めた。
 訓練後、長浜消防署東浅井分署の米田吟栄分署長は「後世に伝えなくてはならない貴重な文化財を守るのは私たちの責務。初期消火など、迅速な対応や地域の連携で被災しないようにしてほしい」と話していた。
 なお、川道観音千手院は国の指定重要文化財・千手観音立像(本尊と御代仏)など、貴重な歴史遺産を多数安置している。


2013年01月21日 17:33 |


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