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観音文化を世界遺産に

長浜市議会一般質問 浅見勝也議員が提案、防犯も訴え
 長浜市議会は10日に引き続き、11日も議員個人による一般質問を行った。
 浅見勝也議員は、高月、木之本地域を中心に130体を超える観音像が地域住民によって守り受け継がれ、うち37体が国や県、市の文化財に指定されていることを取り上げ、観音文化の発信を訴えた。
 浅見議員は「歴女、仏像ガールなどで若い女性が拝観されている。大学生、外国人を対象にした事業展開を考えることも必要。内外に大々的に発信するには時間がかかるが、最終目標として観音サミットの開催、ユネスコの世界遺産登録を目指しては」などと求めた。
 企画部長は、市民からもサミットや世界遺産登録の意見が出ていることを紹介したうえで、「教育委員会、歴史博物館、観光、支所などで、議員の提案も含めて議論し、観音文化の振興につなげない」との答弁に留めた。
 また、旧浅井町内の仏像盗難が相次いだことを受け、浅見議員は「防犯面は地域にとって不安。市として何らかの負担をもって取り組むべきではないか」としたが、企画部長は「行政としてできる範囲は、(盗難被害に備え)どのような仏像がどのような地域にあるのかの実態把握」とした。


2012年12月11日 13:43 |


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