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下八木の秋の風物詩

86歳の中辻さん、菊花展12年
 下八木町の中辻留夫さん(86)は12年前から毎年、この時期、自宅前の通りで菊花展を続けており、話題となっている。
 中辻さんは長年、大工をしていたが、17年前に引退し、老後の楽しみとして菊作りを始めた。「菊作りは土作りから」と呼ばれるほど難しいが、毎日、手入れを欠かさず、丹誠込めて育てたため、きれいな大輪を咲かせるようになった。
 菊の愛好家団体「豊公会」に入り、大通寺や安楽寺、護国神社(彦根)にも出品。交配や品種改良などを手がける北近江菊花研究所も発足させた。
 自宅前の展示会場にはダルマや福助、懸崖や小品など約400鉢を並べており、近所の俳句愛好家の作品も掲示。下八木の秋の風物詩として定着している。
 中辻さんは「時代の移り変わりやメンバーの高齢化などで、愛好家が激減しているが、きれいな花をいつまでも咲かせたい」と話している。20日ごろまで展示。


2012年11月02日 17:05 |


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