滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2012年12月27日

湖北の玄関口で書展

伊吹高書道部、家族、幸せテーマに
 湖北の玄関口、米原駅の自由通路で27日から、伊吹高校書道部(柴田涼佳部長)の作品展が始まった。
 米原市では自由通路の一角をギャラリースペースとして活用しており、親子の絆をテーマにした写真展などを開いている。
 今回は部員29人による書展でテーマは「Happiness=幸福、幸運、喜び=」。福山雅治のヒット曲「家族になろうよ」など、自分の好きな詩や、父母や家族に宛てた感謝のメッセージなどを墨と水彩、ロウを使って大胆かつ繊細に表現。作品を通して「人は幸せだと自然に笑顔になる」「笑顔の源泉は家族の幸せ」という部員たちの思いが込められている。グループ合作と個人作品計14点を展示。
 展示は来年5月10日まで。期間中2回の展示替えがある。


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2012年12月26日

卒業式にコサージュを

長浜農高の生徒が被災地を応援
 長浜農業高校の生徒たちが26日から、被災地の卒業児童にプレゼントするコサージュ作りを始めた。
 東日本大震災の被災地、岩手、宮城、福島の3県では被災した小学6年生が約5万2600人在校しており、コサージュ作りの「卒業式応援プロジェクト」は日本デザイナー協会(NFD)が企画。
 フラワーデザイナーらが専門職の技術を生かし、今後、5年間、コサージュを卒業式に合わせ制作し、今回は津波で校舎が流出したり、校舎が全半壊した学校の児童1万5000人に贈る。
 同校ガーデン科の橋添武次教諭は同協会の会員で、「授業で学んだ技術を生かしては」と話を持ちかけたところ、「仲間を助けたい」との思いで、生徒達が自主的にボランティア活動を始めたという。
 コサージュはガーベラとラズベリーのドライフラワーを組み合わせ、オレンジのリボンを飾り付けるもので、「ご卒業おめでとうございます」と書かれたメッセージカードも同封する。材料はすべてNFDから支給される。
 同校ではガーデン科、生物活用科の生徒ら146人が冬休みなどを利用して240個を作成する。完成品はNFDを通して卒業式までに被災地の小学校に贈られる予定。ムリチ・キオシ君(3年)は「心を込めたコサージュで卒業を応援したい」と話している。


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2012年12月25日

3ペアが近畿大会へ

小学生ソフトテニスで
 長浜ソフトテニスジュニアに所属する6選手が今年10月に行われた県小学生秋季選手権大会で上位入賞を果たし、1月の近畿大会に出場することになった。
 秋季大会には県内から男子44組、女子81組が出場し、それぞれ上位12組が近畿大会に出場できる。
 近畿大会に出場するのは藤森優弥君・酒井健太君(いずれもびわ北小5)ペア、宮田翔紀君(神照小6)・金澤拓夢君(同4)ペア、吉井圭さん(長浜小5)・池田朱里さん(びわ北小5)ペア。藤森・酒井ペアは「近畿大会はレベルが高いが1位トーナメントに入れるように頑張りたい」、宮田・金澤ペアは「リーグ戦を1位で突破したい」、吉井・池田ペアは「力を出し切り、最後まで諦めないでボールを追いかけたい」と話している。


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2012年12月21日

「二足のわらじ」に批判

長浜選出4氏も嘉田知事に辞職促す
 嘉田由紀子知事の「日本未来の党」党首との兼務に対し、19、20日の県議会一般質問で批判が相次いだ。
 自民党やみんなの党の議員が知事職の辞職を求めたのに対し、民主は党代表の辞職を求めるなど差異はあるものの、「二足のわらじ」への批判に変わりない。知事の辞職勧告決議案を模索する動きもある。
 嘉田知事は19日の一般質問で「知事の任期を全うする」とし、20日には「兼務でも軸足は滋賀に置く。県民からも意見、批判が寄せられているので、今後のことを熟慮する」と述べ、党代表辞任の可能性について含みを持たせている。
 長浜市選出の川島隆二議員(自民)は「自民や民主を批判する野党の党首と、これらの党と協調しなくてはいけない立場の知事としての整合性がなく、両方やるのは絶対無理」と述べ、野田藤雄議員(自民)は「県民の信頼を失墜させた。知事を辞めるべき。党務を一生懸命すれば良い」ときっぱり。
 一方、青木甚浩議員(自民)は「知事を辞めるべきという指摘があるが、まずは敗戦の責任をとって党首を辞めるのが筋ではないか」と指摘。辞職勧告決議案の動きについて「不正をしたわけではなく、決議に大儀はない。自ずと『アリ地獄』に落ちるだろう」と話している。
 大橋通伸議員(民主)は「県民からは知事として信任を受けているが、党首としての信任を受けていない。けじめをつけるべき」と述べ、民主も「やり過ぎ」という見解は自民と一致しており、(辞職勧告決議などに)足並みを揃える意向を示している。
 議会関係者によると、嘉田知事は20日、京都で小沢一郎衆議院議員と面談。今週末も東京で未来の党幹部と会談する予定で、県議会最終日の26日までに、何らかの決断を表明するものとみられる。


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2012年12月20日

高校再編計画を一部修正

県教委、長浜農4学級維持へ
 県教育委員会は20日、高校再編計画(案)の一部見直しを発表した。今年10月に発表した計画案のごく一部を修正したのみで、統廃合などに大幅な変更はない。
 長浜農業を1学年3学級に減らす方針を改め、4学級を維持したほか、長浜北星に設置する総合学科福祉系列に介護福祉士の受験資格を取得できる教育課程を設定する。
 長浜・長浜北の統合校の教育理念や教育課程の編成、校名、校歌、校則などについて意見する「(仮称)新校設置懇話会」を両校の関係者などで設置することとした。
 なお、藤井勇治市長が提案していた鐘紡町のKBセーレン遊休地への長浜・長浜北統合校の新設については触れておらず、既定路線の長浜高敷地利用に変化は無かった。
 10月に発表した計画案では平成28年度に長浜と長浜北を統合して新しい高校を創り、現長浜高の敷地内を活用する方針。長浜高の校舎改修が完了するまでの期間限定で、長浜北の校舎を活用する。30年度から、統合新校を長浜高に完全移行する。統合新校は1学年8学級で、進学指導に重点を置く普通科単独校。英語や理数教育を充実させる。
 現在、長浜高に設置されている福祉科は25年度で廃止し、26年度に長浜北星に福祉系列を設ける。同じく、長浜高に併設されている長浜高等養護学校も長浜北星に移転する。昨年の計画原案で廃止するとしていた長浜北星定時制(夜間)は存続させる。
 県教委は21日の県議会常任委員会に一部の見直しを報告する。


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2012年12月19日

デザイン会社が仏像修復

信頼感と期待感込め、住職が依頼
 米原市柏原の成菩提院(山口智順住職)の仏像が、デザイン会社の若手社員らの手により修復されている。通常、修復は仏師など専門職が行うため、新しい試みに注目が集まっている。
 仏像の一種、十王像は閻魔大王や裁判官ら10体で構成され、これに脱衣婆など3体が付属する。同院の像は制作年代が新しいため(江戸末期)、文化財に指定されていないが、経年で腐食や傷みがひどく、収蔵していた念佛堂も老朽化のため、改築することになった。
 同市醒井のデザイン会社「ビッグバードデザイン」(志津野愛代表)は3年前から市内の文化財の保存、寺社観光PRなどをパンフレットやポスターで展開。交流が深かった山口住職から約1年前、修復の相談があった。
 十王像を所蔵する寺院は少なく、依頼の像は約100年前に修理されていたものの、色は剥げ、一部の部位が欠損するなど、今回の修復は「大仕事」になりそうだった。
 芸大出身の志津野代表らは、京都造形芸術大学などで絵画の指導をしている森田康雄さんのアドバイスを受けながら、仏像を清掃した上、ニカワや胡粉などで原型に戻し、風化した顔料に合わせ、着色。1体の完成までに2週間を要し、来年1月末までにすべてを完成させる予定。
 通常、修復は仏師や専門業者が行うものだが、米原市教委文化財担当・高橋順之さんは「昔の材料を使い、記録などを残していれば、問題ない」と述べ、山口住職は「お互いの間に信頼感があり、本人たちの熱意に打たれた」と若手への期待感を込めている。
 志津野代表らは「初めての試みだが、仏教芸術を後世に伝えたいし、何とかしたかった」と語っている。


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2012年12月18日

来春、レジ袋有料化へ

平和堂やフタバヤなど県内22事業者
 県内のスーパーなど22事業者が来年4月からレジ袋の無料配布を止め、有料化することで合意した。「買い物ごみ減量推進フォーラムしが」の会議で決まった。
 フォーラムは県内の小売り事業者29社、市民団体14団体、19市町で組織。買い物の際のマイバッグやマイバスケットの持参を呼びかけ、レジ袋の削減に向けた取り組みを進めている。
 14日大津市内で行われた会議では29社のうち、平和堂、フタバヤ、イオン、ユースなどスーパーを中心に22社が来年4月1日からレジ袋の無料配布を中止することで合意した。ホームセンターやドラッグストアなど7社は「日常的に利用があるわけではない」「大きな荷物もある」として合意への参加を見送ったが、今後の推移を見守るという。なお、レジ袋の価格は事業者に判断に委ねる。
 レジ袋有料化は県内では生活共同組合・コープ(1枚5円)や西友(1枚2〜3円)がすでに取り組んでいる。ほかのスーパーではレジ袋辞退者に会員カードのポイント加算などの特典をつけ、バッグの持参運動を推進している。
 県循環社会推進課は「レジ袋は重量としては知れているが、日常の買い物習慣の中で無駄なモノを貰わず、少しでもごみが発生しない意識付けになる」と、有料化の意義を説明している。


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2012年12月17日

自民圧勝294議席

民主は壊滅的敗北57議席
 衆議院議員選挙は16日投開票され、自民が公示前の119議席から294議席へと大躍進する圧勝で政権与党に返り咲いた。連立を組む公明も31議席とし、自公合わせて衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席数を確保した。
 民主は公示前の230議席から57議席へと激減させる壊滅的敗北を喫した。
 国政選挙に初めて臨んだ日本維新の会は54議席を得て第3党となった。みんなの党は8議席から18議席へと増やした。日本未来の党は62議席から9議席へと大幅に減らした。このほか、共産党8議席、社民党2議席、国民新党、新党大地各1議席だった。新党改革と新党日本は議席を得られなかった。無所属は5議席。

滋賀でも自民が全勝
 滋賀県内4選挙区でも自民が全勝し、民主が全滅した。民主、維新候補各1人が比例区で復活当選を果たした。
 1区は自民新人・大岡敏孝氏(40)が閣僚経験のある民主前職・川端達夫氏(67)を接戦の末に破り、2区は1区から鞍替えした自民元職・上野賢一郎氏(47)が4選を目指した民主前職・田島一成氏(50)に圧勝し、返り咲きを果たした。3区は自民新人・武村展英氏(40)が民主前職・三日月大造氏(41)を僅差で破った。三日月氏は比例での復活当選。4区も自民新人・武藤貴也氏(33)が勝利。維新新人・岩永裕貴氏(39)は比例で復活当選を果たした。


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上野氏、故郷で返り咲き

4選目指す田島氏に圧勝
 4選を目指す民主前職・田島一成氏(50)に自民元職・上野賢一郎氏(47)、みんな新人・世一良幸氏(52)、共産新人・中川睦子氏(54)が挑んだ滋賀第2区。午後8時に投票が締め切られると同時に、独自に出口調査を行っていたテレビ局が「上野氏が当選確実」と報道。圧勝を確信していた陣営では早々と上野氏を招いて万歳で当選を祝った。
 上野氏は「皆さんの支えがあってこそ。嬉しい限り」と語り、「ふるさと滋賀2区へ来て8カ月。なかなか知名度を上げるのが難しかったが、同級生も支えてくれた。国政では景気回復、経済立て直しを最優先で取り組み、古里に恩返しし、地元に貢献したい。原発はゼロに、将来なくすことを訴え、湖北の皆さんの不安を無くすよう頑張りたい」と決意を語った。
 選挙事務所には後援会長の河本英典・元参院議員、藤井勇治市長、川島隆二、野田藤雄、青木甚浩ら県議会議員などが祝福に駆けつけ、上野氏の返り咲きを祝った。上野氏は「勝って兜の緒を締めよ」と兜を手渡されたり、同級生に胴上げされたりして支援者と喜びを分かち合った。
◇   ◇
 上野氏は6万7182票で当選したが、前回09年選挙で自民候補が獲得した6万6959票と変わりはない。圧勝したものの、自民党の支持が広がったわけではない。
 一方、田島氏は前回の10万9885票から4万8924票へと激減させた。地元の彦根では上野氏を上回ったが、長浜で1万3000票もの差をつけられた。
 唯一の第3極候補だったみんなの党の世一氏は組織が整わず、知名度の浸透に課題を残したまま選挙戦に突入し、支持が伸び悩んだ。共産の中川氏は党支持者以外への支持の広がりに欠けた。
 投票率は60・06%で、前回に比べ9・65ポイント下がった。有権者の盛り上がり、関心が欠けた選挙となった。


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2012年12月15日

盆梅展へ気運盛り上げ

書の展示やポスター総選挙
 来年1月19日に開幕する恒例の「長浜盆梅展」への気運を盛り上げようと、JR長浜駅の2階自由通路に伊吹高書道部が大書きした書が登場し、駅利用者の目を引いている。15日には盆梅展会場の向かいにある鉄道スクエアで各地の盆梅展のPRポスターを並べた「全国梅ポスター総選挙」も始まった。
 長浜駅の書は長浜観光協会の依頼を受けた伊吹高書道部の生徒達が先月、慶雲館で制作。部員6人が縦2・9㍍、横3㍍の和紙に「長浜盆梅展」の文字を力強く書き上げ、「盆」の文字には梅の枝と花を添え、「梅」は赤い墨を使った。豪快な筆遣いに駅利用者が写真に収める姿も見られる。3月10日まで展示している(写真上)。
 一方、鉄道スクエアで始まったポスター総選挙では全国の盆梅展、観光梅林の主催者に呼びかけ、27点の協力があった。積雪の富士山をバックにした構図が鮮やかな「小田原梅まつり」(神奈川県小田原市)や、東海地区最大級の梅林がある三重県いなべ市の「梅まつり」、雛祭りとセットで楽しめる「修善寺梅林」(静岡県伊豆市)など、長浜盆梅展にはない魅力も(写真下)。
 なお、2月17日までポスターの人気投票を行っており、抽選で10人に長浜の特産品が当たる。


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2012年12月14日

長浜北35年ぶりの優勝

ミニバス男子、全国大会に出場
 長浜北ミニバスケットボール部は第39回県スポ少大会男子の部で優勝。来年3月28〜30日、東京代々木体育館で開かれる全国大会に出場する。
 県予選には県内4ブロックを勝ち上がった16チームが出場。長浜北はキャプテンの青木豊志君が毎試合、大量得点を奪い、神照、平野、中主などに圧勝。決勝では彦根城南に64対37で勝ち、昭和52年の第4回大会以来、35年ぶり2度目の優勝を果たした。
 今年のチームはまとまっており「ラン&ガン」(攻撃重視)の試合運びが得意。夏の県大会決勝戦で延長戦の末、敗退し、その悔しさをバネに厳しい練習を重ねてきた。青木君は「全国大会では勝ち負けに関係なく、悔いを残さないよう頑張りたい」と意気込んでいる。このほかの出場メンバーは次の皆さん。
 山崎佑真、江畑晃希、川崎蒼、中川剛志、仲村勇輝、谷地一朗、辻村篤志、松田朱里、雀部龍空。


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2012年12月13日

3年ぶり、太陽光で復活

速水のイルミイベント、15日点灯
 湖北町速水のイルミネーションイベントが3年ぶりに復活する運びとなった。太陽光発電の導入で電気代を節約するシステムで、県内では珍しい「自家発電イルミ」。15日午後5時から、地元の子どもたちが集まり、賑やかに点灯式が行われる。

 速水学区・地域づくり協議会(松山久夫理事長)が企画し、太陽光発電システムを手がけるワボウ電子(枩山賢一郎社長)の協力で実現した。
 会場は市役所湖北支所西側公園で、近くのバス待合所の屋根に太陽光発電パネルを設置し、年間を通して発電(毎時1・05㌔㍗)した電力を関電に売り、イルミネーションの電気代(5〜6万円)に充当する。設置や関電への売電契約など(総事業費約130万円)はすべて同社が無償で行った。
 電飾は役場の倉庫に山積みされたままだったため、130体のうち、半分が故障などで使えなかったが、住民や企業、商店の協力金約60万円で新しい機器を補充。電飾作りは毎週末、学区内の子どもたちやボランティアが公民館に集まり、延べ200人が携わった。
 今回は電気を大量消費していた巨大ツリーはやめ、メインの「光のトンネル」を公園中央に配し、その周りに中学生が作った電飾文字や、光のクローバー、動物など110体を点灯させる。
 松山理事長は「みんなで作ったイベント。多くの人に観てほしい」と話している。点灯は午後5時から9時、来年1月14日まで。
 【イルミネーションフェスタ】湖北町商工会青年部を中心に始まり、数年後には市民有志の実行委が町の補助金を受けて継続していたが、スタッフ不足などで平成19年の10周年を期に中止された。新市発足に伴う閉町記念で、21年の11月28日から22年1月10日までの特別点灯が最後。


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2012年12月12日

脳トレに健康マージャン

臨湖、認知症予防で高齢者に人気
 臨湖(港町)の健康マージャンサークルが、脳のトレーニング(脳トレ)に役立つとして人気を呼んでいる。
 同所が認知症予防に今年10月から始めたもので、現在、約60人が登録している。メンバーは29歳から83歳までで、初心者、女性が大半を占め、臨湖では「思わぬ反響に驚いている」という。
 12日には初の競技会が開かれ、20人が参加。半荘3回の合計点で順位を競った。参加者の大橋芳子さん(83)=米原市高溝=は「マージャンはボケ防止に始めたが、奧が深くて面白い」と話している。
 健康マージャンは「賭けない」「飲まない」「吸わない」がルール。週3回(月・水・金曜の午前9時半〜午後4時)開催。正会員は60歳以上、準会員は60歳未満。参加費1回300円。問い合わせは臨湖℡(65)2120へ。


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2012年12月11日

観音文化を世界遺産に

長浜市議会一般質問 浅見勝也議員が提案、防犯も訴え
 長浜市議会は10日に引き続き、11日も議員個人による一般質問を行った。
 浅見勝也議員は、高月、木之本地域を中心に130体を超える観音像が地域住民によって守り受け継がれ、うち37体が国や県、市の文化財に指定されていることを取り上げ、観音文化の発信を訴えた。
 浅見議員は「歴女、仏像ガールなどで若い女性が拝観されている。大学生、外国人を対象にした事業展開を考えることも必要。内外に大々的に発信するには時間がかかるが、最終目標として観音サミットの開催、ユネスコの世界遺産登録を目指しては」などと求めた。
 企画部長は、市民からもサミットや世界遺産登録の意見が出ていることを紹介したうえで、「教育委員会、歴史博物館、観光、支所などで、議員の提案も含めて議論し、観音文化の振興につなげない」との答弁に留めた。
 また、旧浅井町内の仏像盗難が相次いだことを受け、浅見議員は「防犯面は地域にとって不安。市として何らかの負担をもって取り組むべきではないか」としたが、企画部長は「行政としてできる範囲は、(盗難被害に備え)どのような仏像がどのような地域にあるのかの実態把握」とした。


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2012年12月10日

「原発依存度をゼロに」

長浜市議会一般質問 市長答弁、「即時廃炉」には難色
 長浜市議会12月定例会は10日再開し、議員個人による一般質問が始まった。原発問題を取り上げた杉本敏隆議員は▽福島原発のような事故を繰り返してはならない▽核のごみをこれ以上つくり続けてはならない▽原発再稼動の必要性がない▽国民の8割が原発ゼロを望んでいる—として、藤井勇治市長に即時原発ゼロを表明し、原発の廃炉を電力事業者に求めるように訴えた。
 藤井市長は福島原発事故について「安全神話が崩れ、16万人が古里を離れて避難生活を続けている」と語り、「将来、原発に依存しない社会の実現を求める。原発に代わるエネルギー供給とあわせ、原発依存度をゼロにする必要ある」と語った。即時の廃炉を事業者に求めるよう提案する杉本議員に対して「即時ゼロにすると、国民の暮しを維持できるのか、社会的混乱は起きないのか、さまざま予測される。現実を踏まえてゼロに向かうことが大事」とした。
 松本長治議員も原発問題を取り上げ、「日本のエネルギー政策は原発を動かす、動かさないという点に集中し、将来にわたりエネルギーをどう確保していくかの議論が置き去りにされている」と指摘したうえで、関西電力の対応や嘉田由紀子知事の「10年後の卒原発」について、藤井市長の姿勢を求めた。
 藤井市長は、関西電力が示す美浜原発の安全協定案の締結先に30㌔圏の長浜市が含まれていないことに触れ、「安全神話が崩れた後の市民の原発に対する不安や恐怖を事業者は受け止めていない。大変遺憾に感じている」とし、関西電力への申し入れに対して「関電も真摯に受け止めると言っており、速やかな実現を期待する」などと答弁した。
 「卒原発」については、「いろんな表現があるが原発に依存しない社会を実現させるのが大事。時期も大切。可能な限り早くするべき」などと答弁した。


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2012年12月07日

音楽劇「湖北キャッツ」

カモンカンパニー、愉快な物語
 湖北地域を拠点に活動するアマチュア劇団カモンカンパニー(中村一海代表)は16日午後3時から、米原市長岡のルッチプラザで愉快な音楽劇「湖北キャッツ」を上演する。
 物語は福を招き入れる「招き猫」が「自分はこのままで良いのか」と悩み、旅に出るが道中、東京スカイツリーの上でお金をばらまくのが夢という少女や裕福な美術商の女らと出会うストーリー。「本当の豊かさとは」「幸せとは何か」を考えさせられる内容で、クライマックスには思わぬどんでん返しがある。
 劇団員の作文を元に、脚本化した劇で、大人から子どもまで楽しめるミュージカル。出演しているのは湖北地域に住む小学3年生から大人まで15人。米原市民吹奏楽団ピュアブラスとポップスバンド陽だまりが音楽を担当する。
 招き猫を演じる北村明子さん(20)=鳥羽上町=は「生の音楽だと違った演技が見えてくるのでは。楽しい劇。踊りなどに注目してほしい」と話している。
 入場料は一般1000円、18歳以下500円。チケットはルッチプラザ、文産会館で販売中。


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2012年12月06日

長浜北中男子バスケ優勝

bjカップ、全国大会に出場
 長浜北中学校男子バスケットボール部はこのほど、bjカップ滋賀大会(日本バスケットボールプロリーグ主催)で優勝。26日静岡県で開幕する全国大会に出場する。
 県予選には秋の新人戦、オータムチャレンジマッチを勝ち上がった上位4チームが出場。チームワークの良い長浜北は準決勝で石部を下し、決勝では強豪・浅井中と対戦した。
 序盤は浅井中のペースだったが、徐々に点差が縮まり、残り50秒でキャプテンの中西諒選手がフリースローを決め逆転。最後にもう1本決まり、56対53で勝利。MVPに選ばれた中西選手は「試合は勝って良かったが、課題もあり、克服したい。全国大会ではまず1勝したい」と意気込んでいる。
 チームは26〜28日、草薙総合運動広場体育館などで開かれる全国大会に出場。全国で優勝するとアメリカ遠征に招待される。監督、選手は次の皆さん。
 ▽監督=嶂南芳雄▽顧問=児玉利和▽選手=中西諒、熊河陸人、押谷一輝、田邊瑞樹、高山順暉、橋本敬宏、岡本光矢、山根渚、野村正哉、富岡透生、中寺巧、西澤伊織、米田克樹、児玉聖悟、塩谷慎太郎、村山レンソ。


浅井は男女とも準V
 なお、浅井中は女子が決勝戦で中主(野洲)に45対52で惜敗しており、男女とも準優勝。


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2012年12月05日

献血ルームの存続を

市民団体、廃止撤回へ署名活動開始
 県赤十字血液センター(草津市)が、献血協力者の伸び悩みなどを理由に、長浜サンパレス(列見町)内で運営する「湖北献血ルーム」を廃止する方針を固め、地元の献血推進団体などから廃止方針の撤回と存続を求める声が出ている。
 センターは草津市の本庁舎と献血ルームの県内2カ所で献血を受け付け、他の地域には献血バスを運行している。
 献血ルームは2001年に長浜赤十字病院の旧病棟の解体に伴って同病院から長浜サンパレスに移転した。現在は火、金、土曜に開設し、県北部の献血拠点となっている。しかしセンターでは▽献血ルームの平日の利用者が平均20人を切っている▽来年2月中旬に草津市内に新しく献血ルームが開設し、人員不足となる▽建物が老朽化し、手狭—などを理由に廃止を決定。今年夏ごろから口頭で市や献血推進団体に廃止を伝えた。センターでは廃止後、献血バスの運行などで湖北地域の献血に対応するという。
 市健康推進課では「とても賛成できない。献血者が少ないからと廃止するのではなく、どうしたら湖北地域の献血が増えるが一緒に考えて欲しい」と声を大にしている。
 長年の献血推進運動が評価され、今夏、厚生労働大臣表彰を受賞した市民団体「1000人献血の会」の田中猛士代表(47)は「長年、献血運動を支援してきたのに、何の相談もなく廃止を決めるのはひどい。献血バスでは定期的にルームを訪れている利用者の意欲をそぎ、湖北の献血の気運が下がる。センター内部でどのような議論があって廃止方針が導き出された明らかにすべき。廃止以外の選択肢を、地元の声を聞いて一緒に考えてほしい」と語り、会では廃止撤回を求めて今月から署名活動を始めた。1万筆が集まりしだい、センターに提出する方針。
 署名に関する問い合わせは市健康推進課℡(65)7779へ。


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2012年12月04日

年末年始の事故防止

長浜署長らが駅でキャンペーン
 JR長浜駅周辺で3日、交通事故撲滅キャンペーンが展開され、上野公斉長浜署長ら30人がドライバーに啓発グッズを手渡した。
 2012交通死亡事故撲滅作戦の一環として、長浜地区交通安全協会、同地区安全運転管理者協会のメンバーらが参加。
 「年末年始の事故防止」や「交通事故は予測が決め手」などと書かれたチラシや使い捨てカイロなどが入った400セットを通勤客や送迎車の運転手らに配った。


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2012年12月03日

Xマスツリーに点灯

市街地で、来月初旬まで設置
 高さ10㍍のクリスマスツリーが1日、長浜市街地の曳山博物館前に登場。夜には約1万球の電飾が点灯し、市民や観光客の撮影スポットとなっている。
 長浜・戦国大河ふるさと博のフィナーレイベントの一環で設置された。小野寺町から切り出したスギを運び入れ、電飾を施した。この日は藤井勇治市長らのカウントダウンで電球に光がともると、詰め掛けた家族連れや観光客らから歓声が上がり、思い思いに写真におさめていた。ツリーは来年1月初旬まで設置している。


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2012年12月01日

森下仁丹、長浜に新工場

3月小野寺町に、カプセルを製造
 森下仁丹(本社・大阪市)が長浜市小野寺町の工業団地に工場を新設することになり、30日、土地売買を仲介した市と同社の間で企業誘致協定の調印式が行われた。
 同団地のよつ葉乳業物流センター跡1万5313平方㍍を約3億円で購入した。センター跡に建つ事務所や冷凍倉庫など延べ2190平方㍍を改修し、来年3月から稼動させる。
 工場では、排水などからレアメタルを回収する「シームレスカプセル」の実証実験や製造を手がける。同社はレアメタルを吸収する微生物を、カプセル内に閉じ込める技術を開発。電子部品などを扱う工場の排水浄化設備に組み込むことで、廃液中から効率的にレアメタルを回収できるという。
 同社が新たな用地を探しているのを聞きつけた市がよつ葉乳業との間を仲介し、誘致につなげた。
 調印式では自らセールスに奔走した藤井勇治市長が「長浜進出のご英断に感謝したい。長浜の経済のけん引役として役割を果たしてほしい」と期待を込めると、駒村純一社長は本社の近くにある玉造稲荷神社が豊臣家ゆかりの神社であることを紹介しながら「今になって気が付いたが、秀吉公のお導きがあったのでは。そういう縁を感じます」「地域の発展のためにできる限りのことをしたい」と話した。
 森下仁丹は1893年創業で来年120周年を迎える。懐中薬「仁丹」で知られるが、近年は独自のカプセル製造技術を生かして食品分野にも手を広げ、ビフィズス菌を使用した健康食品などを展開している


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